スキラギノエリの小さな事件 公演情報 スキラギノエリの小さな事件」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★

    エロおも
    エロいけどメルヘンチックで面白かった。
    眼鏡かけてない石橋けいさんを初めて見た。

  • 満足度★★★

    観た
    城山羊の会らしい、ゆるくてエロくて苦笑い。
    相変わらず世界観が独特。
    自分としては、前作「探索」の方が好みだった。

  • 満足度★★★★★

    なんだこのクセになる感覚は
    城山羊の会は初だったのですが、独特で謎の、妙にクセになる感覚・・
    そんな舞台でした。唄も聴けて嬉しかった。
    王妃がとにかくエロくてドキドキ。おっとりした王様、超悪ガキのスキラギ、
    どうも何処かネジの飛んでるゴルク、欲望に忠実なホスロ、
    確信犯なのかどうなのかわからんヨハンナ・・
    と、登場人物も魅力的かつ面白くて、終始クスクス笑わせてもらいました。
    あ、ヨハンナもエロかった。あのシーンは必見(ありがとうスキラギ!)。
    内部事情もこれまた黒いシミが・・・じわりじわりと浮き出てきて、
    「どうなるんだ」とワクワクしました。
    そのわりにラストは王様の、なんともいえん状態で終わるという・・・。
    結局、最後は最初の状態に戻ってるんですよね。
    いろいろ事件おきてもね。ふつーに。なんか、こういうのも良かったなあ。
    本当にスキラギノエリ国で起きた小さな事件を覗いてきた感じ。
    宮崎さんは挨拶も最後まで王様だったのが素敵だった。

    見終わったあと家に帰ってから「も、もう一回味わいたい!」と
    (この日以外はバイトなどで観ることは出来なかったんですが汗)すごい
    思いました。ああ、本当、時間があったらもう一度見たかったです。

  • 満足度★★★★

    左で観た
    エロい!不条理!
    面白かった!

    ネタバレBOX

    ガーターベルトの下にパンティ穿いたら意味ないじゃん!
  • 満足度★★★

    大人の童話???
    狭っ!
    初「楽園」(下北沢)です!雑遊を一回り小さくしたような感じです。

    さて、ソフトバンク「白戸家」のTVCMで有名な、山内ケンジさん主宰の城山羊の会です。
    数年前「ウルトラマンティガ」「ガイア」などウルトラシリーズ準レギュラーで、
    映画「女優霊」出演の 石橋けい さんをきっかけに観だしましたが、独特の不思議な展開が魅力、と思ってます。

    今回は、なんと中世の頃らしいヨーロッパあたりの小さな王国、王家の話!

    おまけに数曲歌もある音楽劇(変なタイミングで変な歌詞)になっていて微妙に笑える。
    これまで日本・現実・現代劇だったので、驚きです。
    山内さんは、「現代の日本から離れたかった。」とのことでした。

    お人よしの王様をよそに、浮気性の妃は家来と新任の家庭教師と関係。
    王子の悪質な悪戯はエスカレートし、修道女(こちらもふしだららしい)は
    「悪魔払い」を進言するが…。
    この修道女はブライアリー・ロングさんの出演を受けての配役だそうで、
    そこから、中世のこのような話になったらしい。

    ゆるい笑い、ブラックな雰囲気、到着地点が予想できない物語。
    演劇ならでは、城山羊の会ならではの、この場の微妙な空気を味わう。
    ところどころエッチなところもあって、
    特にロングさんがいかにも意味深にゴシップネタを楽しそうに話し出すと、
    西洋の女性のカタコトの日本語が、何とも可笑しくて、かわいらしくて。

  • 満足度★★★★

    昔々の小国での出来事
    問題児に頭を悩ますというスタンダードなお話しだけど、変態成分多い。微妙に寓話な音楽劇。大人が見て楽しむ劇。
    エロシスターが幅広い意味で、お上手。おっとりした吐夢さん良い。けいさん、ドSぷりがまたハマる。

    ネタバレBOX

    問題児のスキラギ=悪魔の子ー!笛を吹いたり(当たり前か)、武器になったりしたけど、舞台の〆にも効果的でした。笑いました。
  • 満足度★★★★

    悪魔の子
    面白い。

    ネタバレBOX

    温和で威厳のない王(宮崎吐夢)との関係に飽き飽きした王妃(石橋けい)は、家来のゴルク(岡部たかし)や息子・スキラギ(山口奈緒子)の教師・ホスロ(三浦俊輔)らと色々楽しもうとするが…。

    浮気症な王妃を中心に、面白いキャラと会話と関係性でもって、落ち着いてて中身の詰まった舞台だった。
    色っぽくて気だるい感じや、ゴルクらをジッと見つめる演技がうまかった石橋けいが素敵。身長もあるからか、見栄えも美しい。んで、その王妃と先代の王との間にできたスキラギが、またいい感じに舞台を回す。クマみたいなアイメイクと、ニヤっとした笑みが、「悪魔の子」チックだった。修道女ヨハンナ(ブライアリー・ロング)は、神父との情事を暴かれいい感じに取り乱す一方、王妃らの情事をグイグイ攻める。鉄砲が下手な王様は、何やってもイマイチ感が良い。子作りしても上手くいかないだろうなと。ラスト、縦笛を鳴らしたスキラギが妨害しそうだし。ホスロの登場で揺れるゴルクと、サリヴァン先生以上の奇跡を起こせるゴルクとの闘いもニヤニヤしてしまう。

    役者全員がキラリと光ってる感じ。話もキャラに絡まって面白さが倍増。舞台美術もしっかりしてた。いろいろ面白かった。
    悪魔の子・スキラギが王位についてからの話も見てみたい。
  • 満足度★★★★★

    山内ケンジ?健司?
    何となくネタばれ?

    ネタバレBOX

    劇団・城山羊の会の【スキラギノエリの小さな事件】を観劇。

    ヨーロッパ北東辺りのスキラギノエリという小国は、頼りない国王とプライドが高い王妃、そして息子スキラギ、家来ゴルク、そこに出入りしている修道女ヨハンナがいる。
    国王は何時も女遊びに興じ、王妃は家来と浮気まがいの事をしている。そんな夫婦にも息子のスキラギの悪戯には手を焼いているので、家庭教師ホロスを雇い入れる。だが家庭教師ホロスの努力も空しく、息子スキラギは小国にいる連中の偽善性を暴きだしていくのである。

    内容はこのような感じなのだが、毎度の事ながら物語らしい物語が殆どなく、ちょっとした出来事から(息子スキラギの悪戯)誰もが持っている本音と建前の本音の部分をやたらにクローズアップして描いていく。その本音の部分をやや茶化した感じで見せて、更に役者の芝居と台詞で強調しているので、観客は妙なリアリティーを感じてしまい、笑いの渦に誘われていくのである。
    とまぁ感想はこのようなのだが、どうも上手く面白さを説明出来てないのが本音なのだが、完璧な戯曲と役者への演出が非常に細かく丁寧で、作・演出の山内ケンジは計算しているのか?自然発生で出来た物なのか?は分からないが、ただ毎回きっちりと独自の世界観が確立されているのは確かだ。はっきり言える事は「山内ケンジという人はあの面白いCMを撮っている人だね。何となく舞台の感じも分かる気がする」という発想で観劇してはいけないという事だ。
    今作の石橋けいの芝居の上手さは観客を虜にする(特に今作は男性客) そして山口奈緒子も暴れまくりも良い。

    今作はかなりお勧め。小劇場ファンにはたまらない芝居だ。
  • 満足度★★★

    スキラギノエリの小さな事件
    私にはエッチすぎた…(笑)

  • 満足度★★★★

    外国のおはなし
    リアルなエロ攻撃にいっぱい笑った。大人で良かった。脚本は役者さんのあて書きだそうで、吐夢さんの赤ちゃんみたいなよちよち感が、幼稚な王様にはまっていたけど、大人計画とは違う、もっと別の面かもっと突っ込んだ面を期待しちゃったのは欲張り過ぎでしたでしょうか。。

  • 満足度★★★★

    ドロン(笑)
    石橋けい貫禄だな。極妻やったらいいのに。
    メガネ無しも久々じゃないかな。
    チケット取れないくらいの人気になると困るのでオススメはしないよ。
    「メガネ夫妻〜」のDVDできてた。

    ネタバレBOX

    ラストはさすがにもっとピリッとしてもいいと思う。
    右手の最前列に陣取ったらブライアリー・ロングのお尻が…(^o^;
  • 満足度★★★

    シュールで静謐
    シュールで静謐なところがよい、賛否両論とは思うが。ここまでわが道を行ってくれると、うまいとか下手とか関係なく、爽快。胸の谷間が好みの方は、入って右側がおすすめ。

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