演劇

第5回福岡演劇フェスティバル公募枠作品

「吉林食堂〜おはぎの美味しい中華料理店〜」

実演鑑賞

特定非営利活動法人 劇団道化

西鉄ホール(福岡県)

2011/04/28 (木) ~ 2011/04/28 (木) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.douke.co.jp/work/kitsurin/kitsurin_indx.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
福岡で小さな中華料理屋を営む中国残留孤児とその二世の話。

 1945年。日本の敗戦で混乱する満州・長春で、主人公の博(6才)は、母とはぐれて孤児となるが、幸い中国人の養父母に育てられ、長じてコックとして身を立てる。

 1983年。「中国残留孤児帰国事業」により帰国した博は、生母・マ...

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公演詳細

期間 2011/04/28 (木) ~ 2011/04/28 (木)
劇場 西鉄ホール
出演 緒方裕子、長島宏、篠原弘一、川口佐代子、奥山美幸
脚本 篠崎省吾、中村芳子
演出 北村直樹
料金(1枚あたり) 2,500円 ~ 3,000円
【発売日】
料金:2,500円(全席自由・当日3,000円)
公式/劇場サイト

http://www.douke.co.jp/work/kitsurin/kitsurin_indx.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 福岡で小さな中華料理屋を営む中国残留孤児とその二世の話。

 1945年。日本の敗戦で混乱する満州・長春で、主人公の博(6才)は、母とはぐれて孤児となるが、幸い中国人の養父母に育てられ、長じてコックとして身を立てる。

 1983年。「中国残留孤児帰国事業」により帰国した博は、生母・マサの住む佐賀に身を寄せたが仕事がうまくいかず、周囲の援助を受けて、福岡で小さな中華料理屋を開く……。

この作品は、1988年を舞台にした博と息子・新一(18才)と娘・純子(15才)の家族の物語である。

 言葉の問題や学力差で高校進学を諦めた新一、高校受験を控えた純子。日本語や日本の習慣にいっこうになじまない父がいつも二人を悩ませる。彼らを励ますマサは、大きな悲しみを抱えていた。戦後の満州を生き延びるために博の妹・さと子(2才)を見殺しにしたと思い込んでいるマサは、良心の呵責の中で戦後の40年を生きてきたのだった……。
その他注意事項 ・日時:2011年4月28日(木)開場18:30 開演19:00
スタッフ ・音楽:趙国良
・美術:森川満      ・照明:吉次政道 ・音響:松本己記代
・方言指導:佐賀子ども劇場
・取材協力:木村琴江、佐々木ミヤ子

[情報提供] 2011/04/06 02:00 by 七緒りか(制作修団プレアデス)

[最終更新] 2011/05/03 13:09 by 七緒りか(制作修団プレアデス)

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