満足度★★★
大人達の行く末も同様に・・。
幼稚園児の親は大変、増してや中途半端に御近所付合いもあり、子供への期待は「すくすく」で、「ぬくぬく」育ちきったハズの大の大人達の振舞い・言動は、「ひくひく」で、よくも、子供以上に、異常に・・?
”東京タンバリンの青海さん”が際立っていました。公園の主役であるはずの子供達の存在を、全く感じさせなかった程の”こまった”大人劇、でした。
満足度★★★★
出し物を見たかった
親同士の喧嘩近くまで行くやり取りが実際にありそうな感じ以外は、大きな事件等はないのですが、なかなか世界観に入り込みました。
面白かったです。
ただ、物語の中で稽古していた出し物、物語の展開上、当日演じてる場面を見せた方がよかったような。
満足度★★★
うーん
ストーリーも演出も嫌いじゃなかったんですが、親子関係や親同士の関係と言う面倒なテーマを 粛々と大人目線で進んでいくのにちょっと退屈に感じてしまいました。
後は、ステージが広すぎましたかね、空間を埋めきれていなかったかなと思いました。折角、天井が高くバルコニー的なものもある劇場でやっていたのでそれを利用して欲しかったですね。ストーリー上、2階で話が進んでいる場面もありましたからね、
満足度★★★
よしあし
ハマカワさんの存在感は今まで見た中でも1、2を争うほどよかったです。
セットもキレイで会場に入った瞬間からワクワクしちゃいました。
展開があまり好きな感じではなかったのが残念。
会場は節電の関係でけっこう暑かったですが
集中力乱されるほどではなかったです。
満足度★★★★★
とても良質な作品だと思いました。
脚本、演出、役者の演技、どれもしっかりしていて、良い芝居だと思いました。子どもの時に培ったものを、大人になってもかかえている。そんなことを考えさせられました。
満足度★★
バタバタ感が強く、もっと掘下げがほしかった
こちらの劇団は初見なので、これまでの好演については知りません。
今回については、少々物足りなさを感じてしまったのが正直なところ。
会場に入ると、舞台上の大道具は、思わず童心に帰ってしまうような
童話的・幼稚園的な雰囲気。
音楽も、(曲名を正確に思い出せないが)やはり童心に帰れるようなクラシック曲。
それで、そういうお話かと思ったら、全く違い、
子供を持つ大人のドロドロした世界を描いたものだった。
満足度★★★
全体として眺めれば
教師と保護者ら人間関係を描いた物語。特に幼稚園を舞台にしなくてもどんな設定でも見られる、云わば大衆的な物語だ。内容としては割りに平坦でこれといった見所もなかったように思う。
満足度★★★
次回に期待
昨年見た「測量」があまりにも好みだったため、今回は期待を裏切られたような結果に。
休日の幼稚園が舞台だけにセットがひじょうに可愛らしい。この時点ではワタクシのテンションも高くドキドキワクワクしちゃったのだけれど・・。
以下はねたばれBOXにて。。
満足度★★★
わかりにくい
最初はスローなテンポで、何をやっているのか、どんな場面なのかがわかりにくかった。後半は一転して巻きが入ったかのように怒涛のテンポでハイスピードで進んでいく。初見だったけど・・・・、こんなもんなの、この劇団。
満足度★★★★
初
初タテヨコ企画。
じんわり良作だが16人すべての登場人物が活かされているとは思わなかった。
まっすぐな好演を見せるハマカワフミエはハマリ役。
こういう役を観ると、舞台のど真ん中に立つ芝居をどんどんやって欲しいなと思う。
青海衣央里の男前な色気は眼福だった。
満足度★★★
子供が出てこない話。。
演劇にありがちな無理やり大人が子供の役をやる類かと警戒していたら一切子供抜き。。劇場が広すぎたせいか、劇中劇でないところで、演劇やってます感がみられてしまっていたのがちょっと残念。そんな怒鳴らなくても??
ハマカワアユミさんをPLAT-Formance客演から認識、かわいいのに面白い人だなぁと思って観てました。微妙な機微の表現でほろっとしました。。
満足度★★
次回公演に期待したい!
残念ながら、今公演は私の好みではなかった。
あくまで個人的な感想なので、他のレビューの感想も参考にして下さい。
劇中、さまざまなエピソードが出てくるのだが、全てが中途半端に感じた。
あまり笑えなかったし、感動もできなかった。。
役者陣はなかなかの顔ぶれなのだが・・・。
ただ、ハマカワフミエさんのファンにはオススメしたい。
公演中(1時間50分)、ほとんど出演していた印象なので(笑)。
劇団初見であったが、第22回公演という点、吉祥寺シアターでの公演、役者陣の顔ぶれから、実力ある劇団なのだと思う。次回公演に期待したい。
あとはネタバレで。
満足度★★★
すご~く日常的で小市民的な
エピソードを積み重ねたお芝居で、これを男性の脚本家が書いたことにまずびっくりしました。始めのうちはこのまま園児向けミュージカルに突入か?と危ぶまれたが、劇中ミュージカルのお稽古が一段落したあたりから物語はぐっと卑近なものになってきて、引き込まれました。各家庭の抱える悩みや問題、それでもかんばって親をやっている人々。あきらめ、馴れ合い、思いやり、不満、鬱憤など、こうした当たり前の感情を持つ人々を実に上手く描いていたと思います。でも、最後にやっぱり、短くてもいいから、順調に仕上がった園児向けミュージカル、見たかったなぁ。