獣の仕業 第七回公演
獣の仕業 第七回公演
実演鑑賞
荻窪小劇場(東京都)
2013/09/28 (土) ~ 2013/09/29 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kemono.xxxxxxxx.jp/
期間 | 2013/09/28 (土) ~ 2013/09/29 (日) |
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劇場 | 荻窪小劇場 |
出演 | 藤長由佳、小林龍二、雑賀玲衣、水川美波、團野カヲル、年代果林(EgofiLter)、手塚優希 |
脚本 | 立夏 |
演出 | 立夏 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,000円 【発売日】2013/08/25 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月28日(土) 16:30/19:30 9月29日(日) 13:30/16:30 受付開始・開場は各30分前 BlogとTwitterで各回の残席および当日券発券情報を以下のURLにてお知らせしますので是非チェックして下さい。 ◆獣の仕業公式マスコット【けものちゃんTwitter@kmn_chan_bot】 最新の残席状況と、当日の11:00頃には当日券情報もお届けします https://twitter.com/kmn_chan_bot ◆獣の仕業Blog【獣の仕業のしわざ】では最新の残席状況をお届けします! http://swz.blog.shinobi.jp/ |
説明 | *チケットプレゼントは定員に達したため終了いたしました。 沢山のご応募ありがとうございました! 怪獣を知っていますか? 私たちを乗せて走るあの電車の窓からも見えるでしょう・そう。 公園の真ん中に、タイヤでできた二階建てくらいのアスレチックの怪獣を。 誰かが言ったんだ タソガレに 「怪獣のてっぺんに登ってみよう」って その声に導かれるようにして ねえ わたしたち タイヤの怪獣の体に手をかけたよね。 ひとりぼっちの怪獣が鳴いている!涙はカワタレまでずっと続くの、 ねえ、あなたはだれ?なぜ怪獣は泣くの? それはね、 ・・・・・・ 再開発によって変わっていく街。 夕暮れの風景、終電車の発車ベル、踏切の向こうにいる会いたかった誰か。 選べなかった分岐点の先にあるものとは… 獣の仕業の旗揚げ公演を大幅にリライトしてお送りします。 演出ノート: この作品は、獣の仕業旗揚げ公演の再演である。 当時の脚本を読み返してみると、 その時には書ききることができなったものがあったようだった。 それは一言で言うなら青春のようなものだと思う。 まだ世界が自分のものになるような強い自意識と、 自分の思いがすべて伝わると思い込んだ錯覚、 そして、色濃く残っている思春期の時に描いた夢の名残。 今私は、私たちがそれぞれ他人同士で どんなに叫んでも心は伝わらないことを知って、 救いようのないほどひとりぼっちで、でもそれが 本当の救いになるのではないかと思っている。 すべて分かって貰えると思って叫んでいた頃のの自分と、 分かって貰えなくても叫び続けると決めた今の自分が 脚本の中で交じり合っていった。 初演は群像劇として個々の物語を並走させて作った。 二つに分かれていた舞台も再演ではひとつに統合した。 また、全編ではないが物語の中心人物と語り手を分け、 主軸の心情を別の俳優の言葉で語らせる作りをしている。 初演よりひとつの「語られた」物語として結合させ、 「私」と「あなた」の境目がなくなるような80分となっている。 そして、舞台となる街の美しさも、初演より強く打ち出している。 夢の名残。かつて描いた夢を、恐らくほとんどの人は叶えられない。 そしてその捨ててしまった夢が、 悲しく青春に影を落としている人もいるだろう。 五年前の自分たちの気持ちに背を押されてか、 今までの獣の中で一番爽やかな後味の作品になった。 観客の皆様の夢の後先にその風が少しでも注がれるように。 獣の仕業代表 立夏 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明:寺田香織 音響・選曲:阿部健司(MUGEN☆PROJECT) |
沢山のご応募ありがとうございました!
怪獣を知っていますか? 私たちを乗せて走るあの電車の窓からも見えるでしょう・そう。
公園の真ん中に、タイヤでできた二階建てくらいのアスレチックの怪獣を。
誰かが言ったんだ タソ...
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