実演鑑賞
pit北/区域(東京都)
2013/09/30 (月) ~ 2013/09/30 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://brechtlorca.com/home.html
期間 | 2013/09/30 (月) ~ 2013/09/30 (月) |
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劇場 | pit北/区域 |
出演 | 小沢あき(ギター)、河崎純(コントラバス)、三行英登(映像) |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,700円 ~ 3,000円 【発売日】2013/07/18 予約 2700円 当日 3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 19:00 開場 19:30 開演 |
説明 | 言葉のないブレヒト─ 歌のないロルカ 劇作家/詩人ベルトルト・ブレヒトとガルシア・ロルカ。ぼくたちに19世紀末のヨーロッパ生まれのブレヒトやロルカへの純粋な共感はうすい。しかし二人の人間が残したことばたちを凝視し撹拌され、肉迫し解体し再生しつづけることが必要なのだ。気がつけば、どのように生きるかではなく、どのようにくたばるか、死への想念に覆いつくされたこの世の中で、人間の、生の条件とはなにかをつきつけられてしまったわたしたちが、それをしらずに生きることのほうが、難しい。言葉のないブレヒト─歌のないロルカ。音楽と映像とで、いささか雄弁にすぎる「無言歌」を奏でてみる。 「ブレヒトとロルカ」とは 「ブレヒトとロルカ」は、ギタリストの小沢あきとコントラバス奏者の河崎純が、ともに1898 年生まれの劇作家・詩人であるドイツのベルトルト・ブレヒトと、スペインのフェデリコ・ガルシア・ロルカの創作の営みからインスパイアされたところから始まる。 ブレヒトもロルカも、音楽や歌が自らの創作と深い関わりをもってきたが、そのアプローチは対称的だ。ブレヒトはその数々の演劇や詩作品において作曲家との共同作業で、アクティブに来るべき社会へコミットメントする新しい方法として、ロルカは自らスペイン古謡をピアノで編曲し、アンダルシア的霊感をさらに深く変わりゆく世界へと刻印するために。 コンサートシリーズは昨年9月の#1から回を重ね、変容しつつ今年8月19日に5回目をむかえる。#4からは、映像の三行英登が参加し、より多角的なアプローチを得る。9月30日はその第1回目の総集編として劇場公演を行う。 小沢あき ギター 河崎純 コントラバス 三行英登 映像 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
劇作家/詩人ベルトルト・ブレヒトとガルシア・ロルカ。ぼくたちに19世紀末のヨーロッパ生まれのブレヒトやロルカへの純粋な共感はうすい。しかし二人の人間が残したことばたちを凝視し撹拌され、肉迫し解体し再生しつづけることが必要なのだ。気がつけば、どのよう...
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