満足度★★★★★
飛ぶひと・・・への応援歌と思いたい。
広島での初演、楽日を観て、その後、はえぎわさんの楽日は3回目となるのですが。。。
3回目でお話が分かってるのにもかかわらず、なぜか広島ではじめて観たとき以上の新鮮さ、面白さを感じました。
特にはえぎわさんの場合は、お話+役者さんひとりひとりの演技を楽しんで観てた時間も圧倒的に多かったように思います。
なので、はえぎわ版大満足です。
今から飛ぼうとするひと・・・への応援歌と思いたいです。
満足度★★★★
可笑しさと切なさと苦さと
一人の男の悲しみを軸に繰り広げられる群像劇なのかなぁ!?
笑いながら、切なくて、ちょっと苦くて・・・・。面白かったです。
ノゾエさんの見えないものの存在を感じる世界は、いつも共感を持ちます。
ただ、今回はちょっと周りの人物たちの物語が多すぎたかな。
焦点をもっと絞ったほうが、とりとめの無さ感に落ち着きがあったかもと思います。
満足度★★★★
惜しい/約120分
いい話なのに、いま一歩胸に迫ってこないのは、主人公にとっての“大事な人”がいかに大切か、それがもう一つ伝わってこないせいだろう。
ユーモアははえぎわの持ち味だし、それを欠くとはえぎわではなくなるが、今作はコミカルなシーンとシリアスなシーンのメリハリがあまりなく、それが“大事な人の重要性”を伝わりづらくし、結果として感動を弱めているように思った。