満足度★★★★★
昂揚感に耐えうる強度。
最近観劇を控えていたのは、この遠征のために充電していたから。
というわけでもないんだけれど、結果として今月一本目。
琵琶湖畔にある屋台村、水上舞台。まず、その雰囲気に飲まれる。
なるほど、これが「維新派を体験する」ということだろう。
満を持しすぎると結果がなかなかついてこないものだけれど、
想像の115%のスケールと想像の85%の物語といったところ。
足して100%の満足度。これ以上望むことはないでしょう。
そこでしか共有できないもの。やはり強いですね。
満足度★★★★★
遠征だったが、行ってよかった!
維新派も、野外劇場も初めて!
不安もあったが、
会場に着くと食べ物の屋台やミニライブもやっていたりと、雰囲気は演劇というより野外音楽フェスのよう。おでんを食べながら開演を待つ。
「びわ湖水上舞台」ということで、どんな感じかドキドキしていたが、ポスターの写真とはまた違った意味で、琵琶湖の湖面を効果的に使った舞台でスゴイ!話は世界大戦時のヨーロッパが舞台で、それにいろいろな要素が絡んでくる。
内橋和久さんの音楽(音響はZAK)にも震えた!
役者の方々はもちろんだが、この舞台に関わった人たちの気合みたいなものが伝わってきた2時間とその前後の時間だった。
残念だった点(両方ともしょうがない点ではあるが。。。)は、客席後方の方で発電機(かな?)の音が始終聞こえ、劇中静かな場面では気になった。それと、簡易のクッションを配ってはくれたが、やっぱりおしりが痛かった。
3連休で、旅行も兼ねても関東からの遠征だったが、行って本当に!良かった。維新派の皆さんありがとうございました。