春マチ小唄
セリフと身体のリズムという視聴覚性を重視した作風。
目と耳には気持ちよいのだが、ロジック的には終盤ちょっとはしょりすぎかと。
そんな中、とくに福代千鶴が好演。
13日のポストパフォーマンストークは、家庭や地域のコミュニケーションの低下に対し、インプロ(即興演劇)のワークショップを、俳優ではない一般の方が受けることが、対策のひとつとして有効かという内容でした。
満足度★★★
満足かな(^^)
今年初めての観劇。まぁ満足できる芝居でした。ストーリーは自分好みではなかったけれど,役者さんの演技力やシンプルな舞台を様々な場所に展開する手法,なかなか感心させられます。次の公演も期待してしまいます。なお,12日のポストパフォーマンストークは,あんなどーでもいい話ではなく,この芝居についての突っ込んだ話が聴きたかったです。
満足度★★★
何かが足りない気が・・・
作品自体は悪くはないんだけど、もう少しキッカケとなるセリフを盛り込んで欲しかったな・・・「何故この様な状況に陥ってしまったのかな?」って疑問になってしまうシーンが少し多かった。
また言葉の選び方にもちと疑問が・・・特にラストの言葉選びが、お話のスジからいって、ちと違う気がするのだが・・・
舞台設定はシンプルで空間の作り方は良かったのだが、袖まで魅せる意味をもう少し考えて欲しかったな・・・ちと役者の出入りが滑稽に観えてしまう処もあった。
満足度★★★★
素晴らしい!(^0^)
5人の登場人物だから、最初はなんとなく地味な感覚があったけれど、いやはや、どーして。
素晴らしいストレートプレイでした。
主人公みゆきの育った環境から現在を綴り精神的な内面をエグル作品。
重いテーマではあるけれど、その演技力で決して暗く見せないところが素晴らしい。
実際の言葉ともう一つの内面の言葉を同時に泳がせる手法が更に効果絶大です。
魂を鷲掴みされた感覚。
公演中なので後はネタバレに。。
ぜひぜひお勧めの作品です。
ちなみにタイトルが悪い。
違ったタイトルなら観たい意欲に繋がるが今回のタイトルは芝居の内容とはかけ離れてるような気が・・。
本日、ポストパフォーマンストークの日でした。
ゲストは上田さん。
誰でも知ってるような関西と東京のエスカレーターの並びの違いなど、どーでもいいような内容ははっきり言って閉口した。
芝居マニアの集合らしく芝居に関するネタの方が萌えます!(とことんマニア)