「紙風船」から90年。岸田國士の今

デザイン:下元浩人

0 お気に入りチラシにする

実演鑑賞

カトリ企画&iaku 合同企画

他劇場あり:

2015/03/11 (水) ~ 2015/03/21 (土) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://blog.livedoor.jp/kishidanoima/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
岸田國士はフランスから帰国した後、1924年に初期の代表作「紙風船」を著す。夫婦の会話による一幕劇は日本近代演劇の源流の一つとなり、その後のセリフ劇の典型として、小津安二郎や戦後隆盛するホーム・ドラマへと影響を与えていく。いわゆる「新劇」として現在へと連綿とその話法、スタイルは継承されてきた。...

もっと読む

公演詳細

期間 2015/03/11 (水) ~ 2015/03/21 (土)
出演 山田宏平、北川麗(中野成樹+フランケンズ)、みやなおこ、海老瀬はな(松竹エンタテインメント)
脚本 渡邊一功(リュカ.)、横山拓也(iaku)
演出 山本タカ(くちびるの会)、上田一軒
料金(1枚あたり) 2,800円 ~ 3,000円
公式/劇場サイト

http://blog.livedoor.jp/kishidanoima/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 岸田國士はフランスから帰国した後、1924年に初期の代表作「紙風船」を著す。夫婦の会話による一幕劇は日本近代演劇の源流の一つとなり、その後のセリフ劇の典型として、小津安二郎や戦後隆盛するホーム・ドラマへと影響を与えていく。いわゆる「新劇」として現在へと連綿とその話法、スタイルは継承されてきた。けれど現在は数作を覗いてあまり上演されなくなっている。これからの口語のことばを考えるために、代表作「紙風船」発表から90年目である2015年にiakuは彼の初期の「葉桜」を関西弁でリライトし、カトリ企画は晩年の夫婦を描く小説を脚色する。2作の上演を、東京・大阪で公演し、テレビや映画のドラマで話されている「はなしことば」を今ひとたび考えていきたい。
東京弁、関西弁を駆使しはなしことばでつづる人間模様、ドラマは決して当たり前のものではなく、伝統の成果であることを確認するのが目的である。(企画発案 カトリヒデトシ)

カトリ企画「ある夫婦」
脚本:渡邊一功(リュカ.) 
原案:岸田國士「ある夫婦の歴史」より
演出:山本タカ(くちびるの会)
出演:山田宏平、北川麗(中野成樹+フランケンズ)

iaku「あたしら葉桜」
脚本:横山拓也
原案:岸田國士「葉桜」より
演出:上田一軒
出演:みやなおこ、海老瀬はな(松竹エンタテインメント)

その他注意事項 各話40分×2本を連続でご覧いただきます
東京公演の会場では靴を脱いでのご入場となります

スタッフ <カトリ企画>
主宰・プロデューサー:カトリヒデトシ
舞台協力:山本凌
制作:北澤芙未子、柿木初美

<iaku>
舞台監督:相内唯史(at will)
制作:笠原希(ライトアイ/iaku)
舞台協力:北山佳吾(aiku)

[情報提供] 2014/12/22 14:57 by ライトアイ

[最終更新] 2015/03/18 17:52 by iaku

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

チケット取扱い

この公演に携わっているメンバー5

カトリ

カトリ(161)

よろしくお願いします

柿木

柿木(2)

カトリ企画制作部です

きたざわ

きたざわ(1)

制作

よろしくお願いいたします!

このページのQRコードです。

拡大