満足度★★★★
SPIRAL MOONの
印象を一言で言ったら?
というのがアンケートの項目にありました。「地味でまじめ」と書きました。おそらく部落出身だろうと思われる男のこれまでの経験は悲惨なものでしたが、今も差別は残っているのでしょうか?
どさくさに紛れて(?)あの一言が言いたかったのかなと思われたお芝居でした。
チラシが入った劇団オリジナルの小さなトートバッグがかわいかったです。
満足度★★
びみょう・・・
フライヤーの美しさと何となく気になるストーリー。劇場内に入る前からトイレや階段に可愛らしいモチーフが散りばめられてました。舞台セットは殺風景ながらも懐かしい雰囲気の中で女性の社会進出や立場向上の台詞で「平塚らいてう」のことだったのねと気づく私。少しばかりお勉強してくるんだったと後悔。文学的な表現が美しいようであったり小難しくもあったりでした。
満足度★★★★★
忘れてはいけない時代
今は、しごく当前である「女性の社会進出」や「人間の平等」といった考え方が色眼鏡で見られひいては反社会的であると迄見られていた時代を描いた作品です。
丁寧な言葉で紡がれるストーリー
SPIRAL MOONさんの作品を初めて観ました。
女性の社会進出の様子とそこに生きる男女が描かれていました。
静かなで美しいセリフに、役者の方が熱を込められていました。
照明の使い方がきれいだな…と思いました。
満足度★★★★★
丁寧に描かれる文学、言葉と闘い
一つの文学雑誌に集った人々が、何を考え、どう折り合いをつけようとしたかがSPIRAL MOONさんらしく丁寧に描かれていました。台詞の言葉のリズムが歌のように、何気ない仕草が文字のように、頭へ飛び込んできました。
満足度★★★★★
社会と個人を描く
「青鞜」...今から約100年前に女性だけによる文芸誌が創刊された。そこに著された主張は現代にも通じる課題・問題でもある。それだけに、プロパガンダと受け取られそうであるが、当時の社会情勢・状況の中に巧く溶け込ませていた。
(上演時間1時間35分)
満足度★★
上演中のメモ取り禁止を初めて明言した劇団さんです
珍しいなぁと・・・
それはさておき
前作の出来もあって
悪天候ながら楽しみにしていたのだが・・・・
なんか期待外れだったなぁと感じた約1時間35分の作品