ぴおんち33の観てきた!クチコミ一覧

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のれ!ストレッチャー【無事終了いたしました!ご来場誠にありがとうございました!!】

のれ!ストレッチャー【無事終了いたしました!ご来場誠にありがとうございました!!】

KUUM17

しもきた空間リバティ(東京都)

2012/04/20 (金) ~ 2012/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

長い暗転の物語るもの
超満員の客席は老若男女入り乱れている。老いは誰にとっても切実で未知の分野だ。意外だったのは、きっちりと役者の眉毛やまつげまで老けさせ、もっとポップな仕上がりになっているかと思ったが、あくまで正攻法で老いを捉えたお芝居であったこと。美しいアコースティックな音楽が随所に散りばめられ、比較的長く取られた暗転の間、観客は様々なことを考える。こんなに効果的に暗転を使っている劇団を初めて見ました。全体にユーモアとほのぼの感に満ち、しかもひたむきな生をきちんと見せてくれる。老いることの無残さと、不思議な明るさを表現していて、とても感動しました。

ネタバレBOX

拍手が鳴り止みませんでした。もう一回全員出てきてほしかったなぁ・・・。
名探偵・蘭光太郎シリーズ/「朝に別れのギムレットを2012」

名探偵・蘭光太郎シリーズ/「朝に別れのギムレットを2012」

劇団冒険倶楽部

青山円形劇場(東京都)

2012/04/04 (水) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっと魅力に欠ける
舞台であり、登場人物でした。こういうハチャメチャストーリーで大事なのはダンスの切れのよさや、動きの美しさ、台詞の明快さだと思うがそれが無い。無いのに何であんなにいっぱいダンスを入れたいんだろう。ダンスは素人にも一目でそのレベルが分かるものなのに。またエンターテイメント系の劇や映画では美男美女が出てくるのがお決まりだが、それも無い。こういったタイプの劇は無理なのでは?青山円形劇場とのミスマッチも気になった。あ、青山という場所柄、おしゃれに見えそうなダンスをいっぱい入れたということなのだろうか。

セチュアンの善人

セチュアンの善人

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2012/03/27 (火) ~ 2012/03/31 (土)公演終了

満足度★★★★

こ、これは・・・・・ものすごく「観てきた!」を書くのが
むつかしい劇だ。手の込んだ舞台設定、衣装、構成・・・・。すごい力業の3時間20分の風刺劇。妙にゆっくりしたテンポと感情を抑えた台詞は確かにこの風刺劇には合っていたと思う。でも、やはり長すぎる。最後はこの劇団らしい力強いフィナーレで説得力があるが、そこにいたるまでがしんどい。決して小難しい劇ではないのに、現代劇の難しさを感じて疲れてしまう。主人公のシェン・テにもう少し溌剌とした感じがあればずいぶん印象が違ってくると思うが、ちょっと魅力不足というか、キャラがはっきりしないというか・・・・。それにしても舞台美術、すごかったです。今までのお芝居の常識を破るぐらいのものでした。でもせっかくの美術が十分に活かされていないようにも感じた。もう一工夫欲しかったところです。あと、空調が良くなかったですね。

楽屋

楽屋

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2012/03/22 (木) ~ 2012/03/29 (木)公演終了

満足度★★★

私も9人でどうやって演じるのだろうと
期待した口です(笑)「埴生の宿」のスキャットで始まる劇の始まりがステキでした。わりとあっさり始まってあっさり終わった感じでしたね。この劇は三度目の観劇ですが、女優さんたちの力が拮抗してないと成り立たない劇だな、と感じた。そういう意味ではちょっと残念。

HOTEL CALL AT “杉並演劇大賞”受賞

HOTEL CALL AT “杉並演劇大賞”受賞

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2012/03/16 (金) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

は~、見ることが出来て幸せ~
と思えるような劇でした。まず、美術が素晴らしい。アルシェは小さな劇場だけれどよく作りこまれた美術で小ささを感じさせない。客席の方にまでクラシックなシャンデリアが吊るされ、舞台との一体感と劇団の意気込みを感じさせる。椅子に張られた華やかなファブリックやゴージャスな衣装も手がかかっているのが一目で分かる。でも、何よりこの不思議で悲しく、なおかつ洒落たストーリーはどうだろう。いい脚本ですねぇ・・・・。ミュージカルにしたいようなお話です。だって狂言回しの伯爵がステキ過ぎる!大きな身振りも豊かな表情も、そのまま歌いだしそうだ。もういっそ、ほんと、もっと大きな劇場でミュージカル仕立てにしたらどうだろう。よく声の通る役者さん揃いだし。二人のメイドさんも可愛かった。あの声の揃い方も可愛さと不気味さがあってすごい。メガバの代表作と言われるのも頷けるステキな作品。

『希望』 -チェ・スンフン×日本人俳優-

『希望』 -チェ・スンフン×日本人俳優-

劇団チャンパ

d-倉庫(東京都)

2012/03/14 (水) ~ 2012/03/15 (木)公演終了

満足度

「いや~、きっついきっつい」
トイレで一緒になった女性の第一声。まさにそのとおり。きつくてイタイ。いまどきこんな出来損ないのアングラ劇みたいなのをやるとは蛮勇がすぎて滑稽だ。おまけに苦悩の表現がみんな一緒。静止から動き始めてだんだん激しくなり、狂気のように苦悩し、うめき、また静かになる。全く同じパターンを3度も繰り返されると、途中席を蹴る人が続出するのも当然だ。私はこの劇はいったいどういう落とし前をつけるつもりなのか興味があったので我慢して最後まで見たが、隣のおじさんが何度も私のほうをちらちらと伺い、(通路側だったので)出たそうにしていたのが気の毒だった。すみません~。終演後、気の無い、しかし温かい拍手が聞こえた。さすが、名にしおう礼儀正しい日本人だ。韓国人演出家に気兼ねしたのだろう。劇の落とし前は予想したとおり、やっぱり何にもないのであった。

ネタバレBOX

満足度はマイナス5ぐらいだが、何にもつけないと平均に反映されないので、一応星ひとつ。
アイ・アム・アン・エイリアン

アイ・アム・アン・エイリアン

ユニークポイント

シアター711(東京都)

2012/03/13 (火) ~ 2012/03/18 (日)公演終了

満足度★★★★

エイリアン・・・・・
他の方たちも書いているが、いい作品だけど、やはり二番煎じの感が否めない。
何でもいいから早く終わらせたい、という人が出てくるのも定番ですね。命の重さの感じ方は人によって違う。それこそ、他人の命ならほとんど重さを感じない人から、自分の子供と同じくらい感情移入してしまう人まで。こういう人々の互いに話が通じないジレンマが、議論の末一つの結論を生むまでに変化する過程は見応えありました。話が通じない内は全く相手がエイリアンに見えてしまいますね。
美術、印象的でした。

ネタバレBOX

議論は子供を持つ母親の、レシピエントとその家族に対する同情と涙でだんだんまとまりを見せていきますが、ここら辺はいかにも日本的で残念。もう少し理詰めの議論や臓器移植の現実や舞台裏を見せて欲しかったです。
東京ノーヴイ・レパートリーシアター 第8シーズン公演

東京ノーヴイ・レパートリーシアター 第8シーズン公演

TOKYO NOVYI・ART

東京ノーヴイ・レパートリーシアター(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

白痴 2度めです
シアターXでの公演では無かったナレーションが入って、さらに分かり易くなっていました。でもナレーションの噛みは厳禁でしょう。何だか、ちょっと荒っぽさを感じるナレーションでしたね。ハリセンも音が出たり出なかったり。もうちょっと工夫して欲しいです。役者さんたちの演技は相変わらず素晴らしく、
下北沢の劇場では細かい表情まで見えて見応えがありました。主人公の公爵も良かったし、特にラゴージンはドストエフスキーの描く、愛情や感情が深すぎて狂気に近いロシア人像を彷彿とさせて素晴らしかったです。余談ですが、公演後は観客が傘を忘れないようにきちんと出しておきましょう。前日はちゃんと目に付くところに並べてありましたよ。

ダム・ウェイター

ダム・ウェイター

Amrita Style

小劇場 楽園(東京都)

2012/03/09 (金) ~ 2012/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★

男性の二人芝居
なので、すごい緊迫感があるかな、と予想していたのですが、とても面白かったです。なんだか洒脱な劇だったなぁ。小物の使い方もうまいけれど、何といっても「小劇場 楽園」という小屋がこの劇のシチュエーションにぴったり!柱の使い方、劇場の入り口の使い方、カーテンの使い方、どれ一つとっても素晴らしかったです。こういううまさが洒脱な感じを生んだのかな?一人芝居などの場合、役者さんの劇への執着やがんばりが感じられてしまうことが多いけれど、(こうなると私たち観客はかなり疲れてしまう)今回はすんなり役柄を楽しめました。不条理劇というほど小難しくも無く、さまざまなその後が想像出来て、こういう二人芝居劇をもっともっと見たくなる、そんな劇でした。

東京ノーヴイ・レパートリーシアター 第8シーズン公演

東京ノーヴイ・レパートリーシアター 第8シーズン公演

TOKYO NOVYI・ART

東京ノーヴイ・レパートリーシアター(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

越後贄女唄冬の旅見ました
よく出来たいいお芝居だったと思います。三味線を弾いた女優さん、よく撥が返って猛訓練の跡が覗えました。よく抑えた演技で、贄女の哀れさ、強さ、やさしさなどよく出ていたと思います。でも全体にいまひとつ何か足りないような・・・・。ちょっと抑えすぎたかな?もう少しパンチの効いたシーンがあっても良かったと思います。

東京ノーヴイ・レパートリーシアター 第8シーズン公演

東京ノーヴイ・レパートリーシアター 第8シーズン公演

TOKYO NOVYI・ART

東京ノーヴイ・レパートリーシアター(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

越よく出来たいいお芝居
でした。

ジレンマジレンマ

ジレンマジレンマ

ワンツーワークス

ザ・ポケット(東京都)

2012/03/03 (土) ~ 2012/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★

す、すごいっ これぞTHE演劇!
いい意味でTHE演劇というか、見応えたっぷりなお芝居でした。テーマが明確で、これを3通りの見せ方で演じた、という感じですね。シンボリックで奥行きのある舞台芸術にまず期待が高まりましたが、前説は???。私は前説もお芝居への期待を高める上でかなり重要なのではないかと思っていますが・・・・・。開演直後のストップモーションを多用した動きも、人間の筋肉の動きがよく感じられて面白かった。このパフォーマンスを取り入れる劇団は多いですが、ここまで長く、完璧な動きを見たのは初めて。役者さんたちのよく鍛えられたボディにほうっとため息が出ました。
脚本も素晴らしいし、役者さん達もすごい。もう、ものすごく緊迫した壮絶な会話劇なのですが、でも絶対に、絶対に噛んじゃいけない劇だなぁ、とも感じた。台詞の噛みは少なかったですが、これだけの会話バトルだとそのわずかな噛みが却って気になる。場面転換に遊びやゆとりがない分だけ、演出家の目指しているものの高さに瑕僅が出てくる感じだ。う~ん、もう少し場面転換の時に面白い動きを入れるとか、音楽を入れるとか、ゆとりがあったほうがよかったんじゃないかな。ミニマムな効果音も素晴らしかったですが、これも却って緊張感を高める感じでしたね。
劇全体のレベルの高さと緊迫感に、私達観客は知らず知らずのうちに完璧を求めてしまうような、そんな劇でした。

ネタバレBOX

私的には間違いなく☆5個の面白さと芸術性なのですが、先にも書いたようにわずかな台詞の噛みが全体のレベルが高いがゆえに気になる。それと前説。素晴らしい舞台芸術に期待が高まっていた分、一瞬何のことだか分からなかった。
うまい前説でそのままあのパフォーマンスに導入できていたらどんなに素晴らしかったと思う。すごく、すご~く残念な気がします。うまいところは前説でも必ず拍手を取って、舞台への期待をいやがおうにも高めます。一旦気分がポシャってしまうと、役者さんの声や演技が大げさに感じてしまう。次回に期待です。
LOST & FOUND (ロストアンドファウンド)

LOST & FOUND (ロストアンドファウンド)

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/03/02 (金) ~ 2012/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

ラスト10分の温かさと真摯な演技に
いかにもこの劇団らしい後味の良さを感じますが、もう少しミステリーっぽい展開に仕立てたらもっと物語に厚みが出たのになぁ、と思いました。中盤にちょっと中だるみが出てくるのはみんながいい人になってくるから。最後の主人公の演技にはあちこちですすり泣きが起こっていました。終わり方もいいけれど、もう一ひねりあっても良かったかな。

ネタバレBOX

中盤からみんながそれなりに認知症のおばあさんを気遣い、財産目当てだけの人間ではないところを見せ始めるが、ここらあたりから逆に物語の先が読めてきてしまう。もうああいう終わり方しかないでしょう、という感じですね。主人公のあれほどのトラウマの原因も孤児というだけではちょっと弱いような気がします。
スケベの話

スケベの話

ブルドッキングヘッドロック

サンモールスタジオ(東京都)

2012/02/29 (水) ~ 2012/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

バットとボール編見ました
う~ん、心暖まる男子爆笑性欲物語でした。とっても楽しくほのぼの、女性からはちょっとあきれられつつ、男性陣は「そうだったよな~、うんうん」みたいな。たくさんのキャラが出てくるのに全く混同することなく、どんなことにも敏感に反応する、輝かしき高校生達を演じた役者さんたち、素晴らしかったです!そして、敏感であるがゆえにつまらないことにも右往左往する男子達に対して、女の腰の据わりっぷりはどうだろう。この対比も面白かったです。よく出来たお話だな~と大笑いと感動で心も体も暖かくなりました。女性版も是非見てみたい。

百年の雪

百年の雪

十七戦地

王子小劇場(東京都)

2012/02/23 (木) ~ 2012/02/27 (月)公演終了

満足度★★★

う~ん・・・・・
人物相関図を公演前にじっくり見ましたが、やはり分かり難かったです。一つには各時代が同じくらいの分量で取り扱われ、どれがメインになっているのかよく分からなかったこと。また、衣装や髪型などの時代感がよく伝わらなかったこと。
面白いストーリーなのですが、追っていくだけでいっぱいで、疲れました・・・。

君には頭がさがる

君には頭がさがる

電動夏子安置システム

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/02/23 (木) ~ 2012/02/28 (火)公演終了

満足度★★★★

う~ん、不思議な味わいの
劇でした。はじめ、「12人の怒れる男」みたいな展開になっていくのかと思ったけれど、ころころと変わる寄り合いの結果とその内容がおかしくて恐い。テンポよく、今はもうない因習的社会の狭量さと人間のおかしさを見せてくれました。どういう発想でこういう物語が出てくるのか知りたい。

慣れの果て

慣れの果て

演劇チーム 渋谷ハチ公前

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/02/22 (水) ~ 2012/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

鮮烈なラスト
10分間のためにあるような劇ですね。すべての情景やエピソードがそこに集約していく、見ごたえのある劇でした。なのでどうしても前半冗長に感じてしまうが、
そんなものを吹き飛ばすぐらい、さまざまな問いかけとテーマを抱えたラストでした。若くて美形の役者さんが多いので、こんな思い切った演出ができるのだなぁ、とつくづく思った。

ワンダース・インベーダー

ワンダース・インベーダー

ジャイアント・キリング

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/02/17 (金) ~ 2012/02/21 (火)公演終了

満足度★★★

ユニークな設定と、達者でキャラの立った
役者さんたちで面白いのですが・・・・。どうしていつもこんなに大所帯なのだろう?客演まで頼んで。なんだかストーリーのための大人数の役者さんたちというより、これだけの人数を出すためにこういうストーリーになった、という感じだ。この劇団の個性といえば個性なのだが、話がなんとなく散漫になってしまい、尻すぼみに終わってしまう。これだけの面白い設定、いくらでも話を面白く出来たと思うのですが・・・・・。

イデ版 裏蒲田行進曲』 ありがとうございました!無事全公演終えることができました。怪我人多数ですが生きて終えることが出来たことを感謝いたします。

イデ版 裏蒲田行進曲』 ありがとうございました!無事全公演終えることができました。怪我人多数ですが生きて終えることが出来たことを感謝いたします。

獏天

Geki地下Liberty(東京都)

2012/02/17 (金) ~ 2012/02/26 (日)公演終了

満足度★★★★

は~、面白かったけど
疲れました・・・・・。始終テンションMAXで、その中にもうるっとするシーンや殺陣も満載。映画のハイテンションをそのまま舞台に持ち込んだような感じでしたね。映画ではよく分からなかった小夏の感情がすんなり理解できてすっきりです。これは何というか・・・・男と女、スターと大部屋俳優、加虐と被虐などの感情が二重三重になった入れ子劇で、一瞬人間の感情の深遠を覗いたような気がしました。

「Bouquet」

「Bouquet」

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

いいコメディだ・・・・・・
狭い劇場をフルに利用しただるま座らしいいいコメディでした。通路の使い方のうまさに感心。ほんとに結婚式の参加者の気分になりました。通路の使い方もうまいけど、この劇団は観客の使い方もうまいなぁ。いつも観客の心理をよく読んで、程よく楽しく、そしてほろりとさせる手腕はお見事です。半魚人さんのスピーチ最高でした。でも観客はみんな、自分の回のゲストのスピーチが最高に面白かった!と思っているんだろうなぁ・・・・・。そう思わせるところがすごいです。

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