じべ。の観てきた!クチコミ一覧

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ATT LIVE4

ATT LIVE4

ATT

国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟・小ホール(東京都)

2007/04/20 (金) ~ 2007/04/20 (金)公演終了

満足度★★★★

他に類を見ない新型アクション
短篇ストーリーはオチがやや弱かったのが惜しいが、今までよりもさらにまとまりがあって進歩していたし、ホールの広さを活かしたダイナミックなアクションは他に類を見ない。
また、ジャグリングとタップのコラボなどの新ネタ(?)もあって、次回も楽しみ!

メトロノウム

メトロノウム

DMF

ザ・ポケット(東京都)

2007/04/18 (水) ~ 2007/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★

全体の構想が良くアクションの見せ方も巧み
前半にいろいろなことを盛り込みすぎて長尺(2時間30分)になってしまったのは玉に瑕だが、ストーリー全体の構想やヒントを少しずつ出して真相を推察させるというスタイルが良いし、途中でスローモーションになったりすることも含めてアクションの見せ方も巧くて満足。

ネタバレBOX

前半ではバーチャル世界の世界観というかルールというか、それを理解させる程度にとどめて、「本当に壊さなくてはならないもの」を壊す後半に重点を置けばもっとスッキリしたんじゃあないかしら?
あいあい傘

あいあい傘

東京セレソンデラックス

シアターサンモール(東京都)

2007/04/04 (水) ~ 2007/04/22 (日)公演終了

満足度★★★

安心して身を委ねることができる
往年の松竹映画のように古風というか古典的というか、な人情モノながら、笑いも交えた前半から泣かせのクライマックスへという流れが自然で、安定しているというか、安心して身を委ねることができるという感じ。

ネタバレBOX

特にヒロインの「赦し」が良かったなぁ。父親との「オトナの対応」場面は白眉。

がしかし、終盤のお守りのエピソードは中途半端。
それを入れたが故にプロローグと対になるようなエピローグを付加して由来を説明せざるを得なくなり、対を成すということでは悪くないけれど、妙に説明臭くキレの悪い終わり方になってしまったのは何とも残念。

むしろヘンに説明したりせず、観客の想像に委ねて現在の場面のまま終わらせた方がスッキリしたのではあるまいか?
ジューゴ

ジューゴ

TEAM 発砲・B・ZIN

本多劇場(東京都)

2007/04/13 (金) ~ 2007/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★

各キャラをまんべんなく使って見事
昔ほどのインパクトはないとはいえ、低迷・停滞気味だったここ何年かの作品群に比べると起死回生のヒット、な感じで、まず設定が○。
また、各キャラをまんべんなく使っているのも見事。最終公演だけに、これはとても嬉しい。100分ほどのコンパクトなサイズと相俟って、うまくまとまっていたと言えるでしょう。

悪の唄 もしくは 正義の唄

悪の唄 もしくは 正義の唄

Neo Mask

萬劇場(東京都)

2007/04/12 (木) ~ 2007/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

キレの良い殺陣とアクション+α
キレの良い殺陣とアクションが期待通り、いや、期待以上だったことに加えて、多層構造の巧みさと、提示される「正義とは何か」の命題やラストで明かされる主題が良くて満足。

ネタバレBOX

メインとなる忍者パートがカウンセリングを受けている患者の夢で、カウンセラーと患者がその夢の中に入っていったり、さらにそれが実はカウンセラーの夢で…というアイデアには感心。
まつさをな

まつさをな

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2007/04/07 (土) ~ 2007/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

得意の幕末ものだけにソツがない
人情噺のような前半と陰謀の絡む後半という構成が巧いし、ギャグのはさみ込み方が絶妙で、得意の幕末ものだけにソツがない。

ネタバレBOX

ただ、後半の陰謀パートがキャラメルには珍しい悪役がいることも含めて、同じく幕末ものの『TRUTH』の焼き直し的な印象アリ。

また、ゲストの粟根まことが今一つ個性を発揮しきれていず…というかまるで西川浩幸の代役のような使われ方だったのは残念。
メイド喫茶の神様

メイド喫茶の神様

楽屋プロジェクト

シアターVアカサカ(東京都)

2007/04/13 (金) ~ 2007/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

予想外のヒット!
一部未熟なキャストもいたが、逆に予想外に良いキャストもいたので相殺。
それよりも、芝居の内容が実にうまくできていて、「アイドル系学芸会」的なモノを予想していた身にとって嬉しい誤算。

君がくれたオレンジ色の嘘

君がくれたオレンジ色の嘘

劇団K助

銀座小劇場(東京都)

2007/04/06 (金) ~ 2007/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

三段構えの構造が巧み
前半は「なりすまし型コメディ」ながら途中からハートウォーミング路線に転じ、エピローグでさらに隠されていたもう一つの真相を明かすという三段構えの構造が巧み

HOME or AWAY?

HOME or AWAY?

0 BEAMS

スタジオ・シアターSPARK1(東京都)

2007/04/07 (土) ~ 2007/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

コメディの王道
嘘と勘違いで事態が悪化して行くというコメディの王道パターンにアクションをチラリと取り入れたり、終盤では家族愛でホロリとさせたりしつつ、一件落着したもののさらに別の火種が…という結末までテンポ良く見せて○

アリスの愛はどこにある

アリスの愛はどこにある

G-up

新宿FACE(東京都)

2007/04/04 (水) ~ 2007/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

苦手意識克服?
思いのほか笑える場面が多く、終盤で一転してダーク&ビターになりつつも最終的にはハッピーエンドの結末というのは心地良い。これで今まで抱いていたほさかよう作品への苦手意識が払拭されたか?

Doctor

Doctor

One on One

王子小劇場(東京都)

2007/04/04 (水) ~ 2007/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

予習をしておけば…
小ぶりな劇場での公演ではあるが、楽曲(もちろんオリジナル)の完成度から歌とダンスまで含めて、本格的なミュージカルになっているのが見事。
しかし「不思議な国のアリス」は読んでいたものの、アインシュタインについて予習しておかなかったのは片手落ち。
帰宅後にエピソードを調べたら案の定、劇中のネタが…

R+ Meeting

R+ Meeting

楽園王

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2007/04/03 (火) ~ 2007/04/04 (水)公演終了

満足度★★★★

「お国と五平」の演出が良かった
岡崎藝術座の『アメリカンポップミュージック2007 桜』は、基本的にはアカペラで楽器を使ってもピアニカのみというユニークなミニ・ミュージカル。
終わり方が今ひとつキリリとしなかったのは惜しい。

一方、RAKUENOH plus の『お国と五平』は準古典(?)なのでカタいのかと思っていたら大変分かりやすい。演者3人は現在の洋装だし、友之丞の台詞はまるっきり現代語だし、舞台上の人物の表情クローズアップを後方のスクリーンに投射するなんて手法も使うし。

冒頭ではかなり弱い女っぽかったお国を、実は五平、友之丞を手玉にとってすべてを操っていた毒婦の如く見せるラストが面白い。

Aくんメモ&帝の音、夜に華やぐ怒り・・・

Aくんメモ&帝の音、夜に華やぐ怒り・・・

グワィニャオン

新宿シアターモリエール(東京都)

2007/03/27 (火) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

初演と変わらぬ面白さ
どちらも初演時に気に入って2回も観てしまった作品だけに一抹の不安もあったが、いざ観てみたらさすがに西村マジック、加筆・改訂されていても初演と変わらぬ面白さ(&バージョンアップ)に大満足。

また、今回の再演では、初演時のメンバーがあまり出ていず、観ながら初演のメンバーを思い浮かべたりしつつも、これはこれでちゃんと成立しており、甲乙つけ難し。

はなと5つの願い

はなと5つの願い

劇団やったるDAY!

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2007/03/28 (水) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

主人公と周囲の人々を丁寧に描いて
突然の弟の出現に戸惑いながらも次第に打ち解けてゆく主人公と、それを温かく見守る周囲の人々を丁寧に描いているのがジワジワ効いていて、クライマックスでは積もり積もった涙で堤防決壊、みたいな。

ネタバレBOX

次の施設が決まったことを知り、しかし一緒にいたい、と言いたくて言い出せない少年のもどかしさの表現に始まり、弟を迎えに行かせようとする周囲の人々、そして迎えにいった施設でのキャッチボールと、三段(さらにプラスアルファまである)構えになっているのはズルいかも?(笑)
カバディ

カバディ

劇団Peek-a-Boo

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2007/03/28 (水) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

カバディの試合シーンが圧巻
終盤のカバディの試合シーンが圧巻。冒頭で基本的なルールの説明があるので初めて観てもわかるのはもちろん、レイダー(攻撃)・アンティ(防御)それぞれが様々な実戦テクニックを使っているところまでちゃんと見てとれるという…

なんでも正式の選手から手ほどきを受け、しかも劇団内のチームで大会にも参加したということなので、その本格ぶりは推して知るべし。

しかも、張り出しステージをうまく使って、コートを俯瞰しているように見せているのがナイスアイデア。

ネタバレBOX

また、その劇中の試合結果も安易なものではなく、むしろ大敗なのだけれど、敗者にも優しいまなざしを向けているところがいかにも武末戯曲。(かつての『KOBUSHI』でもそうだったしね)

このさわやかさにホロリとしつつもなんとか耐えていたら、その後に場がもう一つあり、ここはもう卑怯。(笑)
途中にあった「あぁ、そこはやっぱりそうしちゃうのね、現実は甘くないということなのね」と思わせる場面からつながっていて、涙、ナミダ…

考えてみると、これも武末作品ではお得意のパターンといえるのだけれど、その前の試合シーンに心奪われていて、そんな展開を予測する余裕などなかったわさ。
SOUL FLOWER

SOUL FLOWER

ACTOR’S TRASH ASSH

ザ・ポケット(東京都)

2007/03/28 (水) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★★

Neo Genesis
富裕層とそれ以外の居住エリアが分かれているという、近未来ものではお馴染みの設定の下、主人公側の白い歌姫(ヒロイン)と黒いケガレ(ヒーロー)、敵役のジョーカーなどのキャラクターがなかなかに魅力。

歌姫の失踪を発端に、やがて富裕層と下位層の確執が見えてきて…というストーリー、クライマックスでの911テロ肯定的な部分がちょっとひっかからないでもないけれど、「新創世記」的な感覚は好き。

ネタバレBOX

ただ、ジョーカーを筆頭とした富裕層の「悪役っぽさ」や下位層の「虐げられ感」がもう少し強調されていれば、クライマックスでの爽快感がもっと増したのではないかと思われるのが惜しい。
ラーメン物語

ラーメン物語

カートエンターテイメント

ブディストホール(東京都)

2007/03/28 (水) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★★

若干「喰い足りない」かも?
基本はグルメ系ながら、生き別れた三姉妹の再会ネタなどもありつつ、比較的予定調和的に話が進み、もう一波乱くらいあっても良いのでは?と多少の「喰い足りない」感なきにしもあらず。

とはいえ、劇中でのラーメンの味の表現の仕方とか、序盤で試作メニュー的に出てくる(しかもスライドで画像を投影する)トマトラーメンとかマヨネーズラーメンとか、なにかにつけて食欲を刺激される。

なつのしま、はるのうた

なつのしま、はるのうた

椿組

「劇」小劇場(東京都)

2007/03/28 (水) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

ジワジワと心に沁みる
戦争を直接は描かず、がしかし戦争によって影響を受ける一家を描くことで間接的に反戦を訴える手法がジワジワと心に沁みる。
また、終盤で歌われる「寿歌」がやさしくて、ちょっぴりホロリ。

実は鄭義信作品って、映画も含めてどちらかと言えば苦手だったのだけれど、コレは良かったわぁ。

妻の家族

妻の家族

ラッパ屋

紀伊國屋ホール(東京都)

2007/03/24 (土) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

ラッパ屋の真骨頂?
池のある中庭を囲んだ日本家屋(設定では三鷹市下連雀なんだそうで)という装置を見ただけでもう「あぁ、ラッパ屋の世界!」な感じ。(初めて観たのが『凄い金魚』初演版(96年5月)だけになおさら?)

物語が始まると、ややフクザツな関係の兄弟姉妹たち(とその末娘と結婚して間もない夫)を中心に進むストーリーにその感はますます強まり、実に巧みな語り口によってグイグイ引きこまれて、あは、あは、などと笑っているうちに2時間が過ぎてしまう。

前回公演『あしたのニュース』も良かったけれど「ラッパ屋らしい」という点ではこちらの方に軍配か?(←あくまで私見)

ネタバレBOX

それにしてもラッパ屋の公演で “エヴァ” ネタを耳にするとは意外。確かに鈴木聡ってσ(^-^) と同世代なので不思議はなく、しかもほぼタイムリー(というよりはちょっとだけ先走り?)なのだけれど。
女体カーニバル

女体カーニバル

柿喰う客

王子小劇場(東京都)

2007/03/21 (水) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★★

『サバンナの掟』
ホントに不道徳で乱暴な作品なのだけれど、抑えきれないナニカがほとばしり出てしまいました、な感覚が不思議な魅力。

なんでも、中学・高校時代は “模範的演劇部員”(本人談)であった中屋敷法仁が、初めて1人でプロデュースを任せられた(と同時に柿喰う客の旗揚げ公演でもある)作品だそうで、それまでおさえつけられていたものが一気に噴出したってところ?

ネタバレBOX

また、終盤の凄絶な「あれ」は、『口だけの女』の終盤の「あれ」にも似て、まさに「歴史は繰り返す」な感じ。

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