満足度★★★★
(洋)→(和)でハシゴ
ドタバタ系ながら「ヒロインを魔の手から逃がそうとする一同と彼女に想いを寄せる純情少年」という「基本に忠実な」あるいは「王道的な」縦軸がしっかりしていて安定感あり。
また、冒頭で埃に見立てたベビーパウダーの匂いを隠すための観客を巻き込んでの(コーヒー)豆まきなどのアイデアに脱帽。
「基本の(和)、応用の(洋)」なダブルキャストもそれぞれに味があって◎。
ただ、三軒茶屋ミワの強烈な個性が前面に押しだされて濃厚な(洋)を後から観た方が良かったかも?(笑)
満足度★★
ほんとに、久々でしたー
アトラクション、と前もって明言してらしたので、芝居とは一線を画して拝見しました。体当たり感は凄かった。私は山崎君の書いたストレートプレイを観たいです。日舞、素晴らしかった。
満足度★★★★★
無題120
滑り込みギリギリで観劇。どうもチラシをみてなんだかなぁ~という気がしていたので決めきれず、ずるずる。
かなり早く着いてしまい階段で待っていようとしたら、受付の方から「もう少しお待ちください」と声をかけていただいたばかりではなく、暑いでしょうということでお茶までいただく。そうすることが普通であたりまえのように出てきた。
やっぱり受付というのは、最初にお客さんと目を合わせるポジションなんだから、時間前だからっといって、お客さんの前で寛いでいてよいというものではないと思うのでありました。
開場となり一番前をと思って眺める、と全席に青いビニールシート。ん?最前列に置いてあるのはどうみてもレインコート。今日は水モノだったのか?水天宮の悪夢が甦る。奥から詰めて座ってくださいという案内...なんとか端にならないようにし着席。暗い舞台、壁に映画のチラシが貼ってあります。「ブレードランナー」「猿の惑星」「メトロポリス」「スティング」。調度類には白い布がかけられていてどんなセットなのかほとんどわからず。
座席には小さな袋があり「Warning 開封厳禁 本編の途中でパフォーマーの指示が御座います。それまでは開封しないで下さい。」と書かれている。お手玉のような手触り。
おまけになぜこんなに暗いんだ。パンフもよく読めないし...などと思っていたのでした。
満足度★
つまんない
今まで3作品を観せてもらって、毎回嗜好の違った作品を楽しませてもらってたけど、今回は全然楽しくなかった。
単なるドタバタだし、全然笑えないし、話も安直で無理な展開で、本気で作りたとも思えない出来。
好きな劇団だけに残念!!
満足度★★★★★
天才の紡ぐ物語。
年齢を訊いて驚いた。主宰の山崎洋平はまだ23歳だそうだ。信じられない。この若さでこれだけ完成度の高い作品が作れるなんて。
最初から最後まで面白くて目が離せなかった。
満足度★★★★
初江古ガー
江古田のガールズ初観劇です。前々から評判を聞いていたので期待していました。土曜マチネのためか、思ったより広い層の方々が観客にいらっしゃるのが印象的でした。コメントとしては、凄い!「こういうお芝居をする劇団なのか」と感じながら、「いや、こういうアトラクションを提供しているグループなんだ」と思い直したらすっきり楽しめました。コーヒーの香りで小屋の空間を充満させる演出もcafeにいるようで良かったです。
満足度★★★
劇団初観
いあいあ、こういった嗜好の劇団だったのね。笑
酒でも飲みながら緩やかに観るべき芝居。入場すると、カッパとビニ袋と怪しい粒の入った袋が客席に置いてある。ナニこれ、スプラッシュマウンテンかよ。笑
以下はネタばれBOXにて。。