メカ・ゴリラの塔 公演情報
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公演地:京都府

観たい!

公演地:京都府

メカ・ゴリラの塔

青コン企画(仮)(京都府)

公演に携わっているメンバー:6人

【団体紹介】
同志社大学の学生劇団である第三劇場に所属していた3名が、「青春コンプの会」と称して、2022年に結成した団体。
京都を拠点に活動し、「SF」、「オタク」、「熱量」をキーワードに、作品のジャンルを問わない「極我々的」な活動を目論む。
昨年度、『今、京都で最もおもしろい舞台をつくる学生劇団はどこか』を決める祭典である「京都学生演劇祭2023」において、大賞を含む6つの賞を受賞。さらに、各地の演劇祭での大賞受賞団体が集う、「第9回全国学生演劇祭」では、審査員賞を受賞した。
また、大阪市立芸術創造館で開催された「ぱくっと!2024」や、エキシビション枠として「京都学生演劇祭2024」に出場することで、関西を中心に精力的に作品を発表している。
【応募公演への意気込み】
審査対象作品:『メカ・ゴリラの塔』
青コン企画(仮)は本公演において、演劇とその他の芸術ジャンルとの境界を越境することを試みます。
従来の公演でのお客様は、定期的に劇場に足を運んでくださる方に限定されている印象を受けました。
そこで、普段あまり演劇を見ない層にも演劇を楽しんでいただくために、本公演では多様な芸術ジャンルの方々とのコラボに取り組みます。
具体的にはアフタートークの際に、SF小説家の北野勇作氏、ダンサーの中間アヤカ氏、劇作家・演出家の田辺剛氏、そして、我々と同じく京都で活動する学生文芸サークル「バイト國文」さんに登壇していただき、各ジャンルの視点から本作の感想を伺います。
さらに、若手イラストレーターユニット「とわゐえ」さんによる書き下ろしメインビジュアルに加えて、当日パンフレットには北野勇作氏による「ゴリラ」に関連した『100文字SF』をはじめ、アフタートーク参加者の方々による作品を掲載します。
既に活躍されている方から、今後の活躍が期待される若手世代の方まで、ジャンルの垣根を越えたコラボを実施することで、多くの方に上演作品と共に楽しんでいただける企画を実施することを考えています。
【将来のビジョン】
京都市では約150,000人の大学生が暮らし、人口に占める学生の割合が日本一となっています。また、京都芸術センターやロームシアター京都の存在など、若い世代が舞台芸術を含む多様な創作活動に触れる機会が豊富にあります。
「青コン企画(仮)」は、演劇を基軸としつつ、文芸、音楽、ダンスなど他ジャンルの若手クリエイターと協働し、新たな芸術表現を模索していきたいと考えています。お互いに作品絵を紹介し合うことで、観客に単なる観劇体験にとどまらない新しい体験を提供することを目指しています。
また、京都の歴史的な建造物や町並みを活用した地域密着型のプロジェクトにも注力し、地域住民と協力しながら劇場外でも芸術活動を展開していきたいとも考えています。さらに、クラウドファンディングや企業との連携を活用し、持続可能な創作環境の構築を目指しています。
今後も京都という土地の特性を活かし、多様な表現者との交流を深め、新しい舞台芸術の形を創造していきたいと考えています。

公演に携わっているメンバー(6)

小野遼一
役者・俳優

「メカ・ゴリラの塔」に携わっているメンバーです。
粂野泰祐
役者・俳優

「メカ・ゴリラの塔」に携わっているメンバーです。
河野寿
脚本 映像 制作 当日運営 宣伝美術

「メカ・ゴリラの塔」に携わっているメンバーです。
青春コンプの会
役者・俳優 脚本 演出 演出助手 美術 照明 宣伝美術

「メカ・ゴリラの塔」に携わっているメンバーです。
村側晃太郎
役者・俳優 演出 演出助手 照明 当日運営

「メカ・ゴリラの塔」に携わっているメンバーです。
永澤萌絵
制作 当日運営

「新作公演」に携わっているメンバーです。

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