言葉はわからないけど言葉はわかった
洋画やディズニーランドで育った身として、まず、外人が舞台上にいると「あ、ホンモノの役者だ!!」みたいな気になってしまう、ということに気付く。
て、そんなのはどうでもよくて、
美しいし、わかりやすくて、何よりも幸せな気持ちになる。
背負ってきた歴史(演劇的に、世界史的に)のせいもあるのだろうけれど、やはり彼らにしか作れないような、それでいて、俺らも公約数として持ってるような、なんかそんな大切なお芝居でした。
子供向けであることと、単純馬鹿エンタメであることとの葛藤は必要なかった。
役者、ちがうーやっぱ。
目を見て話す国のひとたちだからかな。
と、やっぱ、鍛錬されてる。
がんばれ日本。ららら。
満足度★★★★★
名前が無いということ
子どもに向けてこんな優しくヒューマンな舞台が作られていること、
大人だから解る部分も含め感動しました。
観劇後に本当に優しい気持ちになれる舞台。
ステキな時間に感謝した午後でした。
満足度★★★
台詞も役者もドイツの方でした
なんの予備知識なく観まして驚きました。
舞台左右に台詞の和訳が表示されるのですが、
ちと演技との表示にズレありました。
映画の字幕と等しく、物語進行上必要最低限の訳しか出ませんし。
後はニュアンスでした(^^)
でも絵本を見るような、暖かさが伝わってくるような芝居でした。
日本の公演ということで、台詞に日本語取り入れたり。
いろいろと頑張りなども感じられた1時間弱の演劇でした。
追伸:劇場入り口に設置された、羊になりきるための牧場セットが。
妙に気になってしまいました。
(注:今作品とは何も関係はありませんですハイ)
満足度★★★★
美しい情景
物語前半は説明どおり。エリーゼのおばあちゃんも「エリーゼ」という名前で舞台は「名無しのエリーゼ」ことおばあちゃんの日記の内容を演じます。
以下はネタばれBOXにて。。