満足度★★★
つるかもしれない…
前作見てないので、ラジカセを使った作品がどんなもんか分からなかったけど、観て納得。そして、面白い。
ただ、内容はそんなでも無かったかな。上演時間も短かったし。
期待以上では無かったです。
満足度★★★★★
東京観劇の一番最初の作品にして良かった!
2011年の6月に初観劇をしてから6年目にして初の東京観劇♪
急な出張が決まり、1泊すれば観劇ができるのではと⁉︎
そして初めて何を観ようかと探したのが
好評で追加公演をしていたEPOCH MAN主宰の小沢道成さんの一人芝居!
東京観劇の一番最初の作品にして良かったと思える印象なお芝居!
今まで色々な一人芝居を見てきましたが
私の中では一番と思うぐらい素晴らしかった!
小沢さんの細やかな演技とダイナミックな動きに翻弄される!
ストーリーも有名な物語を上手くアレンジしていて面白い♪
素敵な音楽や衣装、
まるでもう一人居るかの様な表現もあり最後まで惹きこまれる演出
生きる苦しさや哀しさが伝わってくる物語
そして関西出身らしく時折、笑いも盛り込まれて肩の力を抜いてくれる
様々な感情が表現された見応えある濃密な55分のお芝居!
普段は東京で活躍されているので
関西ではなかなか拝見する機会の少ないですが
今後は魅力的な役者 小沢道成さんから目が離せない!
満足度★★★★
一人芝居である事を忘れる程に
角度を変えて2度観劇。夢を語る恋人の声に聞き入る鶴子の表情から、彼女が何を考えているのかが伝わってきた時、ただ胸が苦しくなりました。どうしてそんな方法しか選べなかったのかと。
小沢さんの所作は、自動再生される音声との会話のやり取りだけでなく、まな板に包丁を下ろすタイミングの一つ一つまで完璧に効果音と一致させる細かさ。
そして音声相手の会話から小沢さんの一人二役に切り替わった瞬間にも、その男女の演じ分けの巧みさに息を飲み、それが一人芝居である事を忘れる程でした。
終演時には汗やら何やらで顔中びっしょりの小沢さん。
「鶴の恩返し」という古めかしい題材に新たな命が吹き込まれるのを目の当たりにした55分でした。
満足度★★★★★
濃密な
55分でした。
一人芝居って見たことが無くてどんな感じって思い出かけて行きました。
くるくる変わる表情に動きに釘付け。
寒いけど見に行って良かった。
満足度★★★★★
言葉を失った。
「鶴かもしれない」観劇。
55分間、ずっと、目が離せなかった。
一つ一つの動き、細かい動作。
一人芝居で、一人しかいないのに、ラジカセから、流れる声、
振り返ると誰かがいる。存在を感じていました。
小沢さんの表情とか、全てに心を奪われました。
途中苦しくなるけど、終わった後に残る気持ち。
言葉にならなくて・・・。
幸せで、素敵な時間をありがとうございました。
観劇出来て、良かったです。
満足度★★★★★
やられた
今年の観劇2本目。なんだか当たりの作品が続いている。
ずっと気になっていた小沢さんの作品を やっと観に行くことができました。
見どころ満載で 息を飲むシーンもいっぱい かと思えばそんな手がという思わぬ演出 とにかく気の抜けない55分。
これでもってくらい 沢山のエッセンスを詰め込められた作品です☆
満足度★★★★★
小沢道成という"現象"
初演から更に進化して、舞台の上で実に楽しそうに伸び伸びと舞うように生きる小沢道成。演劇というよりもはやこれは"現象"。岡田太郎さんのエクセレントな音楽も艶やかさを増大させ、客席も含め稀に見る幸福な時間でした。
満足度★★★★
オンリーワン
小沢道成にしか出来ない小沢道成の一人芝居だった。一人芝居やろうと思って、ああいった設定のテキスト考えるのは凄い事。offoff専用の演出も面白かった。55分確り楽しめた。成る程、売り止めになるだけの事はある。
満足度★★★★★
終始ニヤニヤ
この人のポテンシャルの高さに気持ち良く酔える仕上がり。絶対に何かをやってくれると思わせて期待以上のものをポンと提示してくれる人。
満足度★★★★★
驚愕の鶴
脚本と構成の巧さに加えて生き生きとした台詞が素晴らしく、芝居の面白さを堪能した。
思わず本当にひとりなのか、と思ってしまうほど見事な掛け合いと、あっと驚く演出。
誰かにお礼を言いたい、喜ばせたいと思った時に他の方法を持たない女の一途で切ない思いがビシビシ伝わってくる。
完璧な台詞のタイミングには驚嘆しかない。
哀しい鶴の声がまだ聴こえる…。
満足度★★★★★
驚きの連続
うーん、凄い。55分と短めの作品なのですが「ここどうなってるの?」とか「え、こうなの!?」みたいな驚きや興味の尽きない作品でした。
現代版『鶴の恩返し』 は不器用なヒロインがいじらしくもあり切なくもあり。
ふと前作の『みんなの宅配便』が頭によぎりました。