満足度★★★
こいつは
なかなか面白かった。うん。
でも、そろそろ違う役とか観てみたい。皆似たような感じになってきたから。役者陣が毎回似たような役ってことですけど。
でも、まぁしょうがないんだろうな。面白いからいいか。
満足度★★★★
広角エンタテインメント
とある星を舞台に、移住してきて対立し合う種族たちが、ある人物に感化されて良い方向に向かうという物語。前作『ONE!』と共通する部分が多く、比べてしまうとかなり甘口な仕上がりではあるが、根底に流れるテーマから表現方法、笑わせ方に至るまで「武末イズム」満載の子供から大人まで楽しめる広角エンタテインメント。
なんだかんだで4日マチソワと5日ソワレ、つごう3回鑑賞。
満足度★★★★
愉快な登場人物
前回の『ONE!』同様、テーマは同じである。
負けない。夢を追い続ける。諦めない。
そうして、またまた前回同様、主役(ベガ)は死ぬのである。
欠片みたいに小さな星『Pease』で宇宙に旅立つ事を夢見る一人の老人ベガが居た。
老人は子供の頃からガラクタを集め、空を目指す。
一方、この星ピースには知恵に長けた『Ants』からの移民者、知能の低い戦闘民族『APES』からの移民者、科学力に長けてピースを支配する『Regulus』の移民者らの争いが絶えなかったがベガの説得によってその争いが氷解する。
『争うな。誰が偉いとか、誰が凄いとかどうでもいいだろう。お互いがお互いのありのままを受け入れて協力していけばいいんだ。大切なのは許すことだ。』
・・・・ここ、『ONE』とかぶります。前回公演でも「ニンゲンと戦うなんてダメだ!!」と言ってから、似たようなセリフを吐いてます。
そうして、またまた前作同様、『自分を信じろ!』というセリフ。。
要は芝居に表現する主軸は一貫してるってことですね。
でもでも、前作より今回のファンタジーのほうが好みなのは間違いない!(^0^)
何しろ、登場人物が面白い!
更にスローモーションの動きは良かった。
先代レグルスを演じた伊藤瑞浦にはツボられました。
ナニーあれ。(^0^)
ラスアル・ハゲはすっかりハゲがチャームポイントになってました。
口パクのハゲ、すんごく笑った~(^0^)
手の震えかたも受ける~~。
しかしながら、宮林、嘆くでない!
男性は気にするみたいだけれど、殆どの女性は特別にハゲは気にならないという意見が大半です。
アメリカ人は4割の男性がハゲだしね。
ワタクシ自身もハゲは嫌いじゃあないです。むしろ好きです。
中途半端にカッパにしとくならスキンにしちゃえよ。と、思います。ブルースみたいに。。
今回、残念だったのはサイドの席の後方でした。
芸術劇場って椅子の配置が悪いよね。
舞台の前面に役者が来ると頭しか見えない!ってのっ。
この芸術劇場の椅子の配置を逆手にとって巧みに利用したのがコーヒー牛乳の『ごんべい』でした。。
で、毎回の事ながら、この劇団の営業の上手さはここにあります。
終演後必ず次回公演のシーンを5分ほど見せます。
「次回も観に来てね~。」と。
すると・・・なんとなく、行こうかな~。。”)ってな気になります。
暗示にかけられてるのとちゃう?(--;)
満足度★★★★
活気のあるお芝居でした
テンポや勢いのあるお芝居は、観ていても気持ちが良いです。
これでもか、っていう力強さもあったし、ホッとする落ち着いた場面もあり、
バタバタしている日常を忘れて観劇できました。
ちょっと気になったのは、舞台の使い方です。
間延びするような舞台配置が最後まで意味合いが
よく判らなかったです。
満足度★★★★★
いや~、素晴らしかったです!!
いや~、素晴らしかったです!!
自分の中では、昨年のTurbo以来、久々のフルマーク、大絶賛の劇団!!
う~ん、どこまでも夢に溢れたファンタジー、宇宙のように広やかな愛。
際立つそれぞれのキャラも素晴らしいが、この作品の根底に流れているのは、全編を優しく包み込む愛情なのだろう・・。
作品を象徴しているのは、やはりベガの底抜けに大らかなキャラ・・。
決して激昂することなく、いつも穏やかに、そして、接するもの全てに分かち与える愛情・・。
観劇中、ずっと、夢を観続けていたんだと思う・・。
しばしば涙が溢れ、感動に胸が熱くなった。
自分が劇場に足を運ぶのは、実に、こういう作品を観たいが為なんだろうと思う。
素晴らしい感動、夢見る空間を与えてくれた劇団、役者さんに感謝したい・・。
いや~、素晴らしい劇団を発見した。
次回も、必ず、観に行きたいと思う・・。
(レビューを書きながら、またあの感動が蘇ってきた・・。
感情ある動物、人間に生まれて、ほんとうに良かったと思う)
満足度★★★★
私、大好きです!この劇団。
二度目ですが、やっぱりよかった、期待通りでした。オープニングの演出がいい。声の質、声の通り、そしてさるという両生類、小人達の動き、テンポ、ほぼオーケーです。が、ロボットに芸をさせるシーン、ハゲを笑いに使うシーンはせっかくの質の良さを否定してしまいます。お笑いではないのですからやめた方がいいと思います。夢を持つことは素晴らしい!大空へ羽ばたき飛び出そう!そう、同感。そして優しい心になりました。
次回も観たい!
満足度★★★
丁寧に作り上げているけど・・・
張り出し舞台にした関係上、かなり客席を考慮して、丁寧に作品を作り上げていた作品でしたね。
ただ丁寧に作品を仕上げているからこそ、逆に目立ってしまうシーンもあったのはちと残念。
種族の特性を流すような説明だけのシーンとか、一人二役の配役を同時に登場させない様に盛り込んだシーンがあったのは、ちと残念。
流してもいいコトなんだけども、「その後どうなったの?」っていう疑問が残ってしまう様なシーンは無くした方がいいと思うんだけど・・・
満足度★★★★
質のよいお芝居でした
①ストーリー展開が丁寧で、笑いもあり、ホロリとくるところ(結構前席の人泣いていました)もあり、安心して楽しむことが出来ました。一つ言わせてもらえれば最終的に涙を誘うシーンは、もう一捻りすることで、感極まるシーンに変わること間違いないと思います。(改善の余地ありだから★4つ・・・、次作に期待)
②客層が若いからかもしれないが、ハゲで笑いと取るのは日本的な低レベルで安易な手法(海外では、個人の身体的な特徴で笑いをとることなど有り得ない。)このネタは、髪の薄い小員にとっては、大変不愉快。
③劇場の通路までを利用しての演出は大掛かりで、役者さん達に親近感を持つことが出来、演出面での苦労を感じた。(場数をこなしている証拠かも)今回の舞台設定だったら、青山の円形劇場などがもっと見せ場を作れるのでは?と言うのが小員のお勧め。
④今回目にとまった役者さんは伊藤(瑞)さんで、いい声出してました。また小人達(鶴町、鎌田、上岡各氏)の演技も大変よかった。浅沼さんもハマリ役で演出効果が良く出ていましたね。
⑤どなたかも言っていましたが、子供も楽しめる質のよい、お芝居でした。テッド・K
満足度★★★★★
おもしろかった!!
2時間飽きずにずっと集中していられた芝居はホントに久しぶり!
各キャラが魅力的で、みなさんとてもうまい!声がステキ!
前説から後説までずっと手抜きをしないのがすごくわかって、好感度大大大です☆
満足度★★★★
ほろりときました。
ちょっとほろりとするファンタジーでした。実際泣いてる人もけっこういました。どの人種?もかわいく、たまにすべるのもご愛嬌。こどもから大人まで幅広くたのしめると思います。あと次回講演がものすごく気になります。たぶんこれ観て気にならない人はいないのじゃないかと。