ケイ・タケイLIGHTシリーズ1969←→2010 ケイ・タケイ’sムービングアース・オリエントスフィア
ケイ・タケイLIGHTシリーズ1969←→2010 ケイ・タケイ’sムービングアース・オリエントスフィア
ケイ・タケイLIGHTシリーズ1969←→2010 ケイ・タケイ’sムービングアース・オリエントスフィア
実演鑑賞
日暮里サニーホール(東京都)
2011/02/12 (土) ~ 2011/02/13 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://lazevents.wordpress.com/author/press14laz/
期間 | 2011/02/12 (土) ~ 2011/02/13 (日) |
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劇場 | 日暮里サニーホール |
出演 | ケイ・タケイ、青柳ひづる、石田知生、岩崎倫夫、大内義雄、大塚麻紀、角隆司、川原田瑞子、木室陽一、響子、西川真生、福島哲彌、前田ゆきの、ラズ・ブレザー |
演出 | ケイ・タケイ |
振付 | ケイ・タケイ |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,500円 【発売日】 (全席自由) 前売¥3,000 当日¥3,500(学生前売¥2,000 当日¥2,500) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 1969年、ケイ・タケイとNYの多国籍の学生仲間たちとの創作からはじまったムービングアース「LIGHTシリーズ」。1つの章が独立しながらも、延々と連なる31章をこれまでに発表。それは根底的に、1つの作品では踊りの魂と感覚は完結できないというダンサーの宿命をもって、世界中で終わらない旅を繰り広げてきました。 40年の節目にあたる2009年から、日本未発表作をはじめ、現在のオリエントスフィアのメンバーとともに再び創作に挑んでいます。好評を得た8月のPart 7に続き、12月のソロ集、そして2月には、シリーズ13年ぶりとなる新作Part 32を送り出します。「LIGHTシリーズ」をもう一度!に、今後ともご注目ください。 LIGHT, Part 34「CHANTING HILL」(創作初演) ある時、<チャンティング・ヒル>が、時と海のあいだに見えてくる。 水に映る幻想をたどると、そこには人間にまだ未解明の大いなる力の原点、 シャーマンたちの棲まう村が見える。 雲が織りなす、行き交う曲のように、丘のような精神が響く。一体なにに向けての祈りなのか。 根源的な生と動きを求め、自己を投げ出すような踊りと無垢な輪舞、聲が交響する。 Part 32「時空に墜ちる者たち」に続く、3部作第2篇。 文明以前から始まる壮大な物語を目指す 『時空に墜ちる者たち』 ──生まれ落ちた種が、淘汰されることなく成長する。それを育てるのは人間と言う限定された文化ではない。大自然が持つような厳しさと優しさをケイが持っていることを意味するのだ。 そして最も重要な点は、人類の生み出した文化というものが発生する以前の段階から始まり現代に至る、長大な物語を描こうとしている作品だということだ。これだけのスケールの作品にそうはめぐり合えないだろう。この作品はこれからどのように展開していくのだろうか。ケイタケイの眼は未来に向いている。 宮田徹也(舞踊批評) 「音楽舞踊新聞」 2010年6月11日号 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督・美術:河内連太 照明:清水義幸 音響:越川徹郎 |
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