満足度★★★★★
安心して見られます。
RISU PRODUCEは好きな劇団です。
役者の力量が高い。
ストーリーも面白い。
見せ方も面白い。
考えさせられるものがある。
おすすめです。
満足度★★★★★
ガツーンと心に響く
人は何のために人を憎み、人を殺めるのか?正義とは何なのか?家族とは?親友とは?
心の底から人を愛した人が、その人の為に他人の命を絶ち、自分の命も絶とうとする。
死刑執行を待つ死刑囚たち。ほんのわずかな時間。でも本人たちにしてみれば、とても長く濃密な時間。
彼らの最後を見届けなければならない看守たちのそれぞれの思い。
出演者7人全員のそれぞれの心情が伝わり、自分の幸せな境遇を少し恥ずかしく思う。
この芝居を見て思うことはたくさんある。しかし、何より観て欲しいのは、この作品、この役者たち、そしてこの空間だからこそ成立する。それが芝居であるということ。
満足度★★★★
正解のない復讐の最大公約数
シンプルな舞台だが空間をすきまなく生かした見事な芝居。
あみだくじのような人生の過程で殺人者となった者と殺人者に
関わった者の相容れない憎しみと悲しさの最大公約数の先にあるものを魅せる芝居。
満足度★★★★★
終盤に襲われる悲しみ
昨年の公演の「続編」とも言えるべき作品。東京拘置所内にある死刑囚舎房に収容された南と他3人の囚人たちは死刑執行の日を待つ日々を過ごしていた。
以下はネタばれBOXにて。。