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2020

デザイン:山田沙奈恵

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2020

実演鑑賞

西尾佳織ソロ企画

他劇場あり:

2016/12/22 (木) ~ 2016/12/31 (土) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://note.mu/kaorinishio/n/nc022a2ba413b

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
 5歳から11歳まで、マレーシアのクアラルンプールに住んでいた。その5年半は、私という人間がこさえられるのにかなり影響したと思う。そういうとても私的なところから、作品をつくってみたいと思った。子供の生きた一日一日という目盛から、国とか歴史とかいうものを見られまいか。

 自分の話をしたいわ...

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公演詳細

期間 2016/12/22 (木) ~ 2016/12/31 (土)
出演 西尾佳織
脚本 西尾佳織
演出 西尾佳織
料金(1枚あたり) 0円 ~ 2,000円
公式/劇場サイト

https://note.mu/kaorinishio/n/nc022a2ba413b

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明  5歳から11歳まで、マレーシアのクアラルンプールに住んでいた。その5年半は、私という人間がこさえられるのにかなり影響したと思う。そういうとても私的なところから、作品をつくってみたいと思った。子供の生きた一日一日という目盛から、国とか歴史とかいうものを見られまいか。

 自分の話をしたいわけではなく、自分なんてものがどこまで「どうでもいい、どっちでもいい」になれるのか、つまり、作品として現われるものの由来が誰にあろうと、本当だろうと嘘だろうと「どうでもいい、どっちでもいい」となるのが作品(フィクション、物語)をつくるってことなんじゃないかと思っているのだった。「当事者性」という言葉の指す範囲を引き延ばしたり、パタンと裏返したり、ウニャウニャ揺すったりするうちに、「当事者性」という言葉に感じるカクカク切り分けて分断してくる感じや、不適切を恐れて言葉や振る舞いをつい飲み込むに至らされてしまう感じ(いえ、人のせいにするわけじゃないんですが)を無効化してやりてえ、という気もある。

 プライベートな内容を本人が演じるところから始めて、次にそれを俳優に手渡したときに、一体何が保存され、何は変質あるいは脱落し、何が新たに生み出されるのだろうか。という実験です。
その他注意事項
スタッフ 宣伝美術:山田沙奈恵

[情報提供] 2016/11/24 11:09 by にしお

[最終更新] 2017/03/07 09:25 by CoRich案内人

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この公演に携わっているメンバー1

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にしお(0)

初めて一人芝居をします。たぶん最初で最後になるんじゃな...

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