第28回公演(プロデュース最終公演)
第28回公演(プロデュース最終公演)
第28回公演(プロデュース最終公演)
実演鑑賞
調布市せんがわ劇場(東京都)
2014/09/23 (火) ~ 2014/09/28 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://synchronize-p.com/
期間 | 2014/09/23 (火) ~ 2014/09/28 (日) |
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劇場 | 調布市せんがわ劇場 |
出演 | 水谷純子、井上加奈子、八木理香子、合田真依子、高石直美、伊藤千晴、早川毅、横溝浩一、張徹雄、牟田圭吾、河之内伝、前川翔、米山実生、大浜直樹(友情出演) |
脚本 | 久次米健太郎 |
演出 | 久次米健太郎 |
料金(1枚あたり) |
3,800円 ~ 4,000円 【発売日】2014/07/07 前売り 一般 3,800円 当日 4,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月23日(火・祝)18:30~ 9月24日(水)19:30~ 9月25日(木)19:30~ 9月26日(金)19:30~ 9月27日(土)14:00~/18:30~ 9月28日(日)14:00 ~ |
説明 | 劇団の道具倉庫。 かつては稽古場として使われていたこの場所も、新しい稽古場移設に伴い、今では小道具や衣装の倉庫として使用されている。 9月某日。この場所で稽古し、苦楽を共にし、青春を謳歌した研究所の同期生、公子、律子、康子たちが20年ぶりにこの場所に集う。劇団演出家の死去に伴いやってきたのだ。 一方、現在の劇団の研究生たちは、卒業公演に向けて準備を進めている。 チェーホフ「三人姉妹」。古臭い、笑えない、結末に納得がいかない。 「それで? だからなに?」作品の理解に苦しむ学生たち。 研究生たちにとってこの道具倉庫は通称「遺品庫」「グチ部屋」、過去の遺品を物色しては、稽古場では話せない愚痴をこぼす場所となっていた。 小道具や衣装を探しながら不平不満をこぼす研究生たちの前に、現れる公子たち。 「ほんとにここに座っているのは私かしら?わたし神様に誓って生まれ故郷が好きですの。まるで母親に甘えるような気持ち。ここに座っているとほんと落ち着く、わたし、じっとしちゃいられない、だめだめだめ、嬉しくって嬉しくって、気がちがいそう。笑ってちょうだい、お馬鹿さん。懐かしいこの本棚。わたしのちっちゃいテーブル…」(「桜の園」より) 研究生がいるとも知らずに昔を懐かしむように演じる公子。 困惑する研究生たちを尻目に当時の同級生たちが次々と現れ集う。 台本…衣裳…小道具… 今は使われていない埋もれた過去の作品が同級生たちの当時の想い出。 「いいこと、わたしたちにもう、明日なんてありはしない。ほら、子供たちがごっこ遊びでよくやるでしょう、あんなふうに明日のない世界で話しをでっち上げる。」(「子供の時間」より) 第20回の本公演、次への回路#1~7を経て、見出した行先は…。 シンクロナイズ・プロデュース18年間の活動にピリオドを打つ、最終公演。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明:芦辺 靖 音響:宮田 充規 制作:木寺 美由紀 美術:櫛田 好伸[クリエイティブボックス] 舞台監督:渡辺 了[(株)ダイ・レクト] |
[情報提供] 2014/06/20 17:00 by シンクロナイズ・プロデュース
[最終更新] 2014/10/07 17:52 by シンクロナイズ・プロデュース
チケット取扱い
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かつては稽古場として使われていたこの場所も、新しい稽古場移設に伴い、今では小道具や衣装の倉庫として使用されている。
9月某日。この場所で稽古し、苦楽を共にし、青春を謳歌した研究所の同期生、公子、律子、康子たちが20年ぶりにこの場所に集う。劇団演出家の死去に伴いやってきたの...
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