満足度★★★★
突き抜けた荒唐無稽さを楽しめるかどうか
観客に問うような作品とも言えるが、愉しませましょう!面白いですよ~っといった舞台の楽しさ・サービス精神は十二分に伝わった2時間40分(長いですよ~覚悟して見に行きましょう(^^)でもちゃんと原作忠実に月光編をまとめきっていました。たいしたものです。でも好き嫌いが分かれると思いますので”お薦め!”評価はしなかったです。あ~個人的に自分は好みです(^^;)
(漫画はそんなに好きではなかったが・・(^^;)
ネタバレBOX
上演時間の長さは前の公演「からくりサーカス」が長かった~と嘆息してましたね、後ろのお姉さんらが(話し声が聞こえたんですよ)。
原作の人気回復策ともいえるヒロインのお色気シーン対応での水着シーンは今上演作でも追従されていて図書委員さんの白い水着がまぶしかったなぁ(^^;)→アラジンの名乗りのボケ(アテルイの芝居の早口表現)で長い小芝居に笑いを堪えて立っている姿が可愛らしかった(^^)
原作イメージは本当によく表現していて、やや主人公の月光が太めかなぁとか思ったが(失礼)。エンゲキブと図書委員さん+ハチカツギ姫(目のトコは黒い幕鉢巻?してて鉢の雰囲気良く出してました)はピッタリでしたね~♪長靴を履いた猫は原作に合わせるときついですね・・・。”はだかの王様”・・・文句無し!200%って感じでした(^^)
所々に入れてたアドリブ(?)の笑える箇所はホント一部に大うけ(自分と後ろのお姉さんら近くが大笑いしてたけど、隣の女性は笑えてなかったなぁ=芝居メインで漫画とかサブカルチャーは知らなかったんだろうと推測。)でした。→平成ライダーボケとかジャンプ(集英社)のプロレス漫画”モモタロウ”のまねしてくれた桃太郎さん頑張ったけど知らない人は多かったようですね(お~しりフリフリと「小学館に帰れ!」は笑えたんだがなぁ・・・)。他いろいろ~「私はラプンチェル!声は中川翔子」とか(^^)
閑話休題:笹塚から下北沢までは徒歩15分くらいなんだと確認できました。ふ~ん交通費が浮くかな(^^)
満足度★★
う~ん評価が難しい・・・・・
正直、おぼんろ(今回は”おぼりん”ですが)を囲む会のようなファンクラブ集会みたいな印象を受けました。以前、他の小品な作品でも述べた感想ですが。会場までの移動に負担の少ない方には、演劇を味わうという意味で薦める事もできましょうが。片道の移動時間が上演時間より、長い自分みたいな人間には薦められないなぁと思う次第でありました。→上演時間約40分
ネタバレBOX
お話は老犬の語りでしたが、途中少し男性役者さんが入りましたな。
闘犬場のオーナーと対峙した老犬が昔語り=自身の身の上話をするのですが、捨て犬だった自分を拾ってくれたドロボーさんが懐かしいと話し・・・・。実は現オーナーが恩人だった→吼えなくなった理由も氷解し老犬の遠吠えで終演となります。
満足度★★★★★
とっても素敵な作品でした、が。
観客のマナーが悪かった・・・・。
前説で携帯電話などの停止は勧告していたが、
当たり前のマナーでもある私語の禁止も言うべきだなぁって思ったさ。
劇場は自宅リビングではない事が理解できないのは悲しい品性だ。
第1幕 1時間30分 休憩20分 第2幕 1時間10分
ちょっと少ないかなって思ったピットの楽士さんでしたが、
表現された音楽は遜色なく感動できました。
また舞台上の登場人物は大変多くて、
集団シーンはカラフルで心躍らせてくれるものでありました♪
ネタバレBOX
ネガティブついでに言うなら、みなが知ってる物語だといっても。大人のアン役さんが前説でライバルのギルバートと結婚するというオチは言わない方が良いと思ったさ。上演中もおしゃべりが止められないような小猿さん達の中には話を知らない子もいたでしょうしねぇ。(その小動物の引率さんも喋ってたし・・・・、こ~ゆ~大人を反面教師とは見れないだろうな小猿の脳みそでは・・・・。)口が悪いのは、素晴らしいソロのヴァイオリン演奏シーンで私語されてイラついたからです。(手の届く近さなら注意できたのに・・・悔しかったなぁ・・・)
話は原作に忠実に進行し、アンが母校の教師となって生徒に慕われる集合シーンからの集団ダンスでフィナ~レとなりました。(ギルちゃんとの結婚まではいかなかったな)
基本、大中小(失礼(^^)と揃った主役級の役者さんたちは揃うとユニークに感じたデス。(eのついたアンはエンジ系、ダイアナは明るいブルーっといったキャラクター毎に分けたカラーリングはわかり易くカラフルで楽しかったです。→舞台上に所狭しと集合したダンスシーンは基本パステルカラー中心で軽く色も動きも軽く感じて、見ていて本当に心躍らされました。(バレリーナさんも出るし、雨に歌えばまで披露があったですよ(^^)
自分の容姿=特に赤い髪の毛にコンプレックスをもつアンが髪の毛を緑色にしてしまうエピソードでヘアカラーを売る雑貨商はリアルな物品販売宣伝して笑えました=Tシャツとクリアファイルであります
小ダイアナちゃんは声が印象的でありました♪
また衣装がローゼンメイデンの真紅みたいで楽しめました(等身大というトコに)
満足度★★★
禅問答とか好きな人には薦められるかな?
と思った約100分
結構舞台美術として鎮座していた骨董たちにて、骨董店らしさが良く出ていたです。
ネタバレBOX
骨董の価値とは?
と、いろいろと回想シーンを表現していたのですが。
なんか、いまひとつな会話の掛け合いに感じてしまったです。
適度な笑いの要素も盛り上がらない感があったです。
骨董店の主人である老婦人と、飾ってあった白い置時計が気になって入店した男が繰り広げる骨董などを踏まえた、ものの価値についての禅問答会話が作品の中心でした。これがまぁ自分的には、かな~り今ひとつな感じがいたしました。
鍵となるアンティークドールは引っ張って壊したけど・・・。ピクスドールの方が高価だろうし落として壊す方がリアルに思ったし。もうひとつの鍵である白い置時計は白い表面の塗料が粗くて他の骨董品とは浮いていたですよ・・・・。ウエザリングをきっちりと表現したリアルな骨董品風に作れてなかったのも、かな~り残念でありました。
ちなみにTVの鑑定団の前に知った骨董品の値段の付け方は、古物商が集まって各人がつけた上下値段の丁度真ん中の値段をつけると聞きましたね。
竹宮恵子女史の漫画「私を月まで連れてって」のワンエピソードでアンティークドールの話があるんですが、結構心に響く話ですと付記します。
満足度★★★
7月28日(土) 金剛地武志さんゲストの回が放送されてまして
TV放映を見たであります(^^)
まぁ、とぼけた感じが良く出てた=TV放映にうまく合わせていたなぁと思ったデス。
金剛地武志氏が毎回名前の訂正するのがチョット受けました~♪
TVでは、なぜか毎回下北沢で殺人事件が発生するんですよ(^^;)
ネタバレBOX
警視総監を祖父に持つIQ180の現役女子高校生の銭形海(階級は警視正・・・・おいおい(^^;)が相棒の男性警官(階級は巡査部長さん)=相棒(突っ込み役)と共に殺人事件(限定です(^^)を解決する話です。
きめ台詞は「寄せる悪の漣」→「謎は解けたよワトソン君」→「大波小波かき分けて、七つの海を手にしても、正義の海は泳がせない。その名も人呼んで携帯刑事銭形海。」(海をバックに)→「私の錨で沈みなさい」=赤い鎖付の錨に巻きつかれる犯人。となります(^^)
お話(BS-iのHPより)
昨夜8時ごろ、世田谷区の路上で劇団夢のムーミン社を主宰する劇作家の野口が殺された。上着のポケットからは、劇場関係者をあと二人殺すというメモが残されていた。付近の会場を捜索していた高村(草刈正雄)と海(大政絢)は、赤坂レッドシアターに様子を見に来ていた。
舞台上では主演女優、睦月いずみ(宝積有香)が熱演している。そんな中、会場の明かりが消え、男の叫び声が・・・明かりをつけると、心臓をナイフで一突きされた男が舞台まで上がり、いずみに抱きつくように倒れた。会場が騒然とする中、海と高村が事情を聞き始める。
直感で犯人を推理した高村(草刈正雄)が突然、客席を指差す。その先には、サングラスをした俳優の金剛地武志(本人)がいた。いずみの歌が終わるまで、目を閉じていたのをサングラスで隠し、そして四谷を殺害したというのだ。
そんな中、柴田(大堀こういち)から四谷を殺害した凶器のナイフから検出された指紋が、十年前に傷害事件を起こし、逮捕暦のある鯨井唐十郎のものだと報告がある。しかし、鯨井は事件後焼身自殺しており、指紋が存在するはずがなかった。
海(大政絢)が今回の事件を整理しようとしたそのとき、いずみ(宝積有香)が火傷をした男をみたと騒ぎ出し・・・。
平野田(遠山俊也)が野口・四谷殺害を自供する。もともと四谷・野口・しじみ(林和義)の3つの劇団で美術担当をしていた平野田は、彼らの無理な要求に応えるために身銭を切らされていた。借金の補填してもらおうとしたが誰一人応じなかったため殺害に至ったという。
しかし、海(大政絢)は平野田逮捕に疑問を抱いていた。そんな中、柴田からいずみが鯨井の恋人だったことを知らされる。早速いずみを呼び出し、事情聴取を始めた海は・・・。
首を吊った横山(諏訪太朗)の遺体が発見される。遺書にはこれまでの殺害をほのめかす文章が書かれていた。犯人は横山かにみえたが、海(大政絢)は不審な点に気がつく。遺書に書かれているいずみ(宝積有香)の名前が違っていたのだった。マネジャーの横山が所属タレントの名前を間違えるはずもなく、遺書は他の誰かにかかれたものだと推測。さらに、他殺を確定づける証拠を発見する。
結局死んでいなかった鯨井唐十郎(TV同様に赤い錨が巻きついて出てきました(^^)が警官に化けて殺人を犯していき、鯨井の恋人だったいずみが庇っていたと判明します。TV通りに赤い錨で巻かれる犯人はユニークでありやんした(^^)
ザブ~ン・ザブ~ンという主題歌は妙に耳に残りますわ♪
満足度★★★★
なんか、いろいろと足掻いている感が強かったかなぁ・・・。
4話オムニバスですが、なんとなく似通っていたかなぁと思えた2時間10分。
舞台美術は工夫と表現がよかったです(^^)
ネタバレBOX
白を基調に壁部分は緑系のひも状の暖簾状であり、床は白とピンク系の変形市松模様。背もたれの長い四角い木枠の椅子やテーブルを用いて場面表現するんですが、出待ちの役者さんは舞台に背を向けた椅子に座って壁際で座っているという状態でした。
「アップルパイな人々」 作/黒川陽子
緊張すると語尾のおかしくなる妹と口喧嘩する兄と妹の彼氏=マスオカくんを交えた三つ巴の人格交代?会話劇。なんかシュール(?)で面白かったです
「女2」 作/坂本鈴
会社に勤めながら小説を書いてる29歳の主人公。社の小説サークルとか学生からの付き合いである同棲中の彼氏との関係。社内で弁護士目指してる気になる同僚。現状を打破したいんだが、そのための行動を何も起こせない自分に苛立つ話。 結構共感できましたね、この話は・・・。
「POSHLOST」 作/モスクワカヌ
自分の幸せがどこにあるのかわからないといったゲームライターの話が実際に進行しているゲーム内の話の再現=忠実ではなく構築中って感じで擬人化したチューリアルとのやりとりが楽しかった。印象は映画「髪結いの亭主」みたいでした。腐女子と括れる主人公さんですが、何か良い夫の見本のような旦那に相反する気持ちをぶつける話がユニークであり、ゲームの表現がホント楽しかったであります。ゲームOPがかっこよく映像やら音楽=歌やらで表現される上に、ミュージカルよろしく歌をいろいろと挟むのは面白かった。でも歌の完成度=表現は、今一歩な感があったです。
「やぎさんと永遠」 作/オノマリコ
引越しの荷物を梱包中の夫婦が、手紙食べて内容わかんないからと手紙を送るも相手も手紙食べて・・・・というヤギさんの歌を論じて。自分たちも堂々巡り=永遠に落ち込む会話劇。ちょっとフンワリとした絵本のような話でした。なんとはない二人の緊張感から別居を前提とした引越しと考えるのもありかなぁって他の人の感想を読んで思ったりしました。
閑話休題:南口に新規オープンの家系ラーメン屋”壱角家”に食べに行ったが店員さんがグッジョブでありました=もちろんラーメン自体も美味いといえたですね
満足度★★★★
個性的に表現を分けてたなぁと受け取りました
面白く観劇は出来たのだが、今ひとつ感は拭えなかった70分×2本。
途中5分の休憩挿みます。
ネタバレBOX
最初がニョニョニョで次がTポーズ。
話には繋がりがあるので面白味はある。
#1は心理劇で#2はアクションってトコでしょうか
タルトちゃん(可愛かった♪)が姦→を読んだのが#1のタイトルです(^^)
#2の方は狂言回しの解説お姉さんADがいたけど、もっと説明を詳しくして欲しかったですなぁ。
今年度末に公開の実写映画「寄生獣」の宣伝特番で、ミギー役さんが頑張ってモーションキャプチャーをしている姿が見れましたが。いやはや68台のカメラとか顔面の動きまで捉えるとか凄かった。作品#2では原作者がラスボスで乱入してきましたが、妙に動きの良い理由とかは台詞で説明してくれた方が面白さがUP出来たんじゃなかろうか?とか思いました。(漫画DNA2で未来から来たヒロインさんが今の仕事してる理由(格闘センスあったり)とかは納得ですだよ(^^)
満足度★★★
芝居とは見方を変えるべきだった
と、やっと気付かされました。
先にパンフレットなどで作品の表現したいものを知ってから、
どう表現されるのかを見るべきだったんだなぁと思いました。
難しいなぁ舞踏などの観劇は・・・・・と感じた60分間
ロビーには街頭やらのオブジェが現代芸術よろしく展示されていました
満足度★★★★★
年1回だそうで、その分の熱の入れようが凄く伝わってきました。
第1幕 15:00~16:20
第2幕 16:40~17:45
休憩20分の長丁場でしたが、原語上演ながらもナビゲーターの朝岡 聡氏が各幕前に荒筋を解説して下さりました(^^)。
劇場も素晴らしくて非日常がたっぷりと堪能できました♪
ネタバレBOX
簡単な舞台セットの背景に絵本のようなイラストが上演シーンに合わせて投影されまして。ラストの結ばれる二人の背景ではそのイラストの空にハートの輪で表現された雲が2つ合わさるというわかり易さでした。
嘘薬を売りさばくペテン師さんは二人の身軽な部下従えて客席内より現れたり退場したりと狂言回し的役目を十二分に発揮して愉しませてくれました(^^)
当然各人歌声は素晴らしかったです!
満足度★★★★★
楽しんでいって下さいという姿勢は高評価できます
人を見る視点が優しいファミリー向けの芝居だなぁって思いました
でも結構長くて甘い部分もあるんですが、
まぁ許したくなる出来に感じた2時間20分。
ネタバレBOX
主人公の公子(きみこ)は”公”の字をばらして読まれるあだ名で、「ハム」ちゃんと呼ばれます(動物のお医者さんの主人公のようです(^^)。父の敵討ちとは、弟に奪われた自分の劇団を取り返して欲しいという願いです。やる気はなかった公子でしたが、周囲の芝居好きのメンバーに担がれて芝居対決をすることになります。小劇場上演の禁止をもくろむ都知事や公子の元カレなどの登場に加えて、ユニークな劇団員とかわかりやすい設定で楽しめました。特に気に入ったのが元カレの台詞「何と言うか、がんばって。」が楽しかったです。だもんで星はおまけしてしまいます(^^;)
一条の光とか視覚的わかりやすさは十分に楽しかったです
開演前のチンパンちゃんのパペットとお姉さんの前説では通常の諸注意に加えて3名の半券抽選の観客プレゼントがあったりとサービス精神に溢れた姿勢には感動できました♪
満足度★★★★
いろいろと情報の提示は多かった
そんで作品内容に合っていて想像しやすくしてくれていたし、
舞台セットも良く出来ていたです。
でも何か一味足りなかったかなって思えた2時間強。
ネタバレBOX
子供を2回も捨てて逃げた母の死で島(椿油の工場があったが現在は閉鎖され300人は住んでいた住人も今は数人にまで減っている)に集まる子供たちや近所の住人が織り成す人生劇って感じでした。情報提示はいろいろあったが想像させるという方向で決定的な事は言わなかった芝居でありました。
満足度★★★
ちっと思っていたのと異なりました
ロレンス神父の視点で・・・・とは思えなかった約2時間強
ネタバレBOX
思っていたのはロレンス神父を被告にした大公の尋問で語られる過去話って想像してたら、確かにそ~ゆ~シーンはあったんですが。あとは時系列を逆に見せていた作品でありました。衣装とかは興味をひかれたが、ドレスに匕首は驚きはあったけど何か合わなかった感があったです。洋装に日本刀も悪くは無かったが、名前はそのままで和装=白い洋風模様の着物とかでも作品世界に似合っていたんじゃなかろうかとか思えたです。説明通りに神父を中心に据えて完全に神父の想像と視点のみに限定した尋問劇にした方がよかったんじゃないかなぁって感想です。
満足度★★★
ちっと表現が漫画的にオーバーだったかな
わかり易い表現ではあったが、何となく合ってないかなぁとか感じた約1時間40分。
オープニングの動画んとこは久しぶりに面白いなぁって思えたですが
ネタバレBOX
目が悪いからとビニール傘と大根&おしぼりと竹輪は、
間違えるにしても表現がオーバー過ぎてちっと引いたわ~。
結構素材は良いものを揃えたのに使い切っていない感が強かった
TV紹介もされて画面に幽霊の晋平が怖く映っていたそうなのに、
そ~ゆ~のが目当てな客が押し寄せないのは何故なのであろう?
それで変な客層であふれて繁盛しそうな気がします。
割と展開の読み易かった話ではあるが、
いろいろと散りばめた話の伏線の張りようがもったいないなぁと思えた。
話は繁盛してないBARアンラッキー開店から6ヵ月後が舞台設定で、マスターは父が霊媒師でお婆ちゃんがイタコという霊能力者であり。このBARに居ついている陽気な霊・は触れて話も出来る主人公がお気に入りで会話を楽しんでいましたが。常連さんが祓い氏を呼んでしまい、怯える晋平でしたが。この霊媒師は女の幽霊とぐるで詐欺をしていたのでした。まぁ結局ばれてしまい、晋平の出自も判明し、説明にあるようなハートフルな展開になっていきます。
BARのアルバイトのリョウコちゃんはマスターも常連さんも狙っていますが、なんでモテルのか表現がいまひとつ不明瞭だったなぁと思えたです。
劇場の大きさ考えると皆さん大声過ぎてないか?とも感じました
満足度★★★
邪に・・・・
客寄せパンダの”落語”聴きたくて第1部の後半より会場入りしました。
1部の地域の話は、こ~ゆ~のこそ寸劇でもして理解させたほうが。とか思ったですよ=介護とか福祉とかは当事者にならないとわからないとこ多いと思うし。(家族で要介護者が出たら!とかすればいいのに=某国民的アニメのイソ○家で家長とかが認知症になって・・・とか芝居したら理解し易かろうに)
で2部は、さすがに伝統芸!楽しめました~(^^)
満足度★★★★★
世界で唯一のミュージカル落語だそうで
色物かなぁ・・とか思っていたら、さすがに劇団四季で10年ミュージカルやってた実力は本物(知らなかったです)であり。声とオーケストラはよく合ってて楽しませてくれました♪ ・・・でも会場は遠かった・・・(^^;) 20分の休憩挟んだ全2幕=2時間半近かったですね。
ネタバレBOX
落語というので着物での登場でありますが、舞台中央にカウンターバーみたいな椅子置いて。バックがオーケストラであります。話はお爺ちゃんが孫の小学4年生のヒロシくんにせがまれて”レ・ミゼラブル”の話をするという設定で、見事に全て語り切りました。→四季さんでは、ここんとこハショル・・・など細かな話も入れて笑いを取り入れながらの進行は楽しかった(^^)
でも隣のオジサン二人組は”イロモノ”だ、合ってない、落語に専念しろとい~たいほ~だいでありましたが、音楽スタートしても話続けてたんで注意しましたが。(い~年したおっさんが、マナー守れやホントに。)値段と仕上がり考えると、この意見の方が合ってないなぁ~って感じましたです。
1幕の後半近くで”天童よしみ”さんら3人がアンサンブル(?)でゲスト出演されたです(^^)
満足度★★★★
赤坂GENKI劇場閉まっちゃんたんだね
久しぶりに赤坂に来たもんで現認するまで知りませんでした。
それはさておき、本作は2幕のトークショー&上方落語でありました。
舞台左右に半紙に書かれた単語が張り出されてて、今年に感じた・思った出来事であり。それをネタに話すのが「べべ日記」!→45分
15分の休憩後に落語2席。
「包丁間男」と「愛宕山」→1時間15分でありました。
ネタバレBOX
120名も来てくれればと思っていたら、劇場のキャパシティ上限の170名近く来ていただけたと喜んでいましたが。そのぶん受付が大変だった=開園時間遅れとなった。自由席にしていたが、人数を鑑みて指定席制にしたんですが。自分で望みの席を指定できたという先に並んでいた人優位の指定席制とあいなりました。受付横に張り出された三題の落語にチケットに張ってある丸シールを1つ選んで貼って、多くの票を集めたお題目=今回は「包丁間男」を初めの話にしたんです。
個人的には落語よりトークのほうが面白かったです。
それにつけても、普段感じる小劇場の雰囲気とは客層が異なっていたなぁとも感じたです。
満足度★★★★
気軽に観劇していたら・・・・
結構話が重かった=いろいろと考えさせられました
この世界の端っこの方から落ちてしまった人と、踏みとどまってる人々の人生という怪物と共存する足掻きのような話でした。 1時間45分に休憩挟んでアフタートークが30分強でありました。
満足度★★★★★
親しみ易いパフォーマンスと云えますかな
NYのストリートダンスみたいな感じで、ジャケットにTシャツ・チノパン(で合ってるかしら?)でのさまざまなアクションが楽しめた約90分。
ネタバレBOX
直径2mほどの円形ループを用いた動きは結構好みでありました♪
満足度★★★★
行列に関する考察・・・・みたいな・・・
「バスを待ちながら」(でよかったかな)という映画を思い出しました。
バス停に集まった方々の人生ドラマでしたが、似てる~(^^)
発売品が欲しいのか、人より先に手に入れることが望みなのか。
なかなかに面白い展開が楽しめた1時間40分
ネタバレBOX
行列嫌いで、ガラケーもスマホも持っていない自分としては登場人物達が新発売品を欲しがる様はホンに絵空事でしたが。ユニークな人物設定と新発売品の設定が面白かったです。
オチの実物登場はインパクトあった~(^^)
ちなみに客席は追加のパイプ椅子入れてギッシリの満席でした
満足度★★★★★
ものすご~く面白かった(^^)
まったく眠気も起こらず突っ走って観れた2時間でありました!
星の数なんぞ6つでも8つでも好きなだけ持ってゆけいっ!て感じました♪
ネタバレBOX
ちょっと作品の時間進行が、やや行き来したりするんですが。
細かな伏線も見事に回収し、
役者さんのセリフ噛みまでもミスリードと見える作品仕上げには敬服しました(^^)上手やなぁ・・・・・
割と出尽くした感のある作品世界の見せ方も巧みであり、
登場人物達が生きてるなぁって思える世界観は優秀でありんした。
針師と姉妹が楽しかった~(^^)