Oi-CALE本公演
Oi-CALE本公演
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2015/10/21 (水) ~ 2015/10/26 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.oi-scale.com/index2_if.html
期間 | 2015/10/21 (水) ~ 2015/10/26 (月) |
---|---|
劇場 | 駅前劇場 |
出演 | 吉田雄也、西内琢馬///林灰二、山下純、中尾至雄、都築衣織、澤井裕太、片倉裕介、横尾宏美、大谷由梨佳、津田修平、油井原成美、///比嘉哲也、酒井杏菜、市川賢太郎、///越路隆之、窪寺奈々瀬、櫻田乃絵、八木麻衣子、上村愛、喜田光一、山口輝 |
脚本 | 林灰ニ |
演出 | 林灰ニ |
料金(1枚あたり) |
3,200円 ~ 3,800円 【発売日】2015/09/01 前売3700円、当日3800円 ★23日(金)14:30開演の回。平日マチネ割引:前売3200円。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月21日(水)20:00 10月22日(木)19:30 10月23日(金)★14:30/19:30 10月24日(土)14:30/19:30 10月25日(日)13:30 10月26日(月)14:30 |
説明 | 少年が14歳の誕生日を迎えた日。 取り返しのつかない悲劇がおきて、少年を知る皆が涙を流した。 少年の2度目の14歳の誕生日の日。 皆が今日がまるで初まりの日みたく笑顔で祝った。 きっと過去の暗闇に、今と未来を照らす光が飲み込まれてしまいそうだったから。 だけど、他人に弱みを見せられない大人達が強がる姿は、渇ききった哀しみが少しも隠せていなかった。 取り返しのつかない事を限りなく取り返す為に、 そして全てを言い表すたった一つの言葉を探し求めて、 物語は幕をあける。 今作を創作するにあたり林灰二が先ず以て取りかかったのは、元少年Aの著書『絶歌』を読んだ周りの人々に「死刑制度に賛成か、反対か」についてを訪ね歩き、理由とあわせて映像に記録することだった。撮影はやがて、自分が会う者達、全てが対象となり、総勢100名を超える回答が得られた。結果は圧倒的に「賛成」と答えた者が多く、「反対」と答えた少数派の中に大多数の賛成派の心を覆す様な説得力のある理由を述べた者は皆無に近かったという。そして結果はどうあれ、林はこの作業の中である種の危機感を強く感じたという。それと向き合う事を発端にアイディアが練られた今作は、ある事柄に対し渦中に居る者と無関係な立場を取る者を結ぶ線であり光になれば良いと願いが込められた。無数の間接照明と暗闇のコントラストを斬新な方法で魅せる美術セットの中で、描かれる挑発的なこの問題作から聞こえる警笛を聞き逃さないで欲しい。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 脚本・演出 林灰二
照明 千田実(chidaoffice) 音響 游也(stray sound) 映像・Web 野村岳・空が飛べると想ってみる。 小道具 中島香奈子・當間英之 舞台監督 長堀博士(楽園王) 楽曲提供 中島伸一(GOAT EATS POEM) 記録映像 粕谷晃司(かすや舞台記録) 宣伝写真、デザイン、選曲 P‘s family 制作協力 中村太陽(9States) 制作 Oi-SCALE 製作 Oi-crewHarts |
取り返しのつかない悲劇がおきて、少年を知る皆が涙を流した。
少年の2度目の14歳の誕生日の日。
皆が今日がまるで初まりの日みたく笑顔で祝った。
きっと過去の暗闇に、今と未来を照らす光が飲み込まれてしまいそうだったから。
だけど、他人に弱み...
もっと読む