「約束するぜと笑って言えよ」(千秋楽満員御礼!)

「約束するぜと笑って言えよ」(千秋楽満員御礼!)

エビス駅前バープロデュース(神奈川県)

公演に携わっているメンバー:8人

団体紹介
エビス駅前バーは音楽プロダクションが経営するライブバーです。
昨年、「CoRich舞台芸術まつり!2011春」に入賞させていただいたことにより、「エビス駅前バー=芝居も出来るライブバー」という認知が広がる一方、「ハコが入賞するなんて」という声も聞こえてきました。
何故、私がエントリーを続けるのか。
理由は一つ。

劇団(ユニット含む)の劇場離れを促進させるため。

冒頭から過激な言葉ですが、これは私の切実な願いであります。
私たち「ハコ」の人間は、劇団、ユニットなどが、そこで活動することによって、極論ですが
収入を得ます。
その反面、劇団側は「満席なのに赤字」という状況が起こります。
劇場で公演が行われる際、経費の大半は「劇場費」「スタッフの人件費及び機材費」が挙げられると思います。これらはすべて劇団側から支払われるものです。
学生の間はそれでいいのかもしれませんが、25歳、30歳を向かえ、素晴らしい才能を持つ脚本家、演出家、俳優が小劇場界から去っていきます。
そして、今もなお、自らを磨耗しながらそれでも小劇場界で生きようとしている人たちがいます。
私たちは彼らによって生かされている。

私が彼らに出来ること。
それはライブバー、ライブハウス、カフェなどで企画公演を行い、劇団を劇場から遠ざける。
劇場は稼動させるために、劇場費を下げたり、提携公演がより活発になる。
そしていつか、劇場による劇団招致のロングラン公演が企画される・・・。
5年先か、10年先か、一生叶わない夢かもしれない。
けれど、2011年2月25日、18時30分過ぎ。
僕たちは一次審査通過の知らせと共に「夢」の一歩を確かに見た。
応募公演への意気込み
一言で言うなら、原点回帰です。
今でこそ、様々な演劇人と交流させていただいた結果、高尚な目標がありますが、
初めてのプロデュース公演「葬式クラス」(2010)のきっかけは
「この人たちとお芝居が創りたい」でした。「葬式クラス」成功のお陰で現在があります。

今回も「面白いことやりたいんだ」の一言で、僕の目指していることを理解して
二つ返事で仕事を請けてくたり、熱意で動いてくれる人が集まってくれました。
感謝。

物語としては、駅前バープロデュースでは、初になる「バーではない」設定になります。
空間としてきちんと説得力を待たせられるかが課題になります。
成立させれば、今後の使い方の幅が広がり、他団体さんにもいいプレゼンテーションになると思います。

好きな役者、面白い脚本家、素敵な演出家に来て頂きました。
勝ちは決まっています。
あとは全力で状況を楽しみます。
将来のビジョン
5月末に初の外部進出であり、初のコラボ公演を企画しております。
エビス駅前バーpresents DART`S & smokers #1 でエントリーしております。
詳しくはこちらをご覧下さい。

公演に携わっているメンバー(8)

米内山陽子
脚本 演出

手話通訳あります
ホチキス広報部
制作

ホチキス米山です。「観に来る」と約束してよ、しかも笑いながら。
ヤマザキ

満を持してのエビス 最高の作品に!
たにのるみこ

子供の頃の夢は漫画家でした。
ねもつ

2012年の出演一発目は大好きなエビス駅前バー公演! 皆さま何卒よろしくお願いいたします。
たみ
役者・俳優

少し間が空きまして、エビスの空気が恋しいこの頃。 楽しいことをやりたいから、またまた全力投球です。
inLOVE
脚本 演出 制作 当日運営

Mrs.fictionsという団体の者です。演出を担当させて頂きます。愛。
いのっち@えびす

原点回帰! 楽しいことを全力で!

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