春のズボンと秋のブラシ
TANGRAM
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2014/11/27 (木) ~ 2014/12/01 (月)公演終了
満足度★★★★★
秀逸な舞台
古旅館のような舞台が、何ともいい感じでした。来客者を包み込んでいるような雰囲気と、思いもよらない災厄、来客各人のキャラクタが実に面白い。
New Planet One
笛井事務所
明石スタジオ(東京都)
2014/11/27 (木) ~ 2014/11/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
堪能しました
約50年ぶりの星新一ワールドでしたが、懐かしい想いが湧き出てきました。当時は、FM放送のラジオ演劇をワクワクして聴いていたのも思い出しました。今回のお芝居も良く考えられていました。ある種、タイムスリップしたような感じでした。約2時間くらいでしたが、非常に時間が短く感じられました。さらに欲をいうと、劇中の「ストーリテラー」役が思い切って観客寄りの位置付けだと、さらに惹き寄せられたように思います。
月闇の詩 -竹取の調べ-
劇団 夢神楽
d-倉庫(東京都)
2014/11/19 (水) ~ 2014/11/24 (月)公演終了
満足度★★★★
見応えありました
お芝居、ダンスなど見応えある演劇でした。特に、選曲は秀逸でした。ただ、舞台設定の前後段の関係で、大事な場面でライトがあたっている奥の演技が、影になっている前段の待機している役者さんに隠れて見えないことがあり残念でした。
正義の味方
劇団三日月湊
王子小劇場(東京都)
2014/11/13 (木) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★
テンポが良く楽しめた
話しの展開や、台詞のテンポが良くて面白かった。欲を言えば、キャラクタ毎のバタ臭さがあればさらに素晴らしかったと思う。全体的に大人しい感じがします。また、最後のシーンは、よく判りませんでした。
ワールドエンド・スターマイン【満員御礼!】
劇団ゴールデンタイム!
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2014/11/13 (木) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★
勢いのあるお芝居でした
殺陣やアクション主体でエネルギッシュに溢れ、勢いがありました。じっくり聞かせるところもあって、全体的に台詞も聞きやすく楽しめました。ただ、ロジカルなところによく判らないところがありました。若い方はアニメなど定番で判るかも知れませんが、できれば前説などで解説していただけるとさらに楽しめるものと思います。
煙が目にしみる
劇団だるま座
アトリエだるま座(東京都)
2014/10/25 (土) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
見応えありました
「煙が目にしみる」は、これまでに何回か観たことがありますが、今日の観劇も新鮮でした。演出の妙というか、役者さんの立ち位置や台詞のタイミングが自然で、ホントにいい味が出ていました。素晴らしいお芝居は、時間が早く過ぎると言いますが、このお芝居も感動していたら、あっという間に。見応えがありました。
御ゑん祭
バンダ・ラ・コンチャン
青山円形劇場(東京都)
2014/10/09 (木) ~ 2014/10/13 (月)公演終了
満足度★★★★★
堪能しました
好きな劇団が選ばれていたので堪能しました。「オールド」も楽しめました。観れて幸せでした。アフタートークもホントに楽しめました。
福島真也×ブラジリィ―・アン・山田「酔いどれシューベルト」
劇団東京イボンヌ
ザ・ポケット(東京都)
2014/10/08 (水) ~ 2014/10/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
見応えがありました
シューベルトの人間像には、諸説あるようですが、その中でしっかり演じられていました。声楽も迫力があって良かったし、演奏も上手く連携されていましたが、役者さんの演技も「ほとばしる」ようなお芝居で見応えがありました。久々に力演といえる演技を楽しめました。
アリはフリスクを食べない
青年団若手自主企画 伊藤企画
アトリエ春風舎(東京都)
2014/09/26 (金) ~ 2014/10/05 (日)公演終了
満足度★★★★
見応えありました
今まで役者をしていた方の作・演出という面で注目していましたが、当事者的な観点のお芝居で切り口がシャープで見応えありました。演技の交錯と感情の発露は良かったです。ただ、全体を観て、すべてに意味合いがあるとは言えないものの、ちょっと引っかかることが意図的なものかどうか、気になるところでした。
宵山の音
真紅組
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2014/09/04 (木) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★
堪能しました
雰囲気は、京都にドップリという感じでした。殺陣や踊りは見応えありました。特に、階段落ちも素晴らしかったです。
ただ、あの渚ゆう子の唄はずっこけました。
京都に生まれ、京都で育った自分からみて、話されている言葉に土佐訛りがはいっているような感じで、ちょっと気色悪かったです。また、お芝居の前説でも、京ことばで「厠(かわや)」は無いですよ。(「はばかり」では)
劇中で一番映えたのは「久右ヱ門」役でしょうね。力強さは無く女房の尻に敷かれているけど、実は芯が強い京男の真髄(?)が出ていたように思えました。
見覚えのある町と家と【ご来場誠にありがとうございました!】
ラフメーカー
新宿眼科画廊(東京都)
2014/08/11 (月) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
最後まで楽しめました
いまの人生のカタチがアパートメントにありました。気付いてみると、その生活観も変質してるんですね。自らの強烈な我が希薄で、しかも他との強い関連性の中の「生」がそこにはありました。アパートメントは、これからも変質していくんでしょうね。
『穴の中 或は、■の中』ご来場ありがとうございました。
演劇ユニットG.com
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2014/08/13 (水) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
見応えありました
芝居小屋の特性を活かした手法を使って観客の居る世界が一変しました。併せて、先読みできないほどのストーリー展開も面白かった。ホント、大人のおとぎ話ですね。そのダイナミックさに堪能しました。
朗読劇「月光の夏」
劇団だるま座
アトリエだるま座(東京都)
2014/08/02 (土) ~ 2014/08/06 (水)公演終了
満足度★★★★
感動しました
以前に観た朗読劇は、複数人が座って朗読するものでしたが、この朗読劇は
配役がそれぞれ決まっていて、ちょっとぎこちない台詞はあったけど、リアリティーがありました。毎年、戦没者鎮魂を祈る夏ですが、この朗読劇で人間の想いの深さに感動して、後半は涙が止まりませんでした。
ツナガル
セロリの会
「劇」小劇場(東京都)
2014/07/31 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了
満足度★★★★
感動しました
ちょっと説明とは違ってましたが、お芝居としては締った内容でした。父の存在がうまく作用している感じを受けました。生徒の親からの電話攻撃は少しくどい感がありましたが、その後の展開は、テンポが良かった。感動しました。
Who can read the future?
makaniまにまにlani
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2014/07/24 (木) ~ 2014/07/27 (日)公演終了
満足度★★★★
じーんと感じました
運命に真正面から、真摯に向いた劇中劇でした。特に、若さを表面的に意識することなく、じっくり一歩づつ考えている内容でした。少し安易に走っている傾向もあるけど、役者さんが上手に演じている。また、ギターとの共演は、妙に内面世界をうまく表しているように思えた。
グッドモーニング、アイスパーソン
天才劇団バカバッカ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2014/07/24 (木) ~ 2014/07/27 (日)公演終了
満足度★★★★
尻上がりに見応えありました
幕開き当初は、観客とタイミングがあい難く、お芝居が勝手に進行している傾向があったが、徐々に掴みがうまくいったようなお芝居でした。熱気が暖まったような感じを受けました。幕切れの30分前から展開が激しくなり、それにつれて面白みも倍加したように思えました。大所帯でキャラの重複も見受けられますが、そこを国際色豊かな配役が補っているように思います。目が離せない劇団です。次回作にも期待しています。
マーブルクレイフィッシュの憂鬱
劇団さかあがり
吉祥寺櫂スタジオ(東京都)
2014/07/20 (日) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★
面白かったが、やや単調か
キャラ設定が奇抜で、思わず笑えました。登場人物が登場した当初は笑えるのですが、登場し終わった後が笑いのバロメーターは下降気味。まとまりとしては、十分に評価できると思えました。
Peach Boys
ぱるエンタープライズ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2014/07/09 (水) ~ 2014/07/14 (月)公演終了
満足度★★
何か分散しているような
殺陣に注目していましたが、観せたいのか迫力を感じさせたいのか、何なのか判りませんでした。息詰まるものが正直感じられず、全体的に眠い演劇になったのは残念でした。最後列で観たせいもあるのでしょう。
Heavens ~夜と夜と音楽~
天幕旅団
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2014/07/11 (金) ~ 2014/07/14 (月)公演終了
満足度★★★★
四面舞台の難しさも
舞台装置が工夫されていて、どんどん場面が観念的に展開され、中でも観ていて感心したのは、役者さんの動きに無理がなく、あたかもそこに実際の舞台があるかのように、内面世界が活き活きと描かれていることでした。ただ、幕開けから時間が経って、外形的に四面舞台であることが気になりだすと、硬質な舞台装置であることが強く意識され、ふっと我に返る感がありました。
うちの犬はサイコロを振るのをやめた
ポップンマッシュルームチキン野郎
駅前劇場(東京都)
2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
期待以上の見応えありました
前へ踏み出た感のあるお芝居でした。それも空気は戦前の張りつめた中にあって、退廃ロマンあふれる世界や自国民の監視をする国。その中で翻弄される愛すべき犬。僕には、辛らつな警告のように思える。いつか来た道を反省無く繰り返す愚を繰り返してはいけない。