HOT PARTICLE
HOT PARTICLE
実演鑑賞
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2011/09/21 (水) ~ 2011/09/27 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://minamoza.com/
実話という演劇作品 わが身を捧げたドキュメンタリー演劇とのこと、 瀬戸山美咲さんの超個人的な愛と平和の記録とのこと。 どんな作品に仕上がっているのだろう。 「私」=瀬戸山美咲を演じる佐藤...
期待度♪♪♪♪♪
0 2011/09/27 10:54
期間 | 2011/09/21 (水) ~ 2011/09/27 (火) |
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劇場 | 【閉館】SPACE 雑遊 |
出演 | 佐藤みゆき(こゆび侍)、平山寛人(鵺的)、中田顕史郎、浅倉洋介、外山弥生、秋澤弥里、西尾友樹、大川大輔(しもっかれ!) |
脚本 | 瀬戸山美咲 |
演出 | 瀬戸山美咲 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,300円 【発売日】2011/07/31 前売り一般¥3000、当日一般¥3300 学割(前売・当日ともに)¥2500* 高校生以下(前売・当日ともに)¥2000* ★初日割引 前売り¥2500、当日¥2800 *学割チケットは劇団のみ取り扱い、当日要学生証。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 2011年春、私は原発に会いに行く。 東日本大震災から1ヵ月が経った4月某日。「私」は頭を抱えていた。 劇場の中より外がはるかに劇的になってしまった今、どんな演劇が演劇として成り立つのか。 悩んだ末たどり着いたのはフィクションを放棄するという選択だった。つくりものが現実に勝てないなら、いさぎよく敗北を認め、現実そのものを舞台に載せよう。 とはいえ、現実にもいろいろある。「私」が知っているのは、あくまでも3月11日以降の「私」自身の現実だけだ。ならばそれを描こう。 結婚の予定はおろか、恋人もいない、売れない劇団をひとりでやっている33歳の女が、なかば自暴自棄になりながら眺めた東京の現実、演劇の現実、そして勢いだけで向かった福島で見た景色。 その日、「私」はみんなから避けられている福島第一原発に自分を重ね合わせてしまった。「いつ死んでもいい」が口癖だった「私」は「彼」に会いに行くことを決める。まるで片想いの相手に会いに行くように。 そんなことして何になるのか。その先に何か答えでもあるというのか。そもそも、「彼」に会いにいくことはひとつの可能性を捨てることにはならないか。原発まであと20キロ。自分の人生を見失った愚かで不謹慎な女の旅が始まる。 「私」=瀬戸山美咲(ミナモザ主宰・東京都出身)を演じるのは、佐藤みゆき(こゆび侍所属・福島県出身)。わが身を捧げたドキュメンタリー演劇が幕を開ける。これは、今、地球上に生きる全人類におくる超個人的な愛と平和の記録。すべて実話です。 ※ホットパーティクルとは、放射能を持った粒子のこと。主にプルトニウム粒子を指す。その毒性は強く、人体を激しく汚染する。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督 伊藤智史 照明 上川真由美 音響 前田規寛 ドラマターグ 中田顕史郎 演出助手 中尾知代(蜂寅企画) 宣伝写真 服部貴康 宣伝デザイン 高田唯 制作 印宮伸二 企画・製作 ミナモザ |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー6
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