満足度★★★★★
芸術の融合に感涙しました
橋本さんのゴッホと、岸さんのテオの組み合わせを拝見。
これまで、ゴッホを題材にした芝居は、何度か観ましたが、これほど、胸に迫る作品は、初めてでした。
映像芸術と、物語で描かれる画家ゴッホとテオの兄弟愛の悲哀。
ストーリー内部の芸術と、舞台芸術が融合した素晴らしい名作舞台でした。
是非是非、再演を!!
満足度★★★★
超・力演!
プレヴュー拝見しました。
ゴッホというと精神を病んだと簡単に答えがちですが、精神を病むというより
精神を壊すに至る壮絶さを表現した本作はとてもヘビーです。
楽曲もとてもヘビーです。
昨今はやりの毒にも薬にもならないエンタメ・ミュージカルのファンにはお勧めできませんが、
真摯にゴッホの”狂気”を表現した本作は画期的です。
ゴッホの作品群を上手く投影した美術は一見の価値ありです。
とにかく橋本さんの力演が凄まじかったです。