「フェスティバル/トーキョー09春」参加作品
―谷崎潤一郎「春琴抄」「陰翳礼讃」より
実演鑑賞
世田谷パブリックシアター(東京都)
2009/03/05 (木) ~ 2009/03/16 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2009/03/post_148.html
期間 | 2009/03/05 (木) ~ 2009/03/16 (月) |
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劇場 | 世田谷パブリックシアター |
出演 | 深津絵里、チョウソンハ、立石凉子、望月康代、麻生花帆、他 |
脚本 | 谷崎潤一郎(原作) |
演出 | サイモン・マクバーニー |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 7,500円 【発売日】2008/12/20 一般S席7,500円/A席5,000円/B席3,000円 TSSS各一般料金の半額 友の会会員割引 S席7,000円 世田谷区民割引 S席7,200円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 鬼才サイモン・マクバーニーが紡ぎ出す21世紀の谷崎ワールド。 早くも世田谷パブリックシアターで再演が決定! 世田谷パブリックシアターとコンプリシテとの共同制作により、鬼才サイモン・マクバーニーが村上春樹の短編をもとに創った2003年の『エレファント・バニッシュ』に引き続き、2008年2月に世田谷パブリックシアターで初演された『春琴』。 「西欧人が是と非、善と悪というアリストテレス的二元論で物事を判断するとすれば、日本人は連続する《世界を統一された集合的なもの》としてみている」と語るマクバーニーは、谷崎潤一郎の文明批評性に共感し、谷崎の小説『春琴抄』と随筆『陰翳礼讃』をモチーフにしたこの作品を創りあげました。「陰翳のあや」にこそ日本の美学が存在する、という谷崎の言葉を見事に舞台上で描き出した『春琴』は、全編にわたり日本の美や感性に貫かれた緻密な演出による独創的な作品として、高い評価を得ました。 そして2009年、ロンドン公演を経て、3月に世田谷パブリックシアターで凱旋公演を行います。 再演となる今回は、初演の演出をベースした上演を予定しておりますが、一部出演者に変更があるため、新たにバージョンアップした作品に生まれ変わることでしょう。 ぜひ劇場でお楽しみください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | [演出] サイモン・マクバーニー [出演] 深津絵里、チョウソンハ/立石凉子、望月康代、麻生花帆、高田恵篤、瑞木健太郎ほか /本條秀太郎(三味線) |
早くも世田谷パブリックシアターで再演が決定!
世田谷パブリックシアターとコンプリシテとの共同制作により、鬼才サイモン・マクバーニーが村上春樹の短編をもとに創った2003年の『エレファント・バニッシュ』に引き続き、2008年2...
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