劇団室生春カンパニー
~戯れと嘆きのロマンセ~
実演鑑賞
新宿シアターモリエール(東京都)
2011/12/01 (木) ~ 2011/12/04 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www7a.biglobe.ne.jp/~murou-shun-company/
期間 | 2011/12/01 (木) ~ 2011/12/04 (日) |
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劇場 | 新宿シアターモリエール |
出演 | |
脚本 | 作:W.シェイクスピア、翻訳:小田島雄志、縮約:室生春 |
演出 | 室生春 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,500円 【発売日】 前売り:3,000円 当日:3,500円 学生前売り(高校生、専門学校生、大学生)2,500円 小・中学生 2,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 衝撃と絶望が視界を遮り、自ら宿した希望の拳のウイキョウに灯して、夏の舞台は正に勇気と希望の詩を厳かに高らかに歌い上げました。 しかし未だ見通せない鉛色の雲の向こうに、どうしても鮮やかなる風穴を開けたく、ここに渾身の12月公演を行います。 それこそ鬱憤晴らしか、いつもの気紛れか、劇団29年目にして本公演では初めてのシェイクスピア劇上演と相成りました。 普段、浴びるほど楽しませて頂いているシェイクスピア戯曲ですが、いざ、公演となりますと背筋に激痛が走るほどの緊張感に覆われる始末。 原作のままに立体化するの、縮約・脚色するも畏れ多いシェイクスピア作品ですが、来年節目の年を迎え、より成熟した演劇集団を目指す我々には避けて通れない聖域の壁なのかも知れません。 シェイクスピア作品の最高峰と謳われる「リア王」を、その魂をそのままに、ときに切なく哀しい調べで語り、またときに重厚で迫力満点な群舞で圧倒します。 小田島先生の巧みで味わい深い訳とともにブリテンの森を、古城を、荒野を、一気に駆け抜けます。 会場は、昨年と同じ中世古典劇の香りを残す新宿モリエール。昨年度の『シラノ』以上の感動をどうぞご期待ください。 ご来場をお待ちしております。 室生 春 |
その他注意事項 | |
スタッフ | ■出演者■ 室生春 風斗海健 田村好美 須川朝美 江口浩樹 佐藤萌 五亮甘太 新垣龍一 伊藤衣里 栗城勇佑 志村有紀 阿部孝行 有賀卓馬 水野玉絵 山ノ井悠貴 渡部拓也 石川桜子 後藤利恵 小林航太 小林法子 坂田誠介 長岡京 松浦歩美 田上歩美 重田めぐみ 一兜翔太 白倉裕人 都直樹 ■スタッフ■ 舞台監督:江口浩樹 照明:樟山憲一 音響:木村知恵 演奏:風の森オーケストラ |
衝撃と絶望が視界を遮り、自ら宿した希望の拳のウイキョウに灯して、夏の舞台は正に勇気と希望の詩を厳かに高らかに歌い上げました。
しかし未だ見通せない鉛色の雲の向こうに、どうしても鮮やかなる風穴を開けたく、ここに渾身の12月公演を行います。
それこそ鬱憤晴らしか、いつもの気紛れか、...
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