満足度★★★
一粒で二度オイしい
あらすじからカタめなのかと思いきや、上官には弱く下位の者には威張り散らす典型的な帝国軍人的な伍長がいる一方、エラく弱気というか弱虫な少尉もいて、前半は予想外にコメディタッチ。
が、後半で「戦争で一番怖いのは、武器や破壊ではなく、人の心がむしばまれること」(大意)という台詞の後に様々なむしばまれた心を示すのは上手い。
その意味ではこれも「一粒で二度オイしい」タイプと言えるか?
満足度★★★
見えない力
観劇させてもらいました
重いテーマでありながら上手く物語りを展開させ最後まで楽しめました
ただ一部の女性からイケメン俳優と呼ばれる方を主人公にし、
それを目当てに観劇に来られた女性を満足させる為か、
必要以上に主人公のイメージを大切にしようとする場面が頻繁に見られ、
脇を固める役者さんの心地よい演技の足を主人公が逆に引っ張って
いるようにも感じられました
演劇に対する強い思いがあっても、どうすることも出来ない強い力が
はたらくのかもしれません
満足度★★★★★
コンパクトに良くまとまった芝居でした
戦争のイメージから連想させられる暗いストーリーかと思いきや、緊張を解きほぐすギャグ(この表現は不謹慎?)が織り込まれ、また締めもきちんと纏まった内容で、あっと言う間の1時間45分だった。役者さん達も場数豊富な方々で各々色合いをしっかり出していて、また迫力も小劇場では十分な演技でした。(個人的には、岡野さん、小阪さんがいい味出していたと思いました。)あとチラシや説明からは、ストーリーの想像が難しく、観に行く方も及び腰になることが多いのですが、題材が戦場(戦争)となるとやむを得ないかな・・・ もひとつ、戦時中の日本兵の軍服とは思えない不揃いな衣装(徳川軍曹の腕章は米軍のもの?)は、意識的な演出なのでしょうか? テッド・K
満足度★★★★★
初日にお邪魔しました♪
夢中で観ました♪
萩野さんの佇まいは、ため息ものです。
高塩さんのモミアゲ、つけ毛だと思っていました。
小坂さんのチョロチョロ加減が可愛かったです。
岡野さん、凛としていてステキです。