満足度★★★★★
気分爽快
落盤・浸水の場面、大掛かりな屋台崩し、天井から落ちる何トンもの本水は圧巻。観ているだけでアドレナリン放出。
舞台美術も、ここまでいくと土木・建築の世界ですね。美大出身の劇団が見せてくれるような観念的な世界とは違う、体育会系特有のカタルシスのある世界じゃないでしょうか。
満足度★★★★★
一夜限りの幻
早めに境内に到着すると既に小さな縁日が繰り広げられている。
ここで販売している方達は地元の本屋さんや、この劇団を応援支持している方達で、毎年、この大観音の境内で公演をして貰うべく働きかけをしているボランティアなのだ。
だから、売上金は劇団に上納される(^0^)
午後7時、ノスタルジックな野外の写真館の舞台から、物語は始まる。
以下はネタバレBOXに。。