期間 |
2010/03/26 (金) ~ 2012/10/22 (月)
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出演 |
川副博敏、北村耕太郎、井上鉄夫、笹岡洋介、浅田和子、芝田陽子、神谷信弘、梁瀬龍洋、中谷源、鈴木健一朗、中屋力樹、森路敏、橋本怜奈、関根学、越川貴史、山村勇人、手塚政雄、星野子熊、下落合秋、細根和博、榎本邦尚、深井八郎、冨永隆德、甲斐浩志、岡橋和彦、小川拓郎、松並俊祐、前田剛志、川島利騎、平田正治、桑島義明、横沢勲生、脇秀平、小田原美保、江部茜、松田麻美 |
脚本 |
小林多喜二、大垣肇 |
演出 |
印南貞人《村山知義演出による》、川池丈司 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 5,500円
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公式/劇場サイト |
http://www.tokyogeijutsuza.co.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
【解説】
「おい、地獄さ行くんだで!」の書き出しに始まる『蟹工船』は、現代の日本社会の縮図そのものといえる。日本の新劇運動の象徴として、いまこの作品を上演することの意義はなにより大きいはずだ。
【あらすじ】
昭和のはじめのころ- 食い詰めて"自分を売る"より仕方がなくなった男たちが函館の港に集まってきた。 博光丸ばボロ船で、カムサッカの荒海でメリメリと音をたてて鳴っている。 漁夫、雑夫たちは重労働と粗悪な飯で身体を悪くした。 何人もの漁夫、雑夫たちがこの北の海で死んだ。
「このままでは殺される」・・
大時化の時も出漁の命令が下される。
彼らはおっかなびっくりサボが始まった。 そして遂に、自分たちの力でストライキを起こし、"要求"を突きだした。 しかし、待っていたのは味方と思っていた帝国海軍による弾圧と逮捕であった。
だが、会社と軍隊の正体を知った彼らはもう一度声をあげる。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
美術:幡野 寛《松下朗美術による》 音楽:多泉 和人 照明:小池 俊光(東京朝日照明) 効果:中嶋 直勝(東京演劇音響研究所) 衣裳:東宝コスチューム(山口 徹) 東京芸術座衣裳部 舞台監督:幡野 寛 舞台監督助手:馬上 真勝 舞台監督助手:たかの きよこ 制作:嶋田 みどり 郡司 勇 田口真美 |
「おい、地獄さ行くんだで!」の書き出しに始まる『蟹工船』は、現代の日本社会の縮図そのものといえる。日本の新劇運動の象徴として、いまこの作品を上演することの意義はなにより大きいはずだ。
【あらすじ】
昭和のはじめのころ-
食い詰めて"自分を売る"より仕方がなく...
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