満足度★★★★
四面舞台の難しさも舞台装置が工夫されていて、どんどん場面が観念的に展開され、中でも観ていて感心したのは、役者さんの動きに無理がなく、あたかもそこに実際の舞台があるかのように、内面世界が活き活きと描かれていることでした。ただ、幕開けから時間が経って、外形的に四面舞台であることが気になりだすと、硬質な舞台装置であることが強く意識され、ふっと我に返る感がありました。
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2014/07/13 06:50
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