満足度★★★★
帰り道に
橋にまつわる話を、橋を渡っていく会場でやっていたコトに気づきました!
これも、演出のひとつだったのでしょうね!
で、会場に広く作られたセットをふんだんに使い、生演奏の音楽も雰囲気を盛り上げていて良かったです
満足度★★★★
橋って絵になる。
大きな橋って絵になるな…。しかもニューヨーク。
ラブストーリーにはピッタリだ。
何かと何かを繋ぐ橋。
ここで繰り広げられる
男と3人の女のラブストーリーは
奥行きを生かした空間を存分に使い
かなり斬新なシャレた演出で楽しませてくれた。
3つのラブストーリーが交差し、
さらにトリッキーな演出も増幅してくるので
話が見えなくなりそうで少しだけ困惑したが、
LASTはものすごく美しく感動的だった。
涙がボロボロでて止まらず困ったほど。
不思議と素直に観れた。
MOGMOSさんの歌声がすごく心地よい。
いい声だ。
スッと入って来て切なさや幸福感を
まあるくふくらまさせていた。
満足度★
会場に入ったときは良かったんだけど…
友達の友達が出演しているからと、誘われ観劇。
4階の会場に入るとそこには見事な美術セット・橋が見事な存在感で鎮座。
が、
個人的には、役者も脚本も美術も演出も
なんか全てがバランバランに感じちゃって見て何も残らなかった。
あ、でも女優陣は良かった、特に岡田あがささん佇まいと声が素晴らしく良い。
ギターを弾いていたMOGUMOIさんも素敵だった。
が、
僕の心には作品としては何も残らず
お酒も入った為か途中ウトウトしてしまった。
話も判らず
感じることも出来ず・・・
友達には誘われた手前良かったと言っちゃったけど
正直しんどかったです。
でもこの作品は合う人にはピタリと当てはまるんだろうな。
満足度★★★
スタイリッシュ
橋のたもとのかっこいい劇場の中に、大きな橋をつくって、その上で演じられるニューヨーク・ラブストーリー。役者は美男美女ぞろいで、それぞれのかりそめの愛と、うつろう心、そして真実の愛?に向かう姿が描かれています。
結構、複雑な物語です。相当に頭を使います。チケットでアサヒのドリンクがもらえますが、アルコール系はおすすめしません。恋の始まりは「しらふ」で行きましょう。
つらかった。
観客の視点がもてない脚本、トータルでの世界観を打ち出すことなく個別の演技指導程度しか出来てないであろう演出、役者がそろっての稽古がほとんど出来ていないが故かそういう事を意識できない役者が主演だからかは知らないが個々の演技やビジュアルでは見るべきものがあってもひとつの舞台に出演するものとしてのアンサンブルがまったく取れていない役者陣(特に主演の男女は「舞台俳優として」の訓練がまったくといっていいほどされていない印象)、無用なエフェクト、無意味で大仰な装置(飛び降りが出来る開帳であることも含め)。
決定的なのは物語を「見せる」「見る」双方に「お仕事だから」「お義理だから」感があふれているコト。
満足度★★★
美しい
人の美しさ。人の呼吸の美しさ、が堪能できる。
カトウシンスケはいい俳優だと改めてみつけ直す。
松崎みゆきは予想を超えて成長していた。北京蝶々・私自身の演出・犬と串...作風が変わるといつもちがった姿を見せてくれて楽しいが、ただ変わるという以上の進化をみた。
この二人のだす、意識を研ぎすましてないとノイズとかたづけてしまいそうな微かな仕草と声が、中心にある男と女の物語に深みを与えている。
物語の中心にいない役柄の演者が空間においては中心にいて全ての演者がある意味では主役と言える位置取りをする。それは群像劇というような作劇法の問題ではなく、演出家の社会観の問題な気がする。ものすごく深い世界が構築されていた。
微妙でした。
私には響いてこない芝居でした。もっと役者が輝かないと・・・。
生演奏も生唄もよかったけど、かえって焦点がぼけたのかな?
受け手の好みかもしれません。
カーテンコールの岡田あがささんの表情も私と同様に微妙だったように感じましたが・・・???
満足度★★
わたしには合わなかった
斬新で、スタイリッシュであるが、芝居に入り込めなかった。舞台や小道具の使い方もこの芝居には欠かせないのだろうけど、違和感を感じた。
残念である。
満足度★★★★
総合芸術っっ!!!
広重の東海道五十三次の日本橋のようであり他の箇所も表現する装置、詩的な台詞、生歌、映像、音響を使って語る愛の物語、やはり演劇は総合芸術であると再認識。
また、タイトルの意味が明かされる終盤のシーンはトリッキーで、まんまとしてやられる。
満足度★★★★
ドラマチックな恋なんて
ありえない橋の上できゅんきゅんしながら個性的な3人の女性と関わる物語。ドラマの合間に導入される歌が川辺に似合いそうな抒情牧歌な声だった。パズルを組み合わせたかのような舞台。
満足度★★★★
ポップでアートな世界感
だからって物語になってないかというとそんなことはない。だが、この演出は観客を選ぶと思う。斬新だけれど抽象的で更に尖がってる。だから老若男女だれにでも受け入れられる大衆さはない。物語は断片的ではあるがちゃんと繋がっていて、観客の目の前から向こう岸に架かっていると思われる大きな橋は観客と物語を繋ぐ橋でもある。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
かっこいい
単純に、なんてかっこいい芝居なんだーと思いながら、ほろ酔い加減で観てました。ライブ感覚で楽しませてもらいましたが、かなり高度なことをやっています。しかし女優さんたちみんないいなー。