春風

春風

年年有魚(東京都)

公演に携わっているメンバー:12人

団体紹介
年年有魚は、これまで劇場公演とギャラリー公演をほぼ交互に行ってきました。
それぞれ会場の違いを意識し、劇場公演では、完成度の高い舞台美術をはじめとする舞台らしい舞台を作り、オーソドックスで共感性の高い作品を。ギャラリー公演では、客席と境界線のない小さな空間だからこそ出来るお客様との距離感を大切にし、新しい試みを意識して作品づくりをしてきました。
これからもこのビジョンは変わらずに持ち続け、今後はそれらをより明確に、お客様へアプローチしていきたいと考えています。劇場公演だから出来ることとギャラリー公演だから出来ることを二極化し、その違いをもお客様に楽しんでいただけるような集団として成長していきたいと思います。
そして、どの公演にご来場いただいても、私たちが持ち続けている、ほんわかした雰囲気とちょっとスパイシーなエッセンスを含んだ作品を通して癒しを感じていただける「疲れない演劇」を目指していきます。
応募公演への意気込み
桜祭りの会場近くに控え室代わりで用意された喫茶店を舞台に、一年間走り続けなければいけない“朝ドラ”のヒロインと、教壇に立つことが出来なくなってしまった教師の、ほんの一瞬の心の交流を描きます。
作品のキーワードは「頑張って」。
この言葉が、他者への応援として素直に受け止められにくくなった今、それでも誰かを応援したい局面は多々あり、また、傷ついた人もいつかは前を向かなければいけない現実があり、本当に応援したい時に、そっと背中を押して貰いたい時に、「頑張って」という言葉が普通に使えるようになったら良いなと思っています。
生きていく上で上手く行かないことは沢山あるけれど、だからこそ前を向いて一歩を踏み出そうとする姿を描くことで、応援歌的な作品になればと思っています。
そして、劇場は初めての登場となる駅前劇場です。著名な劇団が上演を繰り返してきた劇場で公演を行える喜びを感じ、その日を楽しみに精進しています。
将来のビジョン
2012年の終わり頃に、過去の作品を掘り起こす企画を予定しています。
作・演出の森下雄貴が、年年有魚になる前に書いた、カラオケボックスの一室を舞台に終われない恋愛を描いた「16995」とカフェの休憩室を舞台に報われない恋愛を描いた「群青」のニ作品を掘り起こします。どちらも他愛もない恋愛を描いた、出演者が少人数の作品です。
再演という形か、改定再演という形での上演となるかは未定ですが、なるべく小さな会場で上演を行い、少人数の出演者で作る作品を少人数のお客様に観ていただき、濃縮された時間を共有出来ればと考えています。
また、ロングラン公演を予定しており、出演者のスキルアップにも繋げ、今後の活動にも発展していけるような作品としていきたいです。

公演に携わっているメンバー(12)

みき
役者・俳優 演出

3回目の出演です
kumi
制作

制作です。よろしくお願いします。
ひめ

観て、後悔しないと思います!観ないともったいない♪
No.4

出演&音楽で参加します♪楽しみです。楽しみにしてください。
有魚

年年有魚が駅前劇場ー!!5周年の年年有魚、是非観に来てください!!
アワヤ
役者・俳優

出演します ぜひぜひご来場くださいませ
ジョリー

よろしくお願いします。
yumiko

心に風がふきますように〜
ゆか
役者・俳優

おだやかな春の風をお届け~♪ ぜひ見にいらしてください!
みゆ

出演します。ふわっと心地よい春の風。
やまちゃん

携われる幸せ
年年さん
脚本 演出

作・演出です。駅前劇場に登場します! 春っぽい芝居を作ります。宜しくお願いします。

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