魔法が染み込んできたー
「えー、なんか奇をてらいました、みたいのだったらどうしよー」
なんていやらしくいぶかしんだのだけど、感激。
いぶかしんでごめんなさい。
お兄さんめちゃかっこいいし!
あれだけの技術はなかなか身につかない。派手ではない部分にすごさがちりばめられまくってて、もう、ね、あきらめた。
こどもモードにスイッチオンして、
ポケーと観てました。つか、居ました、かなぁ。
魔法がかかってきます。
慣れてくるというか、月並みに表現するなら
「本物みたいな気がしてくるー」というのか、
“人間ヒツジ”たるおニューな生命に出会ったというか、
へんな気持ちになってくる。
しあわせでしたよね。
なんかそれがとてつもなくすごいや。
みんなで花火をみて一緒に「たーまやー!」
のときみたいな、隅田川の奇跡!みたいなのとそっくりな、
ニコニコづくしの、一週間はひとにいじわるをしたくなくなるような、
戦争する気力なくなるような、
「めぇへ~~ぃ」て呪文でした。
義務教育に組み込んで、月に一度「ひつじになる日」を制定したらいいです。
満足度★★★★
めぇぇ~めぇぇ~
結局、2日間で3回観てしまった…。なのに四つ星なのは、ほんとなら、なにも情報なしに観たかったから。でも、ツイッターで何人かがつぶやいていなかったら観なかったかもしれないのだけど…。なにも知らずにエスカレーター降りたら羊とすれ違った、みたいな出会いを希望(笑)
満足度★★★★
楽しい!一気に童心に帰った(笑
東京芸術劇場 ロワー広場に牧場が。4匹のひつじたちが首のベルをカランコロン鳴らしながら現れ、一気に童心に帰ってしまった(笑 。楽しい。すごく楽しい!黒ひつじが特にかわいい。子供のころマザー牧場とかチューちゃん牧場に行ってドキドキしながらひつじに触ったコトを思い出した。たくさんの子供がひつじと一緒に走り回って楽しさ倍増だった。
満足度★★★
もっこもこ。
きっと偶然通りすがりにこのひつじに出合ったなら目がぱちくりして、その後すぐにニンマリしてしまう。ひつじがエスカレーターに上がってしら~っと逃げ出すとか、あの会場を大いに楽しんでいた。2階から眺めていたけど見ている人々の顔は幸福一色。ひじつが姿を消すまで皆がぞろぞろついていく様子が、移動型の祭りを追っているようで最後観客も集団で動くひつじになっていた。
満足度★★★★
ひつじだ! ひつじだ! デカイひつじだ!
ひつじが確かにいた。
観客は笑顔。
小さなお子様の中には、大泣きしたり、半泣きで「帰りたい」と訴えている子もいたけど。
TACT/FESTIVALのほかの演目も見たかったなぁ。
満足度★★★★
牧場in芸劇
東京芸術劇場の地下1階の広場で行われた無料公演で、小さな子供もたくさんいて賑やかな雰囲気でした。
内容は羊に扮したパフォーマー達が柵の中で餌を食べたり、寝そべったりとかするだけなのですが、観客とのやりとりがあって楽しかったです。
いわゆる「演劇」ではないですが、この作品に見られる演じる側と観る側の関係性がとても興味深く感じました。
満足度★★★★★
演劇ができる最小かつ最大のこと
無料!0歳から大人までOK!通りすがりにチラっと見つめるのもOK!写真ありのブログエントリーをトラックバックしましたので、よかったらご覧ください。
満足度★★★★★
演劇がたどり着いた天国。
演者が創るフィクションの中にしっかり取り込まれ、餌を与えたり怖がったり柵越しに近寄ってみたり、ってすっごく楽しい。演者はある意味純粋にひつじになりきるだけ。ひつじが放牧され、ひつじ飼いが管理する社会。
作り事をどれだけ受け入れ、楽しめるかっていうのはどの作品にも感じること。それをここまで自然な形で投げかけてくれるから、観客はどこを見回しても笑顔笑顔笑顔。
演劇の可能性・到達点ってここなのかっていうのを回り全体を見回しておもってしまいました。誰もが笑ってる。子供も、大人も、見慣れた演劇ファンも、劇場職員やスタッフたちも。すばらしいです。
時間のある限り皆さん通りすがって欲しいです。無料、芸術劇場小ホール前広場にて。