空洞メディアクリエイター 公演情報 空洞メディアクリエイター」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★

    「空洞メディアクリエイター」
    初アングラ^^

    刺激的で、凄い新しい感覚をいただきました。

    沢山アングラ見に行くきっかけになりました^^

  • 満足度★★★

    なんとも
    なんとも表現しようのない舞台でした。

    バイオレンスと言ってもそんな言うほどのこともないし、
    少し効かせる笑いもまぁまぁクスっとくるくらいだし
    ダンスも年齢のせいかキレはないし、和田さんの音楽も過去と似たような曲だし。

    でもこれからも確実に毎回観ると思う。理由は自分でもわかりませんが。
    DVDも全部持ってますし、、、
    一度でもハマッたら以後、観続けずにはいられない劇団なのかも・・・

  • 満足度★★★

    田嶋さんがよかった
    相変わらずダークでありえない設定ですが、なんか女の友情みたいなのが感じられて良かったね、訳解らない展開を強引に全部終わらせるパターンも竹内さんにはありますので好きですが、これもまあアリですね。スズナリ公演を超える日はいつなか?だからまだ★3つ楽しいし好きだケドね

  • 満足度★★★

    次回に更なる期待
    いつもながら不道徳さ満載(笑)だが、個人的な好みから言えば前作に比べてマイルドな気がする分、物足りないような…。
    そういえばここの公演、7回目くらいになるが、1勝1敗ペース…ってことは次回に更なる期待か?

  • 満足度★★★★

    激烈な親離れ子離れ
    怖い物見たさが関心のタネというのも如何なものかなとは思いますが、正直そうでした。

    ネタバレBOX

    前回は指が飛び散っていましたが、今回はそのようなことはありませんでした。しかし、バットで思いっきり殴るだけでも十分怖いですが、バットに刃物のようなものを取り付けたスペシャルバットで殴るのは実に恐ろしい限りです。

    ストーカーまがいに娘にかまい過ぎる父親と最後に壮絶な喧嘩をする娘、激烈な親離れ子離れでした!

    他人に対する暴力よりも前回の自分に対する暴力の方が怖かったです。
  • 満足度★★★★★

    チョコに関しては一言もなしかよ
    過激な暴力シーンで嫌な気分になったり(結構ギリギリ)、ちょっとほのぼのとするシーンがあったりと、まさに感情のジェットコースター状態になりました。たまにはみぞおちに一発くらうような(もしくは七年殺し?)作品があってもいいでしょ。年に2回が限度だと思うけど。音楽が超カッチョよかった!

  • 満足度★★★

    バイオレンス
    あくが強く、好みが大きく分かれると思う。自分には合わなかった。内容的な深みや役者さんの調子に物足りなさを感じた。ところで演出の一環として必要かと思いチョコレートを用意して行ったが、不要だった。

  • 観たことないタイプの
    カンパニー初見。
    パワーとグロテスクさと関西ギャグが絶妙にMIXされた
    シュールな芝居。
    途中で男子観客2名退席。
    初級者の観劇×。

  • 満足度★★★★

    屈折度120%
    毎回思うのだが、万人ウケする舞台ではない。こういった暴力的な物語を嫌う観劇者もいるはずだから、お勧めは決してしないが、たまに変わった舞台でもみたいな~。と考える人にはいいかもしれない。
    ちなみにチョコレートをわざわざ購入してまでも持っていく必要はない。説明文には「芝居中に役者と観客がチョコレートを舐める、いわゆるチョコレートタイムシステム導入!皆様、各自好きなチョコレート持参でお越しください。」とあるが、チョコレートを持参しても終演後、外で勝手に食べな。みたいな感じだった。苦笑!

    ネタバレBOX

    風音の幼少から大人になるまでの家族や友人達との関わりを描写した物語。

    風音は両親から過剰な溺愛を受けて育つ。しかし両親の愛情は風音の周りに居る全ての者達を排除し風音の友達や事柄を結果的に奪い取ってしまうのであった。

    だから風音はずっと一人で孤独だった。がんじがらめで窮屈な思いをしていた風音は両親が嫌になって家出をしてしまうが、その先で知り合ったチワワを慕い武道を教わって強くなるも、チワワは決して「その鍛え上げた拳を喧嘩に使っては行けない。」と諭しながら武道精神を教え込む。

    しかし、父は風音をみつけるとチワワが愛娘・風音を誑かしたと言い張ってバットで嬲り殺してしまうのだった。何かに付けて風音の周りに居る者を悪と決め付けて暴力を振るう父。その過激な愛情から逃げたい風音。

    やがて風音は盲目の女と出会う。これを黒江という。盲目がゆえに感覚だけが研ぎ澄まされて見えないものが見えた黒江は有能なギャンブラーとなるも負けないギャンブラーには既に対戦相手が居なくこちらも屈折していた。そんな黒江に出会った風音は彼女の家で唆されてギャンブルをするも負け越して前歯を抜くマシーンで前歯を抜かれてしまう。

    毎回の事だがここの劇団は危ないマシーンを使うのが大好きらしい。前回は電動ノコだった。苦笑! この辺りから舞台は益々過激になって、危険度が高まるが、どうやら舞台で導入される人の殺し方は九州の惨殺事件や、妻がウオッカを夫の鼻から流し込んで殺した事件からアイデアを頂いてるらしい。

    終盤、憎んでいた父親と風音のバトルがあるが、まるでゾクの喧嘩上等!みたいなナリだった。そんなだから帰りは原チャリで、ぱらりらぱらりら・・ぱらりらぱらりらと風を振り切って帰りたくなっちゃたわさ。笑

    バイオレンスでデンジャラスでホラー的で18禁な舞台だけれど、これだけ壊れたら既に驚異的で不動だとさえ思った。笑  アフタートークは鹿殺しのチョビだったが二人の話は九州の殺しに関する事件に終始し、二人ともこっそりとネットで気持ち悪くなりそうな事件を読むのが趣味だという。流石は鹿殺しとデス電所だな・・。と妙に納得したのだった。笑
    でもって、竹内の言うことにゃ、「今回はいつもより増して終盤は爽やかです。」なんつって言うし、それを受けてチョビも「そうですよね。爽やかですよね。」なんて返して・・、どんだけだよ!とKYな身びいきさに突っ込みたかった。笑

  • 満足度★★★★★

    どう書けばいいのか解らない面白さ。
     空洞って、心の中で、ぽっかり空いた部分なのでしょうか、おおくの人に空洞はある?

     空洞を埋めるため、人間の残虐さが、優しさが、あり ギャンブルもする、勝てる相手には残虐になり、気の合う人にはやさしくなる。

     残虐な人がずっと残虐でエスカレートしていく。
    守りたいと思う心が、ゆがんで残虐な心になりエスカレートしていく。
    人の残虐な心は、その行為を楽しみながら、エスカレートさせていく。
    優しい心が、ある事から以後、残虐になりエスカレートしていく。
    人の優しさに触れ 優しさを取り戻そうとする。

     ホラーサスペンスです、次から次から起こる、残酷なシーンは、ちょっと気持ち悪いぐらい。ダンス、歌、コメディ、下品な言葉が少しで作られてるお芝居。

    人間の残虐さ、優しさ、不安定な人の心がとんがったお芝居。どう書けばいいのか解らない面白さです。

  • 満足度★★★★

    良い舞台でした。
    いろんなものが、とてもハイクオリティに詰め込まれている、そんな舞台でした。

    音楽は噂どおりめちゃかっこいいし、ダンスもアクションもすっごいかっこいいし、ユーモアも効いていておもしろいし。
    かと思えば、とんでもない残酷さで怖くって。
    かと思えば、じ~んとくる人の優しい思いやりもあり。

    見ごたえ抜群です。
    ぎゅうぎゅうな予定の中、急遽観にいくことにしてよかった!
    移転前最後の大阪公演、観ておいてよかったです。

    毎公演ごとに変わるアフターイベントもおもしろかったです。
    わたしが行った時は、舞台上で15分間でリアルに作曲しちゃおう企画でした。
    出来上がるのかどうか、ちょっとハラハラしましたが(笑)
    曲に歌詞までつけてその場でレコーディングまで無事終了。
    あんな短時間で作れちゃうもんなんですね~。すごい☆

    ネタバレBOX

    事前に読むことのできる内容と、実際の舞台の内容の相違に。
    確実に狙いだろうと思ったので、初めてネタバレBOX使います。

    チョコレート、地味にわざわざ買っていったのですが・・・。
    食べてるの冒頭のほんの一瞬だし、しかもそれがチョコレートだとは観客からはわからないし。
    だ~まされた~って感じですw
    空洞自体も特にお話の内容とは関係なく。
    デス電さん初めてでしたが、なんてトリッキーなんだ!と。
    そのトリッキーさが心地よくて、巧み。

    例えるなら、悪夢を見ているかのような、観終わった後の感覚を表現するならそんな感じでした。

    いろんなものが詰め込まれているのですが、その中で最も強く印象に残ったのは残虐性。
    そういうのが苦手なわたしなどは観ていて吐き気を覚えるほどに、迫真の残虐性でした。
    ふつうなら死ぬようなことをされているのに、次のシーンではごく普通にその場にいたりする違和感。
    あれはもちろん狙っての効果、それが夢の中にでもいるような不思議な感覚をうみました。

    恐怖に支配されたままで頭の切り替えができず、ふきだしてしまうような小ネタにも引きつり笑いになってしまったり。
    恐怖→かっこいい→恐怖→おもしろい→恐怖→楽しい。
    あっちこっち感情が引きずり回されてしまって、気持ちがなかなか戻ってこられない。
    帰り道、ちょっとふわふわした感覚で帰りました(笑)
  • 満足度★★★★

    演出
    内容がとても濃くて見ごたえ十分でした。特に演出が見所でした。照明の使い方も上手。歌ありダンスありで、私の好きな雰囲気でした。あ・・でもサスペンスな部分(音)が超怖かったデス・・・

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