実演鑑賞
紀伊國屋ホール(東京都)
2015/11/14 (土) ~ 2015/11/23 (月) 公演終了
休演日:なし
上演時間:
公式サイト:
http://seinenza.com/performance/public/219.html
期間 | 2015/11/14 (土) ~ 2015/11/23 (月) |
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劇場 | 紀伊國屋ホール |
出演 | 平尾仁、加門良、矢崎文也、青木鉄仁、石母田史朗、綱島郷太郎、山﨑秀樹、嶋田翔平、和田裕太、小磯聡一朗、中野亮輔、津田真澄、渕野陽子、椿真由美、松熊つる松、森脇由紀、遠藤好、安藤瞳、勝島乙江、田上唯、坂寄奈津伎、古澤華 |
脚本 | 宮本研 |
演出 | 伊藤大 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 5,500円 【発売日】2015/09/10 一般 5500円 特定日割引 4500円 11月14日(土)・17日(火)18:30のみ 学生 3500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月14日(土)18:30 11月15日(日)14:00 11月16日(月)13:30 11月17日(火)18:30 11月18日(水)13:30 アフタートーク開催 11月19日(木)18:30 11月20日(金)18:30 11月21日(土)13:30 11月22日(日)13:30 11月23日(月・祝)13:30 |
説明 | 天草出身の巻多賀次郎(綱島郷太郎)は、上海を皮切りに大陸を渡り歩いた末、ここシンガポールに根をおろし、娼館「二十六番館」の主人となった。 多賀次郎が惚れぬいて一緒になった紋(安藤瞳)、 日本を追われた男をかばうミユキ(椿真由美)、 出張商社員につくす巴(森脇由紀)、 多賀次郎と紋を親のように慕うモモヨ(古澤華)、 大陸を共に放浪してきた国(津田真澄)、 同郷の福(松熊つる松)、 紋を頼ってやってきたアカネ(田上唯)、 そして前妻のキノ(渕野陽子)も炊事婦として二十六番館に身を寄せている。 時は日露戦争前夜、多賀次郎と「からゆきさん」たちは、強い愛国心のもと、遠く離れた祖国と家族のために仕送りに精を出している。当時の日本にとって、世界各国からこのような送金は大きな収入となっていた。 ついに日本は日露戦争に勝利した。 しかし、時代は、彼らの思いとは反対の方向に流れ出す―。 本国から派遣された男たちは態度を豹変させ、諸外国への体面を重んじた国は、娼館で働く女たちに送還命令を出すことになる。 国に見捨てられ全てを失った多賀次郎とからゆきさん。 「すきもきらいも、ひろうも棄てるも男の勝手。女はせつない。 でも、棄てられたら、棄てたふりして、棄てかえせ。」 |
その他注意事項 | 11月18日(水)13:30 終演後アフタートークあり。 |
スタッフ | 美術=長田佳代子 照明=宮野和夫 音響=高橋巖 衣裳=半田悦子 舞台監督=尾花真 製作=森正敏・紫雲幸一 |
多賀次郎が惚れぬいて一緒になった紋(安藤瞳)、
日本を追われた男をかばうミユキ(椿真由美)、
出張商社員につくす巴(森脇由紀)、
多賀次郎と紋を...
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