劇団アルファー創立15周年記念公演
終戦70年記念特別企画第二弾
実演鑑賞
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/08/12 (水) ~ 2015/08/16 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://gekidan-alpha.com/
期間 | 2015/08/12 (水) ~ 2015/08/16 (日) |
---|---|
劇場 | シアターグリーン BOX in BOX THEATER |
出演 | 北川大介、市川富美雄、和田洋一、鍋田章、竹村とよ志、佐久間勇、如月せいいちろー、三浦博公、西野内仁志、のむらいおん、村田匡弥、武田亮汰、野田翔太、高梨慶輝、丹羽由輝、廣瀨仁志、増森優太、永田涼香、川島永子、朝倉詩 |
脚本 | 【原作】加東大介、【脚本】西田了 |
演出 | すやとしのり |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,500円 【発売日】2015/05/25 前売り5000円・当日5500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月12日(水)14:00/19:00 8月13日(木)14:00/19:00 8月14日(金)14:00/19:00 8月15日(土)14:00/19:00 8月16日(日)11:00/15:00 |
説明 | 昭和二十年、太平洋戦争の末期、本国からの物資の輸送が途絶えていたニューギニアの日本兵たちはジャングルを切り開き、自給自足の生活を余儀なくされていた。飢えとマラリアで次々に倒れて行く仲間たち…兵隊たちの心は日々すさんでいくばかりであった。 そんな中、俳優が本業であった加東大介は「演芸班」の設立を上官に申し出る。何の娯楽もない兵隊たちに「芝居」を見せることにより、心の安らぎを取り戻してもらおうという加東の思い遣りであった。「兵隊の士気を鼓舞する意味からもおおいによろしい」ということから、話はとんとん拍子に進み、司令部命令のもと、隊員募集のためのオーディションが執り行われ「演芸分隊」として正式に発足することとなった。 やがて「マノクワリ歌舞伎座」の建設とともに本格的な活動もスタートし、歌舞伎座詣でが兵隊たちの唯一の楽しみになっていく・・・ 2015年は戦後70年の節目の年になります。当時を知る方々もご高齢となり、これからの世代に当時の事を伝えていくという意味に於いて、演劇の担う役割も大きいのではないかと考えています。 そこで劇団アルファーでは2015年は戦争を題材にした作品を企画、制作していく事となりました。 2015年4/1~4/5には第一弾として石森史郎・作『櫻の國の傳説』を上演し、お蔭様で多方面に於いて好評価を頂く事ができました。 そしてこの度、第二弾として俳優・加東大介の従軍経験を元にした『南の島に雪が降る』を上演いたします。これは太平洋戦争末期、飢えとマラリアに苦しむニューギニアの首都マノクワリで、兵士の慰安と士気高揚のため作られた劇団の物語です。 この作品は、昭和55年初演。前身である「劇団あすなろ」より引き継がれ、平成15年まで当劇団の十八番として巡回公演を実施し、全国の青少年に届けて参りました。本公演でも再演を重ね、実に1000ステージを越える上演実績を誇ります。この度充電期間を経て、演歌歌手・北川大介氏、「戟党 市川富美雄一座」座長・市川富美雄氏。両氏の特別出演を頂き、満を持しての再演となります |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督・千葉康司 / 美術・田澤 博/ 照明・土田 保 / 音楽・山本真央/ 音響・芝 裕二/ 総合制作・川渕志津子、真山こうこ |
そんな中、俳優が本業であった加東大介は「演芸班」の設立...
もっと読む