創立30周年記念第94回公演
―孤独に苛まれている老婦人には気をつけて
実演鑑賞
レパートリーシアターKAZE(東京都)
2018/08/28 (火) ~ 2018/09/02 (日) 公演終了
上演時間: 約2時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
http://www.kaze-net.org
喩的に統括される現代世界の寓話。これは頗る興味深い。元々、Baudelaireが大好きで象徴派の詩を好んできた自分にとって感慨深い作品になること請け合いだ。
期待度♪♪♪♪♪
0 2018/08/10 06:31
期間 | 2018/08/28 (火) ~ 2018/09/02 (日) |
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劇場 | レパートリーシアターKAZE |
出演 | 柳瀬太一、白根有子、辻由美子、西垣耕造、中村滋、白石圭司、佐藤勇太、倉八ほなみ、髙階ひかり、酒井宗親 |
脚本 | マテイ・ヴィスニユック |
演出 | 江原早哉香 |
料金(1枚あたり) |
3,300円 ~ 4,000円 【発売日】2018/07/25 当日4000円/前売3800円/学生3300円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月28日(火)19:00 8月29日(水)19:00 8月30日(金)19:00 8月31日(金)19:00 9月1日(土)14:00 9月2日(日)14:00 |
説明 | 私、あなたと一緒に生きたのよ― ひとりの男が出会う若い娘。彼女は自ら「大潮」だと名乗る。 彼女の波に飲み込まれた男は、記憶の穴へと落ちていく―。 戦死してもなお凱旋の夢を語る無数の兵士たち、 万国人権領土の国境を越えることを願う女と子ども、 海へと導く盲導犬、星や月を見上げる余裕もない人々……。 そして物乞いのスペシャリストは言う 「孤独に苛まれている老婦人には気をつけて!」 潜在的共存へと向かう記憶の通り路 ―― 詩のことばによって描かれるそれらの記憶は、 現代社会の裂け目、切断面として浮かび上がります。 孤独に置かれた人間の過去、手放したくない美しい風景、 傷つけ傷つけられ、殺し殺されるという繰り返される人間の歴史……。 いまを生きるひとりひとりの中にその記憶が潜んでいる。 『なぜ ヘカベ』『母が口にした「進歩」その言葉はひどく嘘っぽく響いていた』など、これまでマテイ・ヴィスニユック作品の上演を通して、歴史とそこに生きる人々の多義性を大胆かつ精緻に描き評価を得てきた演出の江原が、俳優とともに、劇団創立30周年記念を締めくくる新作に取り組みます。 過去と未来が収斂された、未知なる“いま”を 客席と分かち合えることを願っています。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【舞台美術・衣裳】アンドラ・バドゥレスコ、【作曲・音楽制作】バンジャマン・クルシエ、【人形・マスク制作】エリック・ドゥニオー、【音響】渡辺雄亮、【照明】坂野貢也、【舞台監督】佐田剛久 |
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東京演劇集団風/記憶の通り路 水を張った舞台とそれを反映するスクリーン…夢幻の世界に立ち上がる十数景が、様々な想いと思考を喚起する。大潮を写すべく海辺の村を訪れた中年男と風変りな少女の邂逅、注文の多い戦死者達の戦慄の“処理”法、国… https://t.co/wdT7wPNd4s
約6年前
東京演劇集団風「記憶の通り路」観劇。 人が確実に手中にできるものがこの世にあるのだろうか? 戦争も国境も富も貧窮も形などなく手に触れることもできず、考えてみれば人間の概念として存在しているだけ。記憶でさえも。手からこぼれ落ちる海の… https://t.co/pgNTNURdNL
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「東京演劇集団 風」が30周年締めくくり公演「記憶の通り路」 短編15本で構成 /東京みんなの経済新聞ネットワーク
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東京演劇集団風『記憶の通り路-孤独に苛まれている老婦人には気をつけて』 縁あって観に行きました。 舞台装置の大部分がまさかの水面で、それにより照明がより効果的に映え。 芸術的で台詞は難解ではあるものの、排他的な感じはなく、観客に対… https://t.co/WIL1dP0sU6
約6年前
東京演劇集団風「記憶の通り路」 仕事の〆切の隙をぬって、行ってきた。 マテイ・ヴィスニユックの作品は、今回で3度目。 エリック・ドゥニオーの人形、マスクとともに、すっかり魅了されている。 今回、アンドラ・バドゥレスコの衣裳も素晴らしかった。
約6年前
東京演劇集団風 創立30周年記念企画 第94回公演【新作】『記憶の通り路 〜孤独に苛まれている老婦人には気をつけて』作:マテイ・ヴィスニユック、翻訳:川口覚子、構成・演出:江原早哉香。15の短編から選ばれた7本、見応えある創作。「… https://t.co/R6aOe6smhU
約6年前
風『記憶の通り路』ヴィスニユック作。水を張った浅いプールの舞台。11のエピソードのオムニバス。幻想的、詩的で魅力的なシーケンスはあった。布を使った人形の造形は秀逸。ただ訥々としたセリフの言い方、演技の単調さで眠くなってしまうところも。https://t.co/9IBTg13r1L
約6年前
東京演劇集団 風の『記憶の通り路−孤独に苛まれている老婦人には気をつけて』を観た。笑って、そして泣いた。一編の詩をIDにできるような人になりたいと思った。水と光の演出も良い。素晴らしい。
約6年前
風邪『記憶の通り路』水を張った浅いプールの舞台。11のエピソードのオムニバス。幻想的、詩的で魅力的なシーケンスはあった。布を使った人形の造形は秀逸。ただ訥々としたセリフの言い方、演技の単調さで眠くなってしむうところも。
約6年前
ルーマニア人で、現在フランスで活動している劇作家マテイ・ヴェスニュックの作品の上演ということで見に来た。東京演劇集団風の公演を観るのはこれが初めて。 場所: レパートリーシアターKAZE https://t.co/pXGTbb4tvI
約6年前
風「記憶の通り路」M・ヴィスニユック、江原早哉香。水面の反射が何とも美的。詩的な構成。人は記憶の穴の住人。大潮(白根有子、辻由美子)を撮る写真家(柳瀬太一)。時は一瞬にして過ぎ去る。人権(難民=高階ひかり)、抑圧(帰還兵)はルーマ… https://t.co/bwacXIL94d
約6年前
@nakanokeizai @YahooNewsTopics 8/28は演劇。東京演劇集団風第94回公演の新作,「記憶の通り路 PASSAGE DE LA MEMOIRE」観劇しに 来ました🚶作:M… https://t.co/oQ3qr19i4V #レパートリーシアターKAZE
約6年前
「東京演劇集団 風」が30周年締めくくり公演「記憶の通り路」 短編15本で構成 /東京みんなの経済新聞ネットワーク
約6年前
東中野の「レパートリーシアターKAZE」(中野区東中野1、TEL 03-3363-3261)で8月28日から、「東京演劇集団 風」の新作「記憶の通り路−孤独に苛まれている老婦人には気をつけて」が上演される。 https://t.co/6K6mO6IAFx
約6年前
「東京演劇集団 風」が30周年締めくくり公演「記憶の通り路」 短編15本で構成 /東京(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース https://t.co/KGEDGdphIC @YahooNewsTopics… https://t.co/adK25C1DVY
約6年前
「東京演劇集団 風」が30周年締めくくり公演「記憶の通り路」 短編15本で構成 https://t.co/Zw1lZYlxE0 #東京演劇集団風 #レパートリーシアターKAZE #ヴィスニユック #記憶の通り路 #劇団 #東中野 #中野区 #中野経済新聞
約6年前
"東京演劇集団 風 星の王子さま 2010年公演" https://t.co/FuxjdZbT72 https://t.co/Q2eKX8Ily7 ここで利用されてる図案はすべてサン=テグジュペリ権利継承者から原版を提供され、複製… https://t.co/ptaVcs2Qhv
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東京演劇集団 風の「星の王子さま」は1989年初演なので、権利継承者事務所(財団?)以降は演劇が許可されなかったということはないかと。許可されなかったとすれば、権利継承者事務所(財団?)以前かも。… https://t.co/xPxul1pX2t
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東京演劇集団 風 星の王子さま フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受章 https://t.co/FuxjdZbT72 "1994年には、サン=テグジュペリ作品の著作権継承者であったフレデリック・ダゲイ氏とその代理人であるガリ… https://t.co/iLJxGurcch
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平成27年度 文化芸術による子供育成事業 ―巡回公演事業― 東京演劇集団 風 ミュージカル Le Petit Prince 星の王子さま 文化庁 https://t.co/t7LyIZQGpH “Le Petit PrinceTM… https://t.co/E5ENgZHnyD
約6年前
10 星の王子様 東京演劇集団風のを中学の芸術鑑賞で見て、未だになんとなく曲とか覚えてる。学校の先生方が舞台に出てたのも面白かった。いま思えば手間のかかることをしていたなぁ。劇団も学校側も、ちゃんといいものにしようと頑張ってたんだな。
6年以上前
【こりっちチケットプレゼント!8/10(金)〆切(東京)】 東京演劇集団風「記憶の通り路」08/28(火)~09/02(日)於:レパートリーシアターKAZE CoRich舞台芸術!: https://t.co/WI52Bd9KmW… https://t.co/br5PcjvkHT
6年以上前
ひとりの男が出会う若い娘。彼女は自ら「大潮」だと名乗る。
彼女の波に飲み込まれた男は、記憶の穴へと落ちていく―。
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