満足度★★★★
“広光さん”次第・・。
度胸とチャレンジャー精神は立派!然而・・準備期間(時間)との勝負は・・。
<拝観前>
[1]過去2回の公演と違った点(=懸念材料)①キャスティング:“小俣さん・堀井さん・高橋さん”の役者3人さん以外は初メンバー、&ダンサーさんは総入れ替えで、手慣れたメンバーさんから、初起用組が多かった事②ストーリー:女性主体から、男性も主役に起用する展開へと切替た事③箱(会場):大きくなり公演回数が増えた事[動員数×第二回公演の2.5倍]
[2]期待材料①第一作目に比べ第二作目の出来が良かったので、本作更なる飛躍を・・。②期待の持てる役者さん等を起用した事③舞台スタッフさんが手馴れて来た事。
<雑感>
一機にステップアップを・・のチャレンジャー精神は立派!
便利屋さん主体のストーリの方がスッキリした様な気がします。
次回公演「ザムザ阿佐ヶ谷」は、更に充実した作品を観させて戴く様、期待してます。僭越ながら、制作・企画、ボランティアスタッフの充実化が急務と思われますが・・(失礼しました)。
満足度★★
脚本をどこか一点に
今回はご招待ありがとうございました。
気になった点がいくつかあったので感想を述べたいと思います。
脚本に関しては、色々な人物に対しての話が多く、どれがメインなのか分かりづらかったです。そう考えるとどこか一点に人物を絞って話を展開させたほうが良かったのではないでしょうか。
それから場面転換がああも多いなら、具体的なセットにしないで抽象的な舞台装置にしてスクリーンと演技だけ、とシンプルな方が良かったのではないでしょうか。きっちりと暗転になってなかったので、役者と道具のハケが丸見えで世界観に入り込めなかったです。
ダンスと歌と演技はお上手だったと思いますが、そこでそのダンスはいるのかと考えるところもあり…。
効果音がたまに大袈裟でその点も気になる部分でした。生演奏が売りなら全部電子ピアノで表せばいいと思います。
全体的にもっとシンプルに表現したほうが皆さんの良さが引き立つのではないでしょうか。頑張ってください。
満足度★★★★
レベルアップ
前作も観させてもらいましたが、いろんな要素の入り方に違和感がなくなって、特にピアノの生演奏はよかったです。
ただ、全部が効果的に使われてるようには感じられなかった点は次回に期待!?ですかね。
あと、中盤以降は話に引込まれたのですが、前半をもう少しうまく作ったら印象度も上がってくるのでは!?と、思いました。
最後にラストは、個人的には、出演者挨拶→ダンス が、逆だったほうが好みです
満足度★★★★
歌が良かった(^^)
背景を映像で表示して舞台転換してましたー、
凝ってた。
なかなか芸達者な方々集めての公演であり、見ごたえはあったのですが。
それよりもヒロインさんの歌声の方が素晴らしかったです。
満足度★★★★
盛りだくさん
演技、歌、ダンス、日本舞踊
いっぱいいろんなパフォーマンスが楽しめる舞台でした**
歌もうまい方いっぱいで素敵でした☆
日本舞踊もかっこよかった~
オフィスの自動ドアの音が好きでした**
満足度★★★★
行って良かったです
ダンスあり、笑いありで、楽しい2時間でした。
キャラクターがしっかりしてて、分かりやすく良かったです。
生演奏も聞けて、久々の劇場で満足です。
満足度★★★★★
見栄と嫌悪
見栄を張らなきゃ嫌われそうだし
見栄を張ったら自分を嫌いそうだし
人間関係には常についてまわるテーマですが
酷く傷ついても
このストーリーの結末のように
皆が可能性のある未来を
選べるといいですよね。
満足度★★★
盛りすぎ!
芸達者な人たちを集めたので色々やりたい、見せたいのはわかるが、もう少し整理した方がいい。特に映像は必要不可欠には見えなかった。歌手としては経理役の子と本物の妹役の子の二人が‐もう少し高音が安定していればもっと良いが‐よかった。経理の子は台詞の口跡もいい。今回歌い手は水準以上だったのに、残念ながら歌曲に良い曲がなかった。ピアノは最高!主人公の結婚話から横にそれている時間が長い。
満足度★★★★
よかったです!
ものすごく気楽に観られたし、くすぐりも堀内健ぽい感じでよかったなー。
小俣彩貴さんという表現者を知ることができただけでも「儲けもん」!
ダンスのキレ、演技力、体型、顔・・・どれもこれも超好み!
次は、どの場で活躍を見られるんだろう・・・すごく楽しみだ!
連れは「小俣さんのピラティス教室に通う!」と目がハート状態でした。。。
ボクも通いたいところだが・・・男性がピラティス教室に通うってのは、いろいろと乗り越えるべき壁があるような気がするんだよねえ(笑)
楽日前日の観劇だったので、演技が自然な感じになっててヨカッタ。
主役の石橋貴明の娘である穂のかさんも、けっして巧くはないんだけど、役どころにマッチした演技を見せてくれたと思う・・・ま、ボクは、とんねるず世代なんで、点数は甘目かもしれませんが(笑)
ミュージカル仕立てだったのもよかったなあ。
ほとんどの役者さんが歌うんだけど(しかも一曲以外は全部ソロ歌唱)、「さあ、次の役者さんは、どんな歌声を聞かせてくれるんだろ?」って楽しみだった!
歌詞が聞き取り易い歌唱だったし、なんといっても歌詞の内容が平易であるところが実にヨカッタ!
ただ作曲が、ボクの好みではなかったかなあ・・・歌い手の歌唱力&表現力で「聴かせた」部分があるような気はする。
それにしても、会場の雰囲気が良かった!
最後のダンスミュージカルシーンは、手拍子手拍子で盛り上がったー!
やっぱ、ダンスシーンはこうじゃなくっちゃ!!
ま、先日見たアイドル演劇ほどではありませんでしたが(笑)
会場が盛り上がっていたので、2時間の上演時間は長く感じなかったんだけど・・・1つ2つ削っても良い場面はあったような気がする。
ただ、歌・映像・洋舞・日本舞踊等々、いろいろな要素を入れ込むことを恐れることは無いと思う。
「見せ場」をドカンと入れ込むのは、シルクのステージにも、歌舞伎にもある。
バランスさえ取れていれば、エンターテインメントとして立派に成立すると思います。
勃発した問題を、全部解決してくれたのもウレシイ!キモチイイ!!
曖昧にして、余韻を持たせるのも悪くないんだけど・・・アルゼンチンタンゴのように、「チャンチャン♪」で終わるってのも、イイモンダ。
てか、表現者として「オチをつける」ってのは、勇気がいることのような気がするんだよね、最近。
オチを観客に投げる芝居が少なからずあるだけに、観劇後は爽快だったなー。
満足度★★★
力み過ぎちゃったのかな
詰め込み過ぎなのでしょうか、なんか中途半端な感じ。歌もダンスもとってつけたようで、ミュージカルとしての必然性はあまり感じないなー。少しシリアスで、ちょっと切ないコメディとしては楽しめましたが。
満足度★★★★★
楽しかったです
生のピアノ演奏すばらしかったです。
りんさんの歌ダンスセリフのききとりやすさが素晴らしかったです。
会社の人たち全員で歌うがあっても楽しいかなと思いました。
とても楽しかったです。
満足度★★★
ごめんなさい、疲れました。
あれだけの女優さんたちが脇を固めているというのに、しかも思い切った芝居をしているというのに、、なんだか全体の雰囲気がスカッと抜けない、というか
コミカルなのに重く感じてしまうのは“なぜ?”前半の台詞回しがデフォルメ過ぎて、前へ前へ押し出すような台詞の応酬に疲れてしまった。しかも狭い舞台、風景を出すためのスクリーンがもっと狭苦しくさせている。別に必要とは思われないが・・・・むしろ邪魔な気がする。殆どきっちり暗転しない場面転換はバタバタしている裏の状態が丸見えで、時間の経過も感じられないし、観ているほうが落ち着かない。歌のうまい方、踊りのうまい方もいたが別にミュージカル仕立てにする必要はないと、むしろシンプルなストレートプレイの方が演じる側もやりやすかったのではないかと・・・・・・
欲張らずもっと役者を活かした舞台づくりを目指してはと思います。
満足度★★★★★
演劇界の新しい旋風
前々から噂は聞いていましたが 初めて観劇してきました。
さて…色々好みはあるとは思いますが、日本の演劇界に新しい旋風が巻き起こった、と感じました。
今の日本の演劇界ははっきり言って腐っています。新しさや突飛な発想を求めても結局誰かの物まねであったり、冒険心が少ない日本人にありがちな
静かな芝居やリアリティを求めます。ここにも様々な意見が飛び交っていますが、そんな意見に左右される必要はありません。新しいエンターテイメントを創りだそうとする発想力が素晴らしい。ここで評論家のようになって結局は何も生み出さない凡人や、古臭い演劇体質にしがみつく演劇馬鹿な意見を無視して、ブルージュはもっと演劇界を変えていって欲しい。
キャストも演出家にもそのパワーを感じる。これからもっともっと冒険して下さい
満足度★★★
ノリきれない
歌、踊り、演奏それぞれはいいんだけど、流れでみるとバランスが良くないと感じた。
いろんな要素を盛り込んだからこその相乗効果があると思いきや、自分にはさほど感じられなかった。
ミュージカルに触れる機会があまりないので何ともいえないところもありますが新感覚というほどスゴイものではない気がする。
満足度★★★★
多彩な感じで楽しめました。
役者、個人個人への演出がちゃんとなされていて、役者は各自、得意なとこを発揮してたと思います。芝居、生演奏、衣装に歌!歌、すばらしいと思いました、聴き聞き惚れました。衣装、華やかでした。ピアノ、の音色に贅沢を感じました。劇、ただ、暗転は多いですね・・・。題字、かっこ良いです。
満足度★★★
評価の分かれる公演!
個人的には楽しめた!公演時間は2時間。
観劇中から、これは評価が分かれる公演だと思った。
芝居として内容、役者陣の演技だけなら、正直、あまり評価はできない。
ただし、エンターテイメントとしての角度からなら評価は変わる。
観客を飽きさせない工夫が満載であるから。
生のピアノ演奏、芝居(ときにはコント?)、映像、踊り等。
普段芝居をあまり観劇していない方、観劇中にうっかり眠ってしまう方(笑)、デートのカップル、女性同士のお酒前のエンターテイメントとしてはオススメできる。
逆に小劇場の芝居の観劇が多い、芝居重視の方にはオススできない。
あとはネタバレで。
満足度★★★
歌は、台詞だけでは伝えきれないときに登場するのでは・・・
前半はミュージカル仕立てで、台詞と歌が交錯する。
ピアノ伴奏が生なので、それはちょっとリッチな気分がしました。
でも、それは最初だけで、まあ段々飽きが来てしまう・・・。
それから、話は「ユルイ」です。
「話」についていえば、便利屋の面々が、
一度、自分たちのやってきたことに対して
思いを巡らさざるを得ない状況になった場面が、
まあ唯一、筋の構成として考えられているなあ、と思ったくらいで、
あとは、「よくある話」という感じです・・・。
例えば、女主人公である奈美のほのかな慕情や多感な性格など、
もっと表現のしようがあったような気がする。
でも、ミュージカルなら、話はゆるくても、
歌と踊りで魅せられれば、ということですが、
(私はそれほど歌自体が下手とは思わなかったが)
盛り上がりに欠けていたのは否めないと思う。
その原因の1つは、歌の部分というのは、
台詞だけでは伝えられない、表現できない、
という部分で登場するものなのに、
前半部分は、ある意味きちんきちんと台詞と歌とを交互に入れているという感じで、
台詞部分のやり取りが盛り上がって、そして歌に行くという作りではなかったこと。
そして、後半部分に差し掛かって、ある意味話が盛り上がってきたところでは、
逆に台詞中心になってしまい、歌は影をひそめてしまう。
踊りについても「つなぎ」的印象を持ってしまい、
また、「日本舞踊」的と思われる部分も、
なぜこれを取り入れたのか必然性が感じられず、
ただ単に、色んな要素を取り入れたかっただけ、という気がした。
こういう、歌や踊りを添え物的に感じさせる作り方は再考を要するのではないか?
と思った次第・・・。
映像も(演劇に取りいれられることは最近多いが)画像がイマイチだし・・・。
でもまあ、普段とちょっと違うものが観られたことや、
花嫁さんのウェディングドレス姿はやっぱりきれいだったので、
ぼんやり見ていればそこそこ面白いのかなとも思い、
3Pとしました。