ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

そのバーは何処に？
あるのだろうか？　眺めている大人たちは、まだ生きているか？　現実に死んでいなくても抜け殻やってる奴は結構多いからにゃ。設定の工夫にも注目したい。

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古民家ギャラリーでの公演

　こういうのが、結構好きである。できれば、根津や千駄木、谷中、湯島辺りだともっと好みであるが、目白も裏手に入ると瀟洒な家が結構あるし、庭木なども風情があってグー。そこで太宰と小川　未明。ちょっと変わったとり合わせだが、拝見したい。

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氷川丸
　よく行った山下公園に係留されている船だが、朝早い5時頃、岸壁から覘き込むと、渡り蟹に出くわしたり、無論風の具合では水母に遭遇したり、海風を受けながら二人で歩いた思い出を載せて、そうか、いつか宇宙への旅も良い。

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衝撃作？

　自分が誰か分からなくなるほどの狂い方。何処まで、人間は、自らの可能性を広げられるのか？　狂うにせよ、「正常」を保つにせよ。そういえば、昔観た映画に鋭い科白があった。曰く“人々は心を制御して、恰も健全であるかのように装っている。然し、その奥で魂は狂っているのだ”という内容のものであった。果たして今作の“わたし”はどちらが狂っているのか？　どちらも？

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国？
　それが、現在の日本を指すのであれば、自分は独立国だとは思わない。無論、アメリカの植民地である。自分はパトリオットではあり得るが、日本国家などというものに命を賭けるという幻想は、とうの昔に捨てた。国家、国家とこの日本で囃したてる連中に限って、アメリカの犬ではないか？　実体験がもとになっている作品ということでは、独立国の意味する所も考えたい。

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救えるかどうかはともかく

　チャレンジングな姿勢を評価したい。先ずはトライしてみないとね。エネルギッシュな女性陣に期待!！　それに、男の時代は終焉期に差し掛かっているのではないか？　と考えている。先進国の♂の精子数減少が叫ばれて久しいし、何より、男の論理では、今後の地球は、生命の多様性を維持できまい。♀は産む性である。産む性は、単に子孫を残すのではない。未来を孕み、出産するのである。だから、♂などより深く未来を予見する。♀が普通の感受性を具えていれば、その責任も負うであろう。そして、願う、皆が、生きてゆける最善の世界を。霊長類ヒト科♂としては、それを望む。そして、現在分かっているレベルでは、人間の♀だけが、食物連鎖最上位の人間の♂に対して異を、通じる言葉で唱えることができ、且つ、出産前診断や遺伝子操作技術をも合わせて使えば、矮生を常態化することも無論可能である。（矮生について言えば、自然界でも既にいくつもの実例がある。具体例を2つだけ挙げておく。ハイエナ、チョウチンアンコウ）

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下っ端

　ヤクザや不良でも上に立つ奴は、頭もいいし、カリスマ性のある者も居る。実際、キチンと勉強すれば、東大くらいは入れる連中がごろごろしていよう。だが、下っ端となると屑が圧倒的に多い。その屑の人生をどのように決定づけるのか？　既にどうしようもないから下っ端やってるんじゃないか？　と思うのは、自分の浅さか？　何れにせよ、興味が湧く。

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乳酸菌

　ヤクルトの工場見学に小学校時代に行って作り立てのヤクルトを御馳走になった。配達されるものより酸味が少なく子供には、よりおいしい感じがしたが、乳酸菌がたくさんあるとして、安倍のような黴キンをやっつける乳酸菌を処方したいものだ。

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やっぱ大阪が本拠地や
　大学やめる迄、京都で学生しよったから、南でバイトしたことあんねん。で、ごっつうビックリしたんが、南の立ちんぼや。真昼間から袖引きよんねん。東京はもちっと気どっとったさかい、ほんま、驚きやったワ!！　で、今作のコンセプト、やっぱ大阪やんけ!　期待しとるで!！

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荒削りでも良い
大胆で新鮮な発想を求む!！

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日本に厳密な思考なんてあったっけ？

　principleもないのに、厳密な思考が成立する道理はない。大体、憲法より論じなければならないのは、地位協定や2＋2だろう。秘密保護法が、お手盛りだということも大問題だし、情報公開法が好い加減にされていることも、公文書がキチンと整理・保存・保管されず、官僚の私物化で勝手に廃棄される伝統も大問題である。そもそも、公文書は官僚共が今迄実践でその考えを示してきたように官僚の私物ではない。あくまで市民・国民の税で作られた公の文章である。それを恰も私物であるかのように扱い、かてて加えて勝手に処分を繰り返してきた。そのことによって、歴史を隠蔽してきたのである。そんなことにも気付かず、憲法が分からないと声を揃えているとは、何という目出度い連中か？　
　そんなことだから、安倍やその支持者のような嘘つきで無責任でおまけに狡いだけの下司の言う大きな嘘にも気付かないのだ。そもそも、何故、彼らは、憲法だけを矢鱈否定したがるのか？　ＴＰＰにしろ、秘密保護法にしろ、安保法制にしろ、全部アメリカの指示通りではないか？　本当にアメリカに楯突く気概があるなら、キチンと各論でも独自の議論をすれば良い。
　とまあ、この程度には踏み込んで欲しい。

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ハンデキャップと健常者

　聾唖者ではなく、片や耳が聞こえないと書き、片やろう者と書く。レトリックのみではあるまい。夏美は、どうやら健常者なのだろう。
　聾唖者かどうかは分からないが、母、娘というろう者達に挟み打ちになっていることでの悩みと同時に奢りもあるのだろう、健常者としての。そこに、一旦は関係の切れていた元夫が通訳として介在するのだが、元夫は単に通訳であるのみならず切れていた母子関係の仲介者でもあるはずだ。恐らくは、何も聴こうとしなかったリゴリスティックな夏美の抱えるアンヴィヴァレンツと抱えていかなければならない現実との。　

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カフカは自分が文学に初めて真摯に向き合ったイニシエーションで体験した作家

　できれば、ドイツ語で読んでみたい作家の一人である。他には、ゲーテ、リルケ、ヘルダーリンは、自分がこの年になって未だ外国語を自分の物にするだけの力が残っていれば、原文で読んでみたい作家・詩人たちなのだが、安戸さんという名は、初めて聞いた。
自分が新たに日本の小説を発掘しなくなって久しい。最近というかもうこの30年位、注目するような作家は日本人には見出していない。辺見　庸さんを除いて。上手い連中は多少居るのだが。普遍性が無いのである。カフカの持つ普遍性に安戸さんという作家が、ホントにコミットできる程の逸材かどうか読んでいないので分からない。が、打々発止の激論が戦わせる位の作家であって欲しい。でなければ意味が無いと迄は言わないが軽重の差が過ぎる。

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つか作品の中でも上演回数の少ない作

　そこにどんな創作の秘密が隠されているか、或いは晒されているか？　何故、上演回数が少ないのか？　などについても考えたい。

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好きなもの目白押し
　外波山さんの椿組の味のある作り、川島　雄三、花園神社、鄭　義信、すきなもの・表現者のてんこ盛り。これはタイゼツたい観!！

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血沸き肉躍る
　そんな感じの作品になりそうだ。

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歴史

　EUでは、EU全体の歴史教科書を作ろう、という動きがあるらしい。これに関して面白いことをおっしゃる方が居た。曰く日中韓の歴史教科書共同制作である。制作の過程で色々な主張が出てくるだろう。そういう議論を通して互いの認識を、違いは違い、間違いは間違いとして糺してゆくことは、大きな進歩への架け橋になろう。そういう発想に繋がり得る個人史。

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これは期待できそう

　アンソロジーは、当然、二人の歌人のアンソロジーということに掛かっているのだが、掛け言葉自体が、歌の基本的テクニックであり、大仰な言い方をすればこの歴史の網の目を形作る事象の一つ一つが、後代に残った歴史のアンソロジーと言う訳だろう。で、ヴァリアントとして、時空を跨いだどんな歴史感が成就されるか、興味津々だ。

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犯人と女
　を描いた仏映画に「爪を磨く野獣」というのがあるが、フランソワーズ・アルヌールがヒロインとして出演した作品で、確か脱獄犯に押し入られた家の女（フランソワーズ・アルヌール）が、その犯人に恋をしてしまう、という話であった。何れにせよ、闖入者が、安定的世界に波乱を齎す過程で、安定的世界の住人である異性が、闖入者に恋をし、互いの世界の乖離を見つめることによって世界の在り様を問い糺す、という設定で何が見えてくるのか？　寺山の影に隠れて、ごく一部の関係者を除いて生前余り知られることの無かった岸田　理生の目にそれらはどう映っていたのか。また、演出の林氏は、それらを如何様に捉え表出してくるのか。面白い舞台になりそうだ。

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死亡確認

　されてから火葬に付される迄、実は法的縛りがある。24時間は遺体を火葬してはならないのである。ひょっとすると、それに纏わる話？