実演鑑賞
ザ・スズナリ(東京都)
2006/07/26 (水) ~ 2006/07/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tsumazuki.com/
期間 | 2006/07/26 (水) ~ 2006/07/30 (日) |
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劇場 | ザ・スズナリ |
出演 | 寺十吾、釈八子、宇鉄菊三、猫田直、日暮玩具、竹下カオリ、杏屋心檬、松原正隆、鈴木雄一郎、岡野正一、松嶋亮太、中野麻衣、中村榮美子(少年王者舘)、永野昌也(スエヒロアンドザスローモースローガンズ)、蒲公仁(個人企画集団*ガマ発動期)、田中要次 |
脚本 | スエヒロケイスケ |
演出 | 寺十吾 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「無防備なスキン」とは… 昔々、「歩く糞袋」と謳われたニンゲンという「皮フ」が今何を詰め込む袋なのか。 1.境界型人格障害と診断されないまま近所の猫を惨殺し続ける少年の宝箱であり、その猫たちの死体袋である。 2.上の例のように具体的ではなくても、いわゆる「不幸」というネガティヴシンキングの産物としてはカテゴライズ出来ないある種の「業」。それを隠蔽するが如く、社会に死角をつくるブルーシートである。 3.風水による観測処方むなしく邪気を堰き止め澱ませ、健康な気の通り道を圧迫する動脈瘤の如き水風船である。 4.詰め込まれたモノの涸れることのない泪の水風船である。 5.詰め込まれたモノの過呼吸で排出されるCO2を通気させ、温暖化に加担する反時代的フィルターである。 6.透明度が高いという意味では時代にマッチしているが、中身の醜態を露呈することで逆にそれが社会の鏡となって映ってしまい、社会の憎悪を買い叩きのめされるサンドバックである。 7.凶器を容易に通すが中に留まらず、常に貫通させてしまうので、中身を刺すつもりが向こう側の同志を傷つけ、外側で内戦を起こすバリケードである。 8.上のように詰め込まれたモノを閉じ込めると同時に外敵から守る方舟である。 9.社会を築く一員であるモノの中身は実は自然の一部であるという、秩序の中に不確定性原理、エントロピーが野放しという、暴力的システムの被害者たちが堕ちるエアポケットである。 絶対無理解の相互理解へ 皮フが邪魔 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 演出助手 岡野正一 演出助手補 櫻井麻樹(千夜二夜) 安部康二郎 舞台監督 田中翼 照明 Jimmy((株)フリーウェイ) 照明操作 渡邊麻衣子((株)フリーウェイ) 音響 岩野直人(ステージオフィス) 宣伝美術 立花文穂 宣伝写真 久家靖秀 舞台美術 小林奈月 大道具 C-COM 舞台撮影 鏡田伸幸 舞台映像 真田卓 宣伝協力 ザズウ 制作 J-Stage Navi 原田瞳 |
昔々、「歩く糞袋」と謳われたニンゲンという「皮フ」が今何を詰め込む袋なのか。
1.境界型人格障害と診断されないまま近所の猫を惨殺し続ける少年の宝箱であり、その猫たちの死体袋である。
2.上の例のように具体的ではなくても、いわゆる「不幸」というネガティヴシンキ...
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