ボーナストーク 公演情報 ボーナストーク」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
21-36件 / 36件中
  • 満足度★★★★

    ジュノンボーイズム
    安定感が半端ない。
    ベタ過ぎると感じた部分もあるが、とにかく気持ちのいい芝居だった。

    ネタバレBOX

    ゲストは箱庭の古川氏。
    この人のナチュラルなスベリ方は天才的だ。そしてまさかの昭和天皇ものまね…(苦笑)
    天使役が似合い過ぎの細野今日子さん。
    この方は一体いつまで可愛いんでしょう。
  • 満足度★★★★★

    満足。
    自分も含めて今年最後の観劇、という方が多かったと思うがこの舞台で正解。なんだか幸せな気分で年を越せそうです。

    役者さんは客演含めてみな魅力的で、特に加藤さん、橋本さん、小玉さんは本当に存在感があって素敵でした。客演の細野さんはああいう役が良く似合いますね。

    過去公演「アルバトロス」のDVDを購入したがやはりそれもじんわりイイ話。奇をてらったりせず、観る人が楽しめるかどうかをよく考えている劇団だなと好感を持ちました。

    ネタバレBOX

    途中で日替わりゲストが登場してかき回すところは評価が分かれそう。個人的には役者さんたちの素の性格が垣間見えて楽しませてもらったが・・・。
  • 満足度★★★★★

    とても楽しめました
    今年の締めにふさわしいとても楽しい作品でした。登場人物のキャラが立っており、時にスパイスも利いてうまく表現されていました。

    今年は結構芝居を観た年でした。
    来年も、がしがし観にいこうと思います。

  • 満足度★★★

    面白かった
    今回初見でしたが、ストーリー、キャラともに楽しめました。欲を言えば、先が読める内容なだけに観客にそれを考えさせないほどの爆発力が欲しかったかな。2回目公演だけに若干ぎこちなかったせい?後半公演に見てたらまた違ってたかも。次作品も期待しております♪

  • 満足度★★★

    日替わりゲストは要らなかった
    アフタートークなら納得できるのだが劇中に乱入するゲストは逆効果のように思えた。小玉久仁子さんの迫真の演技はサイコーだった。舞台セットも素敵。もっと素敵なのが観客をノセル導入音楽。ついつい足でリズムを取った。

  • 満足度★★★★★

    好き!
    いやぁ、楽しませてもらいました。年内最後の観劇、すっきりしたー!
    喜怒哀楽たっぷりつまったお芝居でございました。
    表情豊かな加藤さん、奇抜な橋本さん小玉さん山崎さん。。
    客演の方々もみんなステキでした。
    お芝居初心者がみたらはまるんじゃないかしら。

    ゲストのザンさん最高でした。
    長い芝居が嫌いな私でも延長ぜんぜんOK!
    他の人の回もみたいわぁ~

    ネタバレBOX

    今回の王子のお名前はレディヤマ・ガガタロウでしたっけ?
    小玉さん判断ではほんとはOKだったのかなと気になりました。。
    みんな裏でたたきこんでるんだろうなー
    変ななまえ…。

    メイクすごい。後ろの人だと王子の額がどうしても「中」に見えてしまいそう。
    ラーメンマンか!?
    あと背景の絵画が気になりました。アップで観たいです。

    ほんと、すごい面白かった!次回も楽しみにしてます!
  • 満足度★★★★★

    サイコー
    普段から怪演気味の小玉さんが、ほんとうの意味で怪演だった。

  • 満足度★★★★★

    チラシ絵と反して明るいコメディ!?
    う~ん。文句無し!楽しかったー(^o^)
    観客の為に、いや笑いの為に。盆も正月も無く働くホチキスの皆様に拍手!

    ネタバレBOX

    今回の名前「ゆるやか.com」となった魔界の王子+従者+女王様。
    王子さま、メイクが実写版のデスノートのリュー君みたいで、
    時々飛び乗るベットでのポーズもらしくてよかった。
    で「こうした特別で変わった設定の芝居では、説明台詞が欠かせない。」と、
    ぶっちゃける女王様=小玉さん快演!(ファンです)
    地上に。男の腹から生まれてくる王子に天界が対抗して、
    天使を遣わせた・・。と登場した天使ちゃん、と思っていたら。
    ・・・・仕事=王子の御世話係となった従者の彼に会いたくて、
    地上に来ただけだったり・・・・。
    天使と悪魔のバカップル! 見事にクリスマスにマッチしてました。

    また七つの大罪を主人公に犯させるのが、レベル低っ!。
    と前半思わせて、だんだん盛り上げていく様は見事でした。

    タイトルにも引っかけたオチには納得の出来でした。


  • 満足度★★★

    セブン!
    なんか凄い話で、どうなるかと思ったけど楽しかった。小玉さんの怪演に引き込まれる(笑)
    ゲストの小林タクシーさんに笑う。まあ、あそこは幕間のイベントと言うことで。

  • 満足度★★★★★

    年末にぴったり!
    魔界の話だけど、なぜか心が温まる、年末にぴったりの芝居だった。
    ゲスト、丹野さんのダンスが・・・。

  • 満足度★★★★

    魔界って!
    すごい設定だな~って思ってましたが、想像以上の面白さ!
    笑わせるだけじゃなくて、ちょっとほろっとさせてくれるのもホチキスらしくて好きです。

    ネタバレBOX

    魔界の人たちが意外と「いい人」だったり、祐三の最後のお願いが奥さんの事だったり・・・魔界のお話なのに、観終わったらちょっとほっこりしちゃいました。
    小玉さんの女王っぷっりが素敵。
    あの見た目!あのキャラ!木野寺先生とどうなったのかしら?
    客演の細野さん!あの役ぴったり!!かわいかったぁ~。。。
    ゲストの上野さんが付けた名前はどうなの?祐三があの場面でその名前呼んだら、そりゃ笑っちゃうよ。。。
  • 満足度★★★★

    何か、ホコホコと楽しめました
    たぶん、これが今年の観劇収め。

    ここでの大評判に釣られて観に行ってがっかりした経験も、2度や3度でなかったので、このホチキス初見も、恐る恐る王子に向かいました。
    小玉さんをホームで観たいというただその一念で…。

    結果はオーライ!とても楽しい芝居でした。

    楽曲のセンスも良いし、小道具のレベルもなかなかで、感心!!

    ただ、小玉さんて、いつもこういうキャラばかりなんでしょうか?
    たまには、彼女のシリアス系演技も観てみたいなと思いました。

    日替わりゲストの必要性をあまり感じなかったので、☆は、4つにしておきます。

    ネタバレBOX

    最後の、ハートウオーミングな終わり方が、単純に、自分好みで、ホッコリしました。
    どこかの劇団主宰のように、人情劇と見せかけて、最後に、観客の足元を掬うようなあざとさがなくて、ほっとしました。

    悪魔が、ビジュアル系バンドにも見えてしまうような衣装センスもなかなか。
    この脚本、演出は、一見、あまり考えてないような雰囲気だけれど、実は、綿密に計算されているなあと、えらく感嘆してしまいました。

    欲を言えば、最初の方の、祐三の台詞のトーンをもう少し、抑え気味にしてほしいなと感じました。ちょっと生理的に耳障りに感じたし、後半の彼の叫びが生きない気がしますので。

    細野さんの天使が愛くるしくて、同性ながら、ときめきを感じました。
    須貝さんの神父もとてもいい!

    今年の見納めには、もってこいの舞台で、大満足。

    終わりよければ、全て良しで、意気揚々と王子を後にできました。
    ホチキスに感謝!!
  • 満足度★★★

    しょうもない話や〜
    ホチキスワールドは満喫できます。

  • 満足度★★★

    脱力ギャグと熱い心
    下っ端のヤクザのもとに魔界から悪魔がやって来て起こる騒動を描いた物語で、前半の脱力感のある笑いと、後半の熱い感情の対比が鮮やかでした。

    出だしはギャグも滑っていて大丈夫かなと思わせられましたが、魔界の女王が出て来て芝居に対する自己言及的なメタな台詞を言う辺りから、わざと滑った笑いを狙っていることが分かって来て、客席の反応も良くなって楽しめました。本当に微妙なギャグのときは客席も沈黙だったのが可笑しかったです。後半は友情や愛情がクローズアップされて素直に泣ける物語になっていました。

    日替わりゲストは小林タクシーさんでしたが、日替わりゲストの登場するシーン(物語の展開とは直接関係ないシーンでした)は大まかな展開だけ決めてあとはアドリブでやっているらしく、みなさんの素なのか演技のなのかよく分からないグダグダっぷりが素敵でした。

    セットは病院内の一室を表したものですが、他の場所のシーンを演じるときは舞台前方と下手の少し高くなったところを使っていて、そのシーンの間、病室にいるキャストがそのまま佇んでいる様子もシュールで笑えました。

    人工的なパースを効かせたセットや、悪魔のいかにもな衣装&メイクも安っぽさギリギリのラインを狙っていて良かったです。脚本はもう少し丁寧な方が良いと思いました。

  • 満足度★★★

    あれ?
    初日だったからなのか、練れてなかったのかは解らないが、全体的に硬かったような気が。また、この日の日替わりでゲストは上野 友之(劇団競泳水着)だった。アフタートークではなく、劇中に乱入しちゃうものだから、劇が中断し殺がれてしまう欠点がある。観客にもよるが、ワタクシは中断されるのは好まないほうなので・・。
    キャストらもアドリブ慣れしていないせいか、混乱した状況で、その混乱ぶりが流れの中で面白い方向に向いてくれるなら成功だったのだろうけれど、素で黙り込んでしまうキャストらも居て、トーク自体が成り立っていない。だから役者陣とゲストとの演技バトルには到底なってなかった。ちょっと残念だった。音響は素晴らしくグッド!

    ネタバレBOX

    物語は想像妊娠で入院してるチンピラが本当に悪魔を生んでしまう。出てきた悪魔はまるで劇団鹿殺しの「ベルゼブブ兄弟」みたいな悪魔。笑) そんでもって彼の母親ってのが小玉扮するセリーヌディオンヌ魔姫、つまり魔界の女王のわけだけれど、これまたぶったまげた衣装とメイクで目も血走っちゃってる。笑

    悪魔は後に王となるが、露木という悪魔の僕らは魔笛を鳴らして登場するかのごとくインパクトありまくりで演技共々絶妙だった。元来、こういった大げさなありもしないばかげた設定が大好きなワタクシは序盤、乗りのりで観ていたわけだ。

    悪魔たちはチンピラの赤井出に七つの大罪、つまり、強欲・傲慢・嫉妬・色欲・怠慢・憤怒・暴食を犯させなければならないという試練を持っていたので、赤井出にこれらを経験させるように仕組むのだが、意外にあっさりとクリアしてしまう場面の本は薄っぺらだった。

    ええ~!?☆、そんなに簡単でいいの?って感じ。

    序盤、赤井出夫婦の関係が冷めた関係かと思っていたら、終盤で夫の身代わりとなって妻が弾丸の盾となり死んでしまうも、夫が最後の一つの願い事を叶えてもらう場面では、時間を戻して妻を生き返らせる設定だった。なんだか聖夜に相応しい温かみのある場面だったように思う。

    聖夜というとマッチ売りの少女をいつも思い浮かべてしまうワタクシは、悪魔が生まれる物語はマッチを擦った時の仄暗い夢の出来事だと想像したい。この芝居には実は物語が2つあって入院中のチンピラの現実と、チンピラが見る仮想現実の世界が同時進行で語られる。

    この特徴はいわゆる舞台内舞台、入れ子構造を取り入れているところだが、終盤でこの構造を夢物語と称して終わらせるもチンピラには黒くて野太いへその緒が残っていたお茶目な終わり方はやはり面白い。

    全体的にはちょっと硬く、本も今までと比較すると笑いの部分がダウンしたような気もする。まあ、好みの問題だけれど・・。これからの後半はもっと練れて良くなるだろうとは思う。
  • 満足度★★★★★

    ホチキス流の素敵なクリスマスの物語
    ホチキス流ファンタジー。楽しい仕掛けがあって、最初から最後まで楽しめる。登場人物は悪ぶっているが、みんないいやつばかり。そして最後できっちりと泣かせてくれた。

    作劇が上手い。

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