満足度★★★★
泣けると気持ちよかったんだけど
途中から、人がわさわさ登場して、別の芝居が始まったのかって思っちゃいました。
泣かせ担当とお笑い担当。
担当がきっちり分かれていて、それぞれがいいお仕事をされていたかと。
満足度★★★★
歌あり涙あり、
ちょっぴりスパイスの効いたオヤジ風ギャグあり・・・・。とても楽しませてもらいました。家族の絆を何度も噛みしめてしまいます。無理の無いきれいな台詞が聞き易く、心に響きました。劇っていいなぁと素直に思ってしまいますね。
満足度★★★★
同化
ヨロタミ。この名前からでも庶民に寄り添うタイプの芝居を作るということが伝わって来そうだ。寄ろう民がヨロタミになったのではないか、と勝手に思っている。手法で言えば同化を用いるということになろうか。自分の好みとしてはブレヒトなどに代表される異化を狙う手法がより好みではあるのだが、力のある劇団であることは間違いない。(追記2013.9.6)
満足度★★★★
実話ベースのフィクション!
複雑な家族構成、さまざまな過去、現在に問題を抱えている兄弟が身障者の弟に関してはいつもこころがひとつだ。兄弟の絆の強さが受け取れる。統合失調症の4男明良(あきら)が忘れないように出来事を書とめていたノートが兄弟ノート。
兄弟はそのノートを見て、明良の状態を把握する。
演出家坂本氏の実弟がベースのフィクションです。
本当に優しい気持ちの兄弟で、本来のあるべき姿だとつくづく思いました。