満足度★★★
内容はいいと思うが・・・
各シーンが似たような感じになりがち、言わんとする事は充分理解できるのだが、繰り返しが多く少し間延びがしたように感じた。もう少し、本人の心の中を見つめるシーンを掘り下げて欲しかったかな。しかし、本当にその場になったらどうするだろうか、あんなにはしゃげるのだろうか、死ぬときには誰にもそばにいて欲しくないのだろうか・・・問いかけが残るよね。
あっけらかんと・・・
重たくないけれど胸に残る印象。
“セミドキュメンタリー”とは正にと言った感じで、大袈裟な起伏の無さが現実的。物語としての感動は薄かった。
一日反芻したけれど、未だに何を語りたかった作品なのだか掴めない。読解力不足で申し訳無い。
現実にありそうな、笑って良いんだかそしたらKYか、みたいなラインの笑いが塩梅良かった。こうゆうの好き。
でも、常連らしき観客のグループが爆笑していてちょっと興醒め。
満足度★★★
上出来
前回の「空気正常」で「なんだかなぁ」という印象を持ってましたが
今回はたいへん良作です。
特に、身内や親しい人の闘病死に直面した経験がある方は
笑いの中にある悲しみ、諦め、そして希望など心に響くものが
あるのではないでしょうか?
ちょっと親父の死んだ時を思い出しました。