ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

ごどー
によく似たテイストを感じる。タイトルからは物質の輪廻を想像したが、そうではないようだ。いずれにせよ、何の意味も発見できない人生とはなんなのか？　どう決着をつけるのか？　或いはつけないのか。作家・演出家のスタンスが問われる作品になりそうだ。

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難問
だが、誰が評価を下すのか？　という「点でも興味深い。フーデツの妻は嫉妬深いと言われているようだが、あくまで噂。従ってアンナの証言もフーデツ本人の証言も単純に正しいとは言いかねる。本当の列車事故であれば、機器の不調なりなんなりの要素が入ってこようが、それが入らないとすれば、この人間関係の中に事故を誰がどのように位置づけるか？　で答えは変わってくるハズだからである。いつも真摯に芝居に取り組んで、いい舞台を見せてくれる東京演劇アンサンブルが、今作をどう料理してくれるか。原作は当たっていないが、期待値極めて大。

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芸祭
にもゆっくり行くことができない昨今だが、久しぶりに芸大生の美声を聴きたい。

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凱旋公演
でどうスケールアップし、或いは更に作りこまれたか？

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在りし日の歌
に即して考えれば既に女は死んでいるのかもしれない。説明を読むとそうではないようだが。いずれにせよ、好奇心をそそるタイトルではある。

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シェイクスピア
作品の中でも最も楽しい作品だが、それだけに上演回数も多い。どんな演出をしてくれるのか楽しみである。

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が
つもりはつもりの先自嘲でくるか、押しつぶしにくる圧力に回天で答えるか？　走れ、走り続けよ、とは大江　健三郎だったな。いずれにせよ、走っていなけりゃ皆倒れてしまう。走りながら歴史を観、観察し、考え、選ぶ。その程度のことしかできにゃーよ。

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石原 吉郎
の詩の一行に、「事実」と題する詩の中の一行なのだが、笑いに関する表現がある。ホントに怖い一行だから、ここには敢えて書かない。興味のある人は読んでみるべし。

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止まる 時
　子を亡くした母の時間は、そこから止まってしまう。戦争中なら子だくさんで生き残る可能性のある子もいたであろうが、現在のように一人っ子が多ければ、その悲しみはいかばかりであろうか。止まった時がどのように動きだすか？　その辺りも山場になろう。

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快感?
　朽ちてゆく己の死体を幻視することは快感に属するのだろうか？　それとも？　単に安心するだけだろうか？　この世の面倒くさいしがらみから解放された気楽故に。

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どんな結末を迎えるのか
　説明を読んでわくわくする。これは観にゃいと分からんにゃ！　しみたの！

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死だけが救い
という状況が、間近に迫っているということだろうか？　否、それを感じているということだろう。トランプは、拷問に賛成しているし、グアンタナモの米軍基地閉鎖は容易なことではない。ISが、捉えた者らにオレンジ色の衣服をつけさせているのがグアンタナモ批判であり、アメリカがイラクで拷問を楽しんでいたことへの批判であるのは誰の目にも明らかだ。そんなアメリカと集団的自衛権を解禁したからには、指揮権が、行政協定でアメリカにあった以上、内容的に殆ど変らないといわれる地位協定でもそうだと考えた方が良かろう。アメリカの命令で、日本の「軍人」が死んだ方がまし、と思うような命令を実行しなければならない場面も出てくると考えておいた方が良い。

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底辺系?
なら最初は思いっきりダサイ恰好してるのかにゃ？　成績オール１とか。因みに１って赤でつけてあるんだぜ。知ってた？　赤点てのはそっからきてんのかもにゃ～～～～。

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どっちの?
狩人か？　って趣向。これは面白そうだ。3人とは三角関係の別名かも知れないし。欲望を満たす為の悪意が友情を裏切ることになるという基本設定だけでドラマチック！

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デンマーク
に行ったことはないが、ドイツ人の次に気の合う友人が多い国。そういえば「デンマルク国の話」を読んだのは小学校の頃だった。内村　鑑三の書いた本だが以来良い印象を持っていて、実際、フランクで差別をすることからは遠い寛容性を持った国民性が好きである。
　日本ではバイキングで名を馳せたことが有名かも知れぬが。王室も極めてオープン。日本でもデンマークの王室を参考に天皇制を考えることができるほどオープンで民主的なメンタリティーを皇室・国民双方が持てれば双方ともに幸福の度合いが増すであろう。

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深そう
　足りない1名にほかの人々がどのように関わっていたのか？　その関わり方は？　そして結果乃至は展開はどうなって、今なのか？

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アウフヘーベン
の方法は見える気がするが、道程が面白そうだ。韓国の役者の力量は並大抵ではないのでその演技力、演出に期待するとともにドーフマンの原作が提起する宿題にも取り組みたい。演出者協会は、長年に亘って韓国演劇界と交流を続け結果を出してきていることも観劇理由の一つだ。間違いなくしっかりした作品だろう。チケットは既に手配した。

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妊娠
　即結婚といかにゃいのが世の中にゃ。自分は子供大好きで、子供にも好かれるにょだけれど、自分の子はモタニャイ。なぜにゃら、近い将来滅びるであろうことが確実だと思える世界に子を生み出すことが罪だと考えるからにゃ。
　説明文のラスト、やっぱり、とは思ったが、このおとぼけセンスはにゃかにゃかグー！

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parnassiens
　モンパルナスはパリでも好きな街区だ。パルナッシエンの香りがいまだに漂う気がする。Baudelaireなどが知られるが、日本では上田敏が高踏派と訳した詩人群。他にゴーチエやルコント・ド・リールなどが有名。ユゴーなどのロマン派に対峙した。
　そういえば洗濯船もモンマルトルにあったのだった。ピカソやモディリアニら若くて才能ある画家が溜まった安アパートである。
　自分の気に入っていた三田の喫茶店”洗濯船”にはピカソの本物の絵が掛かっていて、その絵の前でよく、線を愉しむ時を過ごしだものだ。
　下種ばかが蔓延る戦争前夜、自分も好きな画家、靉光たちの輝きや奮闘をどのように描いてくれるか楽しみ。

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アキバ
　説明を読んですぐ思ったのがアノ事件であった。おまけにトラフィックだからそうだろう。以上の推理が当たっているとすれば、日本人は、ホントはその気もないのに、というか、好奇心の方が勝っているのに、犠牲者の家族のメンタリティーを忖度するふりをしたがる。自分の友人、親族など親しい人ならともかく普段競争相手、即ち「敵」でしかない人々がどうなろうが知ったこっちゃにゃい！　が本音で”他人の不幸は蜜の味”などとほくそ笑みながら、好奇心に光る眼を爛々と輝かせているのだ。その辺りの事情程度に突っ込みを入れてくれることは必要であろう。