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舞台芸術まつり!2025春
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公演情報
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公演地:東京都
観たい!
公演地:東京都
あしのつかないところへ
はちどり空港
(東京都)
公演に携わっているメンバー:8人
【団体紹介】
2023年に旗揚げ、関西学院大学の演劇サークルで知り合った喜田裕也、石田裕子、金谷凜々、池口茉里の四人が主な構成員です。
コンセプトは都市を彷徨う旅鳥たちが、一つに集まる結接地。鳥や飛行機のように俯瞰した目線で「常識」とは何かを見つめなおす場所。
作風は日常に根差した会話劇をベースに、現代社会の矛盾を際立たせるSF的展開を演劇ならではの手法で表現する形式です。
旗揚げ公演の「孵化するこどもたち」では生命倫理の矛盾をテーマに、反出生主義的なニヒリズムに傾倒する若者と不能の父、そして人工妊娠中絶を擁護しつつも胎児の蘇生を試みる理想主義者を登場人物として描き、第二回公演の「リビング・デッド・キッチン」では、前作のテーマを引き継ぎつつ、人間らしさを基準に生者と蘇った者、葬った者と蘇らせた者という対比を展開し、主体的に生きるとはどういうことなのかを具体的な生活描写の風景によって表現しました。
【応募公演への意気込み】
第三回公演となる今回は、前二回のテーマ性を引き継ぎつつも生命倫理だけにとらわれず、別の視点から「なぜ彼は彼だったのか。私は私だったのか。」というような偶然性や必然性、人間の交換可能性あるいは交換不可能性を問いたいと考えています。
そのために人間性を備えたそれでいて人間社会の外側からやってきたものたちを配置し、人間社会との対立や共生を通して、前二回で登場したニヒリズムやある種の生きることへの諦念を抱えた人物たちがそれらを乗り越えるのか、劇中で見出しかけた別の可能性をより鮮明な形で提示することを目指します。
また、今回は公演会場として北千住の古民家で行います。音響や照明、客席など制約が多いながらもそれらを活かし、劇場ではない場所での演劇公演の実践を通して空間の魅力を再発見し、より地域に密接した持続可能な演劇の可能性を模索していきたいと考えています。
【将来のビジョン】
コロナ禍を経て、演劇界を取り巻く状況が目まぐるしく変化する中、常識を見つめなおすということをコンセプトに掲げ旗揚げしましたが、現状私たちが扱っている公演毎のテーマというのは常識を覆すような革新的なビジョンの提示というよりも、どれだけ社会が進歩しようとも人間である限り逃れられない厄介さがつきまとうということに集約されるかもしれません。
しかし、人間の限界に向き合うことはフィクションの中で安易な理想を掲げることよりも「常識」に対する誠実な向き合い方だと考えています。より現実の正鵠を射るための手段としてSFや劇言語による演劇表現を磨いていき、公演毎のテーマに緩やかな繋がりを持たせながら年間1~2回の継続的な上演を行っていきます。
制作過程においては、前二公演において重視してきた、客演や外部スタッフに対する心理的な安全性の確保と十分な対話を試みる姿勢は維持し、主催側の負担が分散されるよう体制の見直しを続けていきます。
公演に携わっているメンバー(8)
喜田裕也
役者・俳優
脚本
演出
「あしのつかないところへ」に携わっているメンバーです。
板場充樹
役者・俳優
「あしのつかないところへ」に携わっているメンバーです。
石田裕子
役者・俳優
制作
「あしのつかないところへ」に携わっているメンバーです。
小野里茉莉
役者・俳優
「あしのつかないところへ」に携わっているメンバーです。
茶髪
役者・俳優
振付
殺陣
舞台監督
「あしのつかないところへ」に携わっているメンバーです。
永淵大河
役者・俳優
脚本
演出
宣伝美術
「あしのつかないところへ」に携わっているメンバーです。
金谷凜々
脚本
制作
「あしのつかないところへ」に携わっているメンバーです。
はちどり空港
制作
「あしのつかないところへ」に携わっているメンバーです。
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