演劇

MU、下北沢駅前劇場へ進出決定。短編集を踏まえ、待望の新作長編公演。

村上航(猫のホテル)主演、葛木英&古市海見子・メタリック農家よりW出演。

演劇

MU、下北沢駅前劇場へ進出決定。短編集を踏まえ、待望の新作長編公演。

相思相愛確信犯

村上航(猫のホテル)主演、葛木英&古市海見子・メタリック農家よりW出演。

実演鑑賞

MU

駅前劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.mu-web.net/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
○introduction(解説)
06年11月始動後、"濃い"短編集公演を展開して、物凄い勢いで小劇場界を挑発し続けたMUが、立ち上げ一年半というスピードで遂に駅前劇場へ進出!!村上航(猫のホテル)を主演に迎えてハセガワアユムが書き下ろす、好評の短編集公演を踏まえた、待望の新作長編です。
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『相思相愛確信犯』のTシャツを作ろうとハセガワアユム言い出して、稽古場で習字道具を用意し、女優に題字を書かせる(否)書いてもらうドキュメント。8歳より習字を書き続ける岡安ちゃんが大活躍。アートな古市ちゃんの ファニーな題字も愛嬌いっぱい。「莫山先生って死んじゃった?」「生きてますよ」と不謹慎な発言(スミマセン)で幕を明けて、1分45秒の盛り上がりが凄過ぎる(笑)イメージは「中国で売っているような崩れた漢字で相思相愛と書き殴ってある怪しい」T シャツ。

本番までには販売予定。乞うご期待。
http://www.mu-web.net

公演詳細

期間 2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)
劇場 駅前劇場
出演 村上航(猫のホテル)、橋本恵一郎、葛木英(メタリック農家)、古市海見子(メタリック農家)、浅倉洋介(風琴工房)、平間美貴、岡安慶子(北京蝶々)、細井里佳、ハマカワフミエ(国道五十八号戦線)、熊野善啓(チャリT企画)、小松君和、田中涼子、川本喬介(はらぺこペンギン)、杉木隆幸(playunit-fullfull)、田中あつこ(バジリコFバジオ)、諌山幸治(ブラジル)、足利彩、(総勢17名)
脚本 ハセガワアユム(MU)
演出 ハセガワアユム(MU)
料金(1枚あたり) 3,000円 ~ 3,300円
【発売日】2008/05/29
前売3000円/当日3300円(日時・全席指定)
・初日夜、金曜昼のみ割引料金・2800円

・特別先行予約あり!
HPにて予約(要・銀行振込)するとお好きな場所を選べます。「一番前で観たい」「後ろでゆっくり」などリクエスト可能。

※一般販売は全てこちらで決めた席指定になります。
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【開演時間】

7月9日(水)19:30 ※初日割引 2800円
10日(木)19:30 ※公演終了後にアフタートークがあります(ハセガワアユム×シークレットゲスト)
11日(金)14:00 /19:30 ※14:00の回は平日昼割引 2800円
12日(土)14:00 /19:30
13日(日)14:00 /19:00

(全8ステージ)
公式/劇場サイト

http://www.mu-web.net/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 ○introduction(解説)
06年11月始動後、"濃い"短編集公演を展開して、物凄い勢いで小劇場界を挑発し続けたMUが、立ち上げ一年半というスピードで遂に駅前劇場へ進出!!村上航(猫のホテル)を主演に迎えてハセガワアユムが書き下ろす、好評の短編集公演を踏まえた、待望の新作長編です。

○スター・システムを導入!
手塚治虫が好んで使用した、同じキャラクターを違う作品に登場させるシステムです。MUでは、あの短編集のなかから、何人かが再登場します。「短編集を踏まえて」というコピーを裏切らず、予想と期待の斜め上を行きます。
※正確な続編としてではなく独立したキャラクターです。初めての観劇の方も問題ありませんので、御安心下さい。

○STORY
断食道場ならぬ<断恋道場>を舞台に、壁1枚で隔てられた男子寮と女子寮、男7人物語×女7人物語。

ガス・ヴァン・サント監督の映画『エレファント』が、銃声が鳴るのを待ちながら観るハイスクールの群像劇だとするならば、本作は、いずれ壁が崩れ落ちるのを待ちながら観る<恋愛失語症患者の群像劇>である。

「抱きつくだけなら誰にでも出来る。きみにあげるべき言葉が見当たらない。」

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またHPで、前回公演の舞台写真、レビュー、セルフライナーノーツ、動画などを含めたOUTRO企画もHPにて更新中です!

◎RECOMMEND

『5分だけあげる』を見た。素晴らしい。言いたいことってのは、作品の中にある空気であり、価値観であり、モラルみたいなもんなんで、そんな若くて「言いたいこと」があり過ぎる作家に嫉妬する。それはまあ、次も当然、期待するわけです。
脚本家・演出家 ブラジリィー・アン・山田(ブラジル)

『愛の続き』というタイトルが好みだった。恋に迷うヒリヒリした感じ・・・乙女チックと男性作家ならではの骨太さが同居している不思議な作風。小劇場を這い回って十数年、人様に何かを推薦できる立場でも無いのだが、多分、当たる。 
劇団宝船座長 新井友香

作家ハセガワアユムは現代ニッポンの言葉を疑っているけれど、言葉の本来の魔法を信じているんじゃないかとこの2本を見て思った。ポエトリー・リーディングみたいな公演だなあ。
木俣冬(フリーライター) 演劇批評サイト『wonderland』より一部転載

○前回公演の反響など

「チラシやWebサイトから伝わってくるMU(というかハセガワアユムさん)の姿勢に惹かれます。どろくさい印象を持たれがちな演劇界を軽快なリズムで闊歩し、ヘヘっと笑いを浮かべながらグサっと主張を突き刺して来るような、ちょっとしたヒール(悪役)っぽいスタイル。でも傲慢になって心を閉ざさしているわけではなく、観客からの「反射」(アンケート)をわくわくしながら求めている、そんな姿がかっこいいと思います。」(『しのぶの演劇レビュー』さんより一部抜粋)
その他注意事項
スタッフ

[情報提供] 2008/01/27 09:08 by MU STAFF(a.k.a. 視点)

[最終更新] 2009/01/04 01:29 by MU STAFF(a.k.a. 視点)

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