満足度★★★★
面白かったです。
私はストーリーと脇を固める役者さんがとてもよかったと思います。
冒頭で殺された方の前説や、黄色い王子様。オカマさん。バルサザー。
次回作も楽しみにしています♪
満足度★★★
欲もあるがこれはこれで…
タイトル通り、ロミジュリの世界にシラノ・ド・ベルジュラックが加わり、両作品の「キモ」を結びつけて構築したストーリー、欲を言えばもう少し原典からの引用があって欲しかった気もしつつ、組み合わせ方が良い上に新機軸も盛り込んで楽しい。
満足度★★★★
かなりの力作
休憩なしの2時間10分の舞台。正直、面白かった!
部分的に細かく見ていると気になるところもあったが、十分に満足できた内容だ。特に照明はなかなか凝った演出で、ストーリーを盛り上げるだけのいい仕事をしていた。
満足度★★★
照明の細やかさ
チケットプレゼントで拝見しました。ありがとうございました。
普段は、せいぜい暗転のタイミングとか回数くらいしか、照明効果など気にかけないのですが、この舞台ではその存在感に気づかされました。
前に出過ぎないように、でも確かに全体をリードしているような。
役者の熱演とかそういったもの以上に、まずそれが心に残りました。
他にもいいところがあるのですが、残念だった点などを、あえてネタバレとして書こうと思います。
満足度★★★
剣捌きが下手すぎ!
ロミジュリだけならともかく、シラノ・ド・ベルジュラックを盛り込むなら、もっと詩的な言葉が欲しいのと、剣の持ち姿が美しくない。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
単なるパロディなんかじゃないぞ!
初日、2列目で観劇しました。
「観たい」に、「ロミオとジュリエット」という永遠の恋人たちの名前のどまんなかに「シラノ」の名をもぐりこませるとは大胆不敵!と書いたのですが…観劇前の印象はそういう訳で、原作のパロディで笑える系なんだろうな、というイメージでした。その通り、人間関係をちょっとずつ変えたりと整理されつつ、微笑ましい感じでスタート。…ちょっと演者の力量に差が感じられるなぁというのと、すべりがちなギャグもあるにはありましたが。
いやはやでも、物語が進むうちに、なんとまぁ巧妙に二つの名作のストーリーを絡ませて破綻なく…いやいやそれどころか、おおーっそれって納得出来る!目からウロコ!的ないろいろな肉付けまでされて、おおっこれは見事に観応えたっぷりな力のあるオリジナルな作品になっているではないか!とジワジワ感じてきました。
衣装やセットにも工夫がこらされていて、休憩ナシの2時間20分、飽きずに感動をいただきました。
以下、ネタバレにて。
満足度★★★
観てきた!
「ロミオとジュリエット」がベースとなって、そこに「シラノ・ド・ベルジュラック」のシラノが入っての三角関係。二つの物語がキレイにまとまって、そして感動的なラスト。いわゆる誰もが楽しめる正統派の良品。